【Matt Berninger】10月にソロ・デビュー・アルバムをリリース!

Matt Berninger (マット・バーニンガー)

2017 年にリリースされた7thアルバム『Sleep Well Beast』が第60 回グラミー賞の最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム部門を受賞した、インディー・シーン最高峰のバンドであるTHE NATIONAL(ザ・ナショナル)。そのヴォーカルを務めるマット・バーニンガーが、この度ソロ・デビュー・アルバム『Serpentine Prison』を10月2日(金)にリリースする事を発表し、先行シングルである「Serpentine Prison」をリリースした。

ソロ・デビュー作『Serpentine Prison』は、50年以上のキャリアを誇るR&B/ソウル界の生ける伝説、ブッカー・T・ジョーンズがプロデュースを手掛けている。その他には、スコット・デヴェンドーフ(ザ・ナショナル)、ゲイル・アン・ドロシー(デヴィッド・ボウイ、レニー・クラヴィッツ)、ミッキー・ラファエル(ボブ・ディラン、ウィリー・ネルソン)、ハリソン・ウィットフォード(フィービー・ブリジャーズ)、ショーン・オブライエンなど多くの豪華アーティストが参加している。

また、今回の発表と同時に公開されたタイトル・トラックの「Serpentine Prison」のミュージック・ビデオは、マットの弟でありながら、映像作家でもあるトム・バーニンガーと、クリス・スグロイが監督を務め、カルフォルニア州ベニスにあるスタジオ、アースター・クリエイション・センターにて撮影された。同曲についてマットは、「このシングルは、ザ・ナショナルのアルバム『I AM Easy to Find』のレコーディングの1週間後、2018年11月に書いた曲なんだよ。長い間、俺は映画、演劇その他のプロジェクトの為に誰かの頭の中にある考えや誰かの気持ちを伝える曲を書いてきた。それも好きなんだけど、俺は自分自身を掘り下げる準備ができていたし、この曲がそうやって初めてできた曲なんだ。タイトルである「Serpentine Prison」というのはロサンゼルス国際空港近くにある海に流れ込む曲りくねった水道管から取ったものなんだ。パイプの周りには人が立ち入らない様に柵で囲ってあるんだ。この曲はショーン・オブライエンとハリソン・ウィットフォード(フィービー・ブリジャーズ)と共にレコーディングし、その6ヶ月後にブッカー・T・ジョーンズがプロデュースしてくれたんだ。この曲はエピローグの様なフィーリングがしてアルバムにも同タイトルを付けて、収録曲の最後にしたんだよ」とコメントしている。

「Serpentine Prison」ミュージック・ビデオ

<ソロ・デビュー・アルバム情報>

アルバム『Serpentine Prison』 2020.10.02 on sale (デジタル、輸入盤CD&アナログ盤)

<アーティスト日本公式サイト>

https://www.virginmusic.jp/matt-berninger/

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