【Pale Waves】近年最もブレイクしたUKロックバンド、待望の2ndアルバムを2021年2月に発売決定!
Pale Waves(ペール・ウェーヴス)
近年最もブレイクしたUKロックバンドとして注目を集める英マンチェスター出身の4人組、ペール・ウェーヴスが待望のセカンド・アルバム『WHO AM I?』を2021年2月12日(金)にリリースする。アルバムから1stシングル「Change」のミュージック・ビデオも公開された。失恋について歌った、ノスタルジックでキャッチーなギター・トラックとなっている。
新アルバムは2020年にコロナウイルスによりロックダウンされる前後の期間にLAのスタジオにてリッチ・コスティー(MUSE、フー・ファイターズ、シガー・ロス等)をプロデューサーに起用し、録音や制作のほとんどをLAにて行った。ロックダウンが開始されるタイミングでヘザー(Vo/G)とキアラ(Dr)はそのままLAに留まり、ヒューゴ(G)とチャーリー(B)はUKの自宅に戻りベッドルームからリモートにてレコーディングを続けアルバムを完成させた。バンドが持つポップネスとフロント・ウーマン、ヘザーが抱える苦悩、心の闇、恋愛経験、そして自己への問いかけが表現された作品となっている。
<新曲「Change」MV>
フロントウーマンのヘザー・バロン・グレイシー(Vo/G)率いるペール・ウェーヴスはキアラ・ドラン(Dr)、ヒューゴ・シルヴァーニ(G)、チャーリー・ウッド(B)の4人組でメンバーは皆マンチェスター出身。2017年にThe 1975、ウルフ・アリス、ビーバドゥービーなどが所属するUK気鋭レーベル<Dirty Hit>と契約し、翌2018年にデビューアルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』をリリース。アルバム発表前にNMEアワード最優秀新人賞を受賞、BBCが毎年有力新人を選出する名物企画<BBC Sound of 2018>に選出され、Dirty HitのレーベルメイトでありバンドのメンターでもあるThe 1975とのツアーも慣行。デビューアルバムがUKチャート初登場第8位を獲得すると有力新人としてだけでは無く、UKを代表するバンドの一つとして注目を集める存在に成長。
新作『WHO AM I?』ではヘザーが近年抱えていた苦悩、憂鬱、混乱、そして心の暗部へと光を当て楽曲制作が行われた。恋愛や自身の考えがよりクリアに楽観的になり、そして自身のセクシャリティーについてもオープンになれた事でフロントウーマンとして前進するようになった経験も反映されている。
今作ではペール・ウェーヴスのマニフェストとして包括性を活性化させ、自己発見を促し、なりたいありのままの自分でいるという考えを表現しています。新アルバムについてヘザーは「私にとって音楽とアートはみんなが独りぼっちで孤独を感じないようにしてくれるものだと思っている。私たちのファンを勇気づけて、心地良さを感じてもらいたい」とコメントしている。
<リリース情報>
アーティスト:Pale Waves(ペール・ウェーヴス)
タイトル:WHO AM I?(フー・アム・アイ?)
発売日:2021年2月12日(金)
※日本盤は後日ご案内予定
<トラックリスト>
1. Change
2. Fall To Pieces
3. She’s My Religion
4. Easy
5. Wish U Were Here
6. Tomorrow
7. You Don’t Own Me
8. I Just Needed You
9. Odd Ones Out
10. Run To
11. Who Am I?