【T字路s】「夜明けの唄」がWOWOW 開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」主題歌に決定!

T字路s(ティージロス)

2020年11月4日(水)に約2年ぶりとなる3rdアルバム『BRAND NEW CARAVAN』をリリースしたT字路s。大阪公演は延期となってしまったが、12月上旬に東京名古屋にてアルバムリリース公演を無事開催したT字路sだが、アルバムのリードトラック「夜明けの唄」が、2021年1月17日(日)からスタートするWOWOW 開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」の主題歌に起用されることが発表された。

ドラマは全12話の長編大作。バブル経済崩壊後から実際に今も時代の裏で闘い続ける、知られざるある組織の物語で、清武英利氏の衝撃ノンフィクションが原作。
国民の血税投入を阻止し、6兆7800億円もの不良債権を回収するべく、暴力団、不動産王、怪商らと命を懸けた長きに亘る闘いを繰り広げていく。
真夏の7月末に撮影を開始。若松節朗監督率いるスタッフ、キャストたちが「今の世の中だからこそ届けたい作品」という強い思いを原動力に、チーム一丸となって、コロナ禍をまさに闘いながら撮影に挑んできた作品だ。

今回T字路sが主題歌に起用された背景は、主演の伊藤英明氏がふと耳にしたT字路sの歌声に魅了され、「トッカイの主題歌に!」と若松監督ら製作陣に自ら提案したことによるようだ。先日ドラマ撮影最終日、感謝と労いを伝えるため、T字路sが撮影現場を訪問し、伊藤英明氏やスタッフと初対面を果たした。

「初めてT字路sさんの歌を聞いた時、その骨太さと昭和感が自分の中の『トッカイ』イメージとリンクしてビビビっときました。主題歌の『夜明けの唄』は命を燃やしながら一つの目的に向かっていくような印象で、まさにトッカイチーム”が大きな一枚岩になって前に進む力強さを表現していて、本作で若松監督と我々が目指した世界観そのものになっていると思います」(伊藤英明)


「主題歌に決定したと聞き、しばらく信じられなかったくらい、夢のように嬉しいニュースでした。『いいことばかりじゃないし綺麗事ばかりじゃ済まない。ならばいっそ、光も影も抱いたまま、顔を上げて今この時を進みたい』という思いを込めてこの曲を作りました。お守りのような大切な曲です。『夜明けの唄』というこの曲で、素晴らしいご縁をいただけたこと、心から感謝するとともに、毎週の放送が楽しみでなりません!」(T字路s)

伊藤英明氏演じる主人公たちの熱き闘いと、エンドロールで流れる主題歌「夜明けの唄」の魂を揺さぶるコラボレーション、ご期待ください。


【RELEASE INFORMATION】


タイトル:BRAND NEW CARAVAN
発売日:2020年11月4日(水)
品番:POCS-23008
定価:3,000円 + 税
フォーマット:CD
レーベル:Mix Nuts Records / Caroline International



収録曲
01.夜明けの唄
02.宇宙遊泳
03.震えるたましい
04.クレイジーワルツ
05.JAGAIMO
06.幕が上がれば
07.涙のナポリタン
08.とけない魔法
09.沼
10.ロンサム・メロディ
11.向かうは荒野
12.シャバダバ


■WOWOW 開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」
2021年1月17日(日)スタート(全12話)
【第1話無料放送】毎週日曜よる 10時WOWOWプライムにて放送

特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/tokkai/


【PROFILE】

T字路s(ティージロス)

伊東妙子 (Gt,Vo)、篠田智仁 (Ba / COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。
2010年5月に結成。
2016年 映画『下衆の愛』に主題歌「はきだめの愛」を書き下ろし提供、映画と共に話題を集める。
2017年 初のオリジナル・フルアルバム『T字路s』をリリース。同年開催されたフジロックフェスティバル等数々のイベントに出演。また、NHK Eテレ「シャキーン!」へ楽曲、演奏、歌唱の提供や、2018年の夏にそごう・西武で開催された「お買い物ブギWEEKS」のスペシャルサポーターを務め、笠置シヅ子の「買物ブギー」の歌詞をアレンジしてカバーした「買い物ブギ ~西武・そごう 2018ver.~」が話題になるなど幅広く支持される活動を続けている。
2019年1月にセカンド・アルバム『PIT VIPER BLUES』をリリース。同アルバムのリリース・ツアーも全国各地で大盛況、好評を得る。
二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を超えるものであり、人生における激情や悲喜交交を人間臭く表現した楽曲たちがファンの心を鷲掴みにしている。

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