【トリビュート・アルバム】ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのトリビュート盤よりマット・バーニンガーによるカバー曲が公開!

9月発売のヴェルヴェット・アンダーグラウンドのトリビュート・アルバムからマット・バーニンガーによるカバー曲が公開!パフォーマンス・ビデオも解禁!

9月24日(金)にリリースされるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのトリビュート・カヴァー・アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』からザ・ナショナルのフロントマンとしても知られるマット・バーニンガーによる「I’m Waiting for the Man」が公開された。

グラミー受賞歴もあるエンジニアのショーン・オブライエンがミックスとプロデュースを担当しており、ザ・ナショナルやマット・バーニンガーのソロ作にみられるようなメランコリックなギターが印象的なカヴァーに仕上がっている。マット・バーニンガーはこれまでにもヴェルヴェット・アンダーグランドの楽曲を披露しており、2020年に発表したソロ・デビュー作『Serpentine Prison』のデラックス盤にはヴェルヴェット・アンダーグランドの「European Son」のカヴァーが収録されている。また、同年に米人気TV番組<The Tonight Show Starring Jimmy Fallon>に出演した際にも、「I’m Waiting for the Man」のパフォーマンスを披露しており、今回新たに同パフォーマンスのスタジオ・バージョンが解禁された。

<マット・バーニンガーによる「I’m Waiting For The Man」パフォーマンス・ビデオ>


ルー・リードの盟友で昨年他界した米プロデューサーのハル・ウィルナーがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた本作『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』には、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドから多大な影響を受けてきたアーティスト達が参加している。

参加アーティストは以下の通り。
イギー・ポップ&マット・スウィーニー、マイケル・スタイプ、アンドリュー・バード、ルシウス、カート・ヴァイル&ザ・ヴァイオレーター、セイント・ヴィンセント&トーマス・バートレット、サーストン・ムーア、ボビー・ギレスピー、キング・プリンセス、コートニー・バーネット、フォンテインズD.C、シャロン・ヴァン・エッテン&エンジェル・オルセン、マット・バーニンガー。

<リリース情報>

アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』
リリース日:2021年9月24日(金)



<トラックリスト>
1. Sunday Morning – Michael Stipe
2. I’m Waiting For The Man – Matt Berninger
3. Femme Fatale – Sharon Van Etten (w/ Angel Olsen on backing vocals)
4. Venus In Furs – Andrew Bird & Lucius
5. Run Run Run – Kurt Vile & The Violators
6. All Tomorrow’s Parties – St. Vincent & Thomas Bartlett
7. Heroin– Thurston Moore feat. Bobby Gillespie
8. There She Goes Again – King Princess
9. I’ll Be Your Mirror – Courtney Barnett
10.The Black Angel’s Death Song – Fontaines D.C.
11.European Son – Iggy Pop & Matt Sweeney


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