【Justice】4月発売の新作『ハイパードラマ』より、新曲「Generator」のヒューマノイド・ロボットによる官能的なMVを公開!
ジャスティス(Justice)
ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成る、フランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのジャスティス(Justice)。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』がグラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされたことで世界的に注目を浴び、大ヒットシングル「D.A.N.C.E.」等を含め、これまでキャリア上での楽曲の累計ストリーミング再生回数は10億を超えている。
そして、2024年。1月に約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』を4月26日にリリースすることを発表し、同時にテーム・インパラを迎えた「One Night/All Night」と、「Generator」のダブル・シングルをリリース。「One Night/All Night」はアメリカのSpotifyにおけるTop Songデビュー・チャートにおいて初登場8位を飾っている。
そんな中、ジャスティスはフランス現地時間バレンタインデーの夕方に2体のヒューマノイド・ロボットによる官能的な「Generator」のミュージック・ビデオを公開した。ジャスティスの音楽がディスコとハードコアテクノが混ざり合う様に、人類と機械の間の境界線が曖昧になっている様を表現しており、ヒューマノイドロボットがお互いの「皮膚」を破ってお互いの機械構造の迫る衝撃的なシーン等を通して、ジャスティスと監督のLéa Ceheiviは「テクノロジーの時代における性」を追求している。「2000年代のセックステープなどの現象を、少々ひねった形でレプリカする、という案が最高だとジャスティスと一緒に思ったのです。自制心を失う美しさ、そう、だからAI時代に突入した今、AIロボットもセックスを通して、フランス語で言う”ラ・プチ・モルト”、すなわちオーガズムに達することでさえ在りうるのです」と監督のLéa Ceheiviはコメントしている。
ジャスティスは、4月にコーチェラ・フェスに出演する予定であり、そこで彼等の最新のライヴ・パフォーマンスが初のお披露目となる。
「Generator」 Official Video
>>視聴はこちらから<リリース情報>
ニュー・アルバム 『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama)
発売日:2024年4月26日
国内盤内容:SHM-CD仕様/ライナーノーツ&歌詞対訳付予定
品番:UICB-1025/税込価格 : 3,300円