【T字路s】内田英治監督最新作『雨に叫べば』主題歌「雨zing Blues」を本日2月2日(水)配信リリース!
T字路s(ティージロス)
T字路sが、内田英治監督の最新作、松本まりか主演の【東映・東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品】『雨に叫べば』の主題歌に起用されている新曲「雨zing Blues」を本日2月2日(水)に配信リリースした。
1980年代の撮影所を舞台にした映画人たちの人間ドラマを、T字路sによる激情的な歌声が盛り上げる「雨zing Blues」は、『雨に叫べば』のために書き下ろした楽曲。内田英治監督とタッグを組むのは、2016年公開の映画『下衆の愛』に主題歌「はきだめの愛」を提供して以来となる。ドラマの内容から、今作も主題歌はぜひT字路sに、と内田監督からのラブコールを快諾、楽曲制作が進められた。
2021年は2020年にリリースした3rdアルバム『BRAND NEW CARAVAN』のツアーやプロモーションを行ってきたT字路s。2022年は「雨zing Blues」の配信を皮切りに、精力的なリリースを計画中とのことなので、今後のT字路sの動きにぜひ注目しておこう。
【RELEASE INFORMATION】
<配信シングル>
T字路s
タイトル:雨zing Blues (アメージングブルース)
発売日 : 2022年2月2日(水)
◆『ミッドナイトスワン』内田英治監督の最新作『雨に叫べば』 主演・松本まりか、映画監督役に初挑戦!
『雨に叫べば』は、「全裸監督」など数々の話題作を世に送り出し、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作。
主演を務めるのは、ここ数年クオリティの高いドラマで精力的に活動し、各界から出演のオファーが引きも切らない演技派女優・松本まりか。理想の映画を撮影するために、現場スタッフに揉まれながら様々な困難にぶつかっていく新人監督を熱演。
監督の内田英治が脚本も担当し、80年代後半の「実際にあったであろう」映画製作の舞台裏の人間模様を、時にはリアリティをもって、時にはデフォルメした味付けで再現。
主演の松本扮する花子以外のキャストも個性派ぞろい。
アメリカ帰りのキザなプロデューサー井上役に内田映画常連の渋川清彦、常に現場に翻弄される制作プロデューサー橘役に高橋和也、特機部で主演・花子を温かく見守る金子役に濱田岳、芝居や映画に興味のないアイドル俳優・新二役に須賀健太、その新二にライバル心むき出しの若手俳優・和人役に矢本悠馬、ベテラン女優・楓役に大山真絵子、花子と同様、女性差別がある中、現場で奮闘するカメラ助手・よしえ役にモトーラ世理奈。ほか本田博太郎、大和田伸也、菅原大吉、相島一之などベテラン実力派俳優たちがスタッフに扮し、後半に進むに連れて勢いを増す“カオスなドラマ”を彩っていく。
ベテランのスタッフに囲まれ、数々のトラブルに見舞われていく中、主人公の女監督・花子は自身の理想とする映画を撮影できるのか?――驚愕のラストまで目が離せない、空前絶後のカオスなエンターテインメント作品だ。
*『雨に叫べば』はAmazon Prime Videoにて独占オンライン公開中。
※プレミアム TVOD (1500円)による有料レンタル配信
【PROFILE】
T字路s (ティージロス)伊東妙子 (Gt,Vo)、篠田智仁 (Ba / COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオ。
2010年5月に結成。
2017年 初のオリジナル・フルアルバム『T字路s』をリリース。同年開催されたフジロックフェスティバル等数々のイベントに出演。
2019年 セカンド・アルバム『PIT VIPER BLUES』をリリース。同アルバムのリリース・ツアーも全国各地で大盛況、好評を得る。
結成10周年を迎えた2020年、サード・アルバム『BRAND NEW CARAVAN』をリリース、リードトラックの「夜明けの唄」がWOWOW開局30周年記念「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」の主題歌に起用されるなど、幅広く支持される活動を続けている。
二人が織りなす音楽はブルースやフォーク、ロックンロールを飲み込みつつ、ジャンルの壁を超えるものであり、 人生における激情や悲喜交交を人間臭く表現した楽曲たちがファンの心を鷲掴みにしている。