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Buzzard Buzzard Buzzard (バザード・バザード・バザード) 英ウェールズの4人組グラム・ロック・バンド、Buzzard Buzzard BuzzardがデビューEP『Non-Stop』を7月10日(金)にリリースする。 カーディフ在住のフロントマンTom Reesのベッドルーム・プロジェクトとして始まったBuzzard Buzzard Buzzard。2018年にデビュー・シングル「Double Denim Hop」を発表し、英The Guardian誌が<2019年に注目すべきアーティスト>として取り上げたことで注目を集めた。彼らのスリリングなライブが話題を呼び、2019年にはThe Last Shadow PuppetsのMikes KaneやThe Magic Gang等のサポート・アクトを経験し、Glastonburyをはじめとする大型音楽フェスティバルに出演した。飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らは、2020年にニュー・シングル「John Lennon Is My Jesus Christ」をCatfish and the Bottlemenを輩出した気鋭レーベルよりリリースした。 今回、満を持して発表されたデビューEP『Non-Stop』より、新曲「Hollywood Actors」が公開された。Reesの自宅にある古いオルガンと小さいドラム・マシーンを使用して制作が行われたという本楽曲についてReesは以下のようにコメントしている。 「これまでの自分の曲で一番“ロック”な曲だと思う。映画を見るという日々の習慣からこの歌詞は生まれたんだけど、映画の中の人物はただ演技をしているだけということにふと気がついたんだ。突然映画全体がシュールに思えてきて、映画産業がいかに正気じゃないのかってことに気がついたんだ。この視点を日々の生活に適用しはじめたんだ。そうしたら、自分の周りの人間がみんな演技をしているように感じたよ。」 新型コロナウイルスの世界的な流行を受けて、予定されていたSXSWをはじめ、Noel Gallagherの<Teenage Cancer Trust>公演のサポート・アクトとしての出演が中止になってしまったが、延期となっていたヘッドライン・ツアーが9月に開催されることが発表された。今後は彼らのYouTubeチャンネルにて<Rock Or Not>と題された映像シリーズを公開していくので楽曲とあわせてぜひチェックしてほしい。 <収録曲「John Lennon Is My Jesus Christ」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> デビューEP『Non-Stop』 2020年7月10日(金)発売(デジタルにて) 試聴/購入はこちらから ◆トラックリスト 1. Double Denim Hop 2. Late Night… もっと読む »
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Vladimir Cauchemar(ウラジミール・コシュマール) ドクロの覆面がトレードマークのフランスの鬼才DJ、Vladimir Cauchemar(ウラジミール・コシュマール)が日本人ラッパー、JP THE WAVYを客演に迎えたコラボ・シングル「Born Winner」を配信リリースした。 Vladimir Cauchemar は、2017年にデビュー・シングル「Aulos」を発表し、中年男性がひたすらリコーダーを吹くという中毒性のあるミュージック・ビデオが日本でも大きな話題となった。そのビデオを日本にルーツを持つ映像監督=Alice Kunisueが手掛けたことで、Vladimir Cauchemarはこれまでよりも強い興味を日本に持つようになった。そして<La Magnifique Society in TOKYO>出演のため来日した際に、2人の日本人MC、JP THE WAVYとHIYADAMとコラボレーションすることを決めた。 今回発表されたシングル「Born Winner」のコンセプトについてVladimir Cauchemarは「JP THE WAVYを俺の世界に引き込むこと。暗くて風変りな世界にね。」とコメントしている。同時に公開された本作のミュージック・ビデオは東京で撮影され、楽曲の雰囲気を完璧に映し出している。 続くHIYADAMとのコラボレーション・シングルは4月3日(金)に配信予定で、詳細は近日公開される。精力的に活動するVladimir Cauchemar の今後の動きから目が離せない。 「Born Winner」ミュージックビデオ <リリース情報> Single『Born Winner』 2020年3月27日(金)発売(デジタルにて) 試聴・購入はこちらから トラックリスト 1. Born Winner <バイオグラフィー> ドクロの覆面マスクがトレードマークのフランスの鬼才DJ。2017年にデビュー・シングル「Aulos」を発表。真面目なのかギャグなのかギリギリのラインを攻める奇抜なミュージック・ビデオが日本でも大きな話題に。2018年には<La Magnifique Society in TOKYO>にて来日。お騒がせラッパー、6ix9ineをフィーチャリングしリワークした「Aulos Reloaded」は大ヒット。その後もさまざまなアーティストを客演に迎えたシングルをコンスタントに発表し、母国フランスにてDJ SNAKEのアリーナ公演にオープニング・アクトとして出演。フレンチ・エレクトロ・シーンにおいて着実に頭角を現している。
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Tom Misch & Yussef Dayes(トム・ミッシュ & ユセフ・デイズ) 先日フジロック’20へ初出演が発表されたばかりの、サウスロンドン出身の新世代ギター・ヒーローでありながら、マルチプレイヤー/プロデューサーであるトム・ミッシュ。同じサウスロンドンの天才ジャズ・ドラマーのユセフ・デイズとのコラボアルバム『What Kinda Music』のリリースまで1カ月未満と迫っている中、トムより日本のファンへ向けてのコメントが届いた。「僕の音楽を応援してくれてありがとう。日本は大好きだから、また行ってライヴをやったり、日本で時間を過ごすのをいつも楽しみにしている。日本という場所も人も大好きなんだ。だからたくさん行こうと思っているよ。」 そして、3月11日に、ピノ・パラディーノの息子である、新世代ベース・ヒーローのロッコ・パラディーノをゲストに迎えた、アルバム『What Kinda Music』収録曲の「Lift Off」をリリースしたばかりの中、新たに「Kyiv」(読み:キエフ)という楽曲をリリースし、そのミュージック・ビデオも解禁された。ウクライナの首都であるキエフで、「Lift Off」のミュージック・ビデオを撮影した後に、16mmフィルムが残っていたので、トム、ユセフ、ロッコの3人でジャムセッションをし始め、成り行きに任せていたら、この「Kyiv」が生まれたという・・・。「ロッコがコードを弾き始めて、そこから自然に即興で仕上がったんだ!」とトムはこの「Kyiv」について語っている。 シングル「Kyiv」ミュージックビデオ <新作リリース情報> アルバム『What Kinda Music』 2020.04.24 on sale 国内盤:UICB-1008/¥2,500+税 先行配信シングル試聴/アルバム予約リンク <国内盤アルバム・トラックリスト> 1. What Kinda Music 2. Festival 3. Nightrider (feat Freddie Gibbs) 4. Tidal Wave 5. Sensational 6. The Real 7. Rocco Palladino) 8. I Did It For You 9…. もっと読む »