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アジア系DIYアーティストの新世代、KUOKO。繊細さと不屈さが共存するシンセポップが共感される理由【Virgin Music Japan Picks】

執筆:RUPIN(Virgin Music Japan Staff) Virgin Music Japanがインディー音楽シーンの最前線で注目が集まる、新進気鋭なアーティストを紹介する企画「Virgin Music Japan Picks」。今回ピックアップするのは、アジア系ソングライター、プロデューサー、クリエイターとしてマルチに活躍するKUOKOだ。 KUOKO(クオコ)ことJasmine Quachは、ベトナム系ドイツ人の女性アーティスト。サイケデリックでドリーミーなベッドルームポップ、ベイパーポップを生み出す彼女は、現在はハンブルクを拠点に活躍する。ロンドンでエレクトロニック・ミュージックに出会った彼女は、独学した音楽制作やアートを、自身の創作活動のベースとしている。作詞・作曲はもちろんプロデュース、レコーディング、ミキシング、アートワーク、衣装デザインまで、すべて彼女自身で行う、セルフプロデュース型マルチクリエイターだ。 2018年にデビューEP「Lost Woods」をリリース。地元ドイツでReeperbahn Festivalやpop Festival、Kawaii Festivalなどの音楽フェスへの出演を重ね、同作でハンブルグの音楽賞「Krach & Getöse」をいきなり受賞する。2020年にEP「Reality Check」をリリース。2021年にはシングル「Perfect Girl」を皮切りに、「Making Friends Is Easy」「Cybercreeping」などを立て続けにリリース。10月にファーストアルバム「KUOKO」がKabul Fire Recordsからリリースされた。またMollono.BassやHeimer、Suff Daddyなどドイツのエレクトロニックアーティストとコラボレーションを頻繁に行なっている。GrimesやAllie X、Yaejiのアートポップの要素と、Kelly Lee OwensやEla Minusのシンセポップやチープなエレクトロニックの要素をミックスした音楽性で、これまでインディペンデントリリースしてきた作品は、SpotifyやApple Musicなど全世界で数百万以上の再生を積んできた。 KUOKOの創作活動で注目されるのは、音楽だけではない。映像の分野では、1994年生まれ中国・ベトナム移民2世で、ハンブルグを拠点に活動するとする映像作家であり映画監督のJasmin Luuが立ち上げた、フェミニストアート映像集団「SEOI」にメンバーとして参加している。「SEOI」は「Worlds Apart」などミュージックビデオの映像制作やプロデュースでコラボレーションを行っている。漫画やアニメの美学を取り入れたクリエイティブには、多種多様なメッセージが込められている。KUOKOは「音楽業界と同様に、映画業界も白人や男性が多いので、女性やノンバイナリー、有色人種で構成されているこのコレクティブは、特別で重要なものです。」と語る。 KUOKOはまさに根っからの“アーティスト”である。彼女にとって重要なことは、スターとして注目を浴びることではなく、何かを生み出し、クリエイティブであり続けることだという。「自分の音楽の中では私がボス」と語っている。クリエイティブや音楽的に多様な才能を発揮するKUOKOは、音楽を通して、様々な社会問題にも向き合っている。 ベトナムにルーツを持つ彼女は、アジア人女性としての実経験や葛藤をテーマにした「Yellow Fever Gaze」という曲を書いている。アジア人に対する人種差別や偏見、特にアジア人女性に対する性的な固定概念への疲弊を訴えたリリックが印象的だ。 曲毎に明確なメッセージ性を込めるKUOKO。シングル「Perfect Girl」では、これまでのミニマルなDIYなサウンドから一変、ダンサブルで浮遊感あるアップテンポなビートに、現代社会の女性に対して課せられる過剰な期待への不満や疑念を謳っている。「より良い幸せ、より可愛く、より大きな成功」を感じさせる商品に反応しがちな女性の価値観にも、世界共通の問題として警鐘を鳴らす。「あなたが求める完璧な女性には絶対にならないわ」という力強いメッセージこめた一曲だ。一人の女性がひたすら踊り続けるMVは、どこか神秘的な世界に迷い込んでしまったかのような不思議な感情に包み込まれる。 「Cybercreeping」は、デジタル時代における人間関係の疎外感や、感情の起伏をパズルのように組み立てる孤独で苦しい心境を表現している。ミニマルでスローなシンセベースのサウンドが、より孤独な世界観の儚さを強調している。 KUOKOは、音楽業界では、女性であること、そしてアジア人女性であることが原因で、過小評価されることへの恐怖を感じているという。アジア人女性に対するフェティッシュ化や、「アジア人女性」というカテゴリー分けを自然と行なっている世間の認識に対して、本当の自分を見てもらいたいという気持ちを常に音楽やアートで表現してきた。こうした感情は、人間誰もが共有できる普遍的なニーズだと語る。一方で彼女は、自分の作品や活動が社会問題や性別問題をテーマとする議論でしか取り上げられ無いことも危惧している。音楽性が社会のコンテクストに押しやられてしまうこと。芸術性と社会性のバランスを取ることの苦悩も感じている。何かにカテゴライズされることへの恐怖。そんな恐怖心から彼女はデビューアルバムにあえてタイトルを付けなかった。「自分はどのカテゴリーにも属したくない。あえて言うなら『KUOKO」というカテゴリー。だから、アルバムタイトルを『KUOKO』と呼んでいます。今の私には一番しっくりくるのです」と語る。KUOKOは、音楽性やサウンド、歌詞に込めたメッセージだけでなく、アート、デザイン、プロデュースまでDIYな創作活動全体を通じて、多様な社会問題の複雑さを示している。彼女のこれからの活動には、あらゆる視点から注目せざるを得ない。 Virgin Music Japan Picks記事 ハイパーポップとヒップホップを溶解するインディ音楽の新世代、Shygirl ドレイク、ザ・ウィークエンド、トロント出身アーティストに続くR&BシンガーEbhoniが注目される理由 Z世代が注目するオルタナ・ポップ・アーティスト、binkiの挑戦 TikTokを使わずにゼロ年代の音楽をリバイバルする韓国系アメリカ人アーティストJames Ivy ドリーム・ポップとサイケ・ポップを再定義する超新星バンド、2020年代注目のDrug Store Romeos… もっと読む »

【The Offspring】今こそ世界に捧げるメッセージ!EP『Gone Away』をサプライズ・リリース!!

The Offspring (オフスプリング) アメリカを代表する伝説的存在ロックバンド、The Offspring(オフスプリング)。1997年にリリースされたシングル「Gone Away」は、バンドの中で最もリクエストが多く、歌詞が響く曲の一つとなっている。今年発表された新作アルバム『Let The Bad Times Roll』のリリースにあたり、バンドはこの曲を再レコーディングし、曲の持つ厳粛な性質と、長年にわたってライブで演奏されてきた方法を反映させた。このEP『Gone Away』には、『Let The Bad Times Roll』のセッション中に録音されたものの、最終的にはアルバムには収録されなかった別バージョンも含まれている。 シンガーのデクスター・ホランドの身近な人の死を悼むこの曲は、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックによる死への追悼とその闘病の中で、新たな意味が見出された。当初はラジオ・シングルではなかったが、アルバム発売後、米国の放送局ではこの曲を”追悼曲”として自然発生的に番組でオンエアされており、多くの放送局から「『この曲が心に響いた』という電話が殺到している」との報告が届いている。 デクスターからのメッセージ: 「この「Gone Away」は、このアルバムのために全く違う方法でレコーディングしたかった曲だ。ライブではこのバージョンを演奏してきたけど、このアレンジは曲をよりダイレクトに、よりエモーショナルにしてくれると感じていた。私たちはこのやり方で演奏するのが大好きなんだ。皆も気に入ってもらえると嬉しいね。」 <「Gone Away」 (Official Lyric Video)> <リリース情報> EP 『Gone Away』 2021年11月12日 デジタル配信 再生・購入 <トラック・リスト> 1. Gone Away (2021) 2. Gone Away (Live 2021) 3. Gone Away (Alternative 2021) 4. Gone Away (1997) 最新アルバム『Let The Bad Times Roll』 発売中 品番:UICB-10003… もっと読む »

【KOЯN】来年2月新作『Requiem』リリース決定!その内容の情報解禁と同時に新曲「Start The Healing」のミュージック・ビデオも公開!

KOЯN(コーン)   本日、KOЯN(コーン)がニュー・スタジオ・アルバムとなる『Requiem』を来年の2月4日にリリースすることを発表。アルバムの発表と同時に、リード・シングルとなる「Start The Healing」のミュージック・ビデオを公開した。『Requiem』からの最初シングルとなる「Start The Healing」は、Tim Saccenti (フライング・ロータス、ラン・ザ・ジュエルズ、デペッシュ・モード)が監督したミュージック・ビデオで、実写とアニメーションを駆使した映像。超自然的なクリーチャーやヒューマノイド、そしてKOЯNの衝撃的なライブパフォーマンスの中で、死と再生が描かれており、バンドの新しい時代の幕開けを象徴するものとなっている。 「Start The Healing」のビジュアルについて、Saccenti監督は次のように語っている:「このビデオのアイデアは、KOЯNのDNAの中で、生々しいパワーと透過性のある美学と人間の感情が混ざり合った、彼らを刺激的にしている部分を変異させることでした。この曲がそうであるように、私は視聴者を感情的な旅に連れて行きたかったのです。直感的でカタルシスのある死と再生は、観ている人が個人的な苦悩を抱えていたとしても、それを解決する助けになるでしょう。3DアーティストのAnthony Ciannamea氏とのコラボレーションにより、KOЯNの神話を背景に、彼らの光と闇の広大な井戸を探索し、超現実的で限界的な空間のボディ・ホラーの悪夢を作り出しました」。 新型コロナウィルスの影響で、バンドはライブを行うことができなかったため、『Requiem』は、バンドの他の多くの作品とは全く異なる状況から創り出された。このアルバムは、時間の制限とプレッシャーなしに制作する中で生まれたもので、時間の制約を受けない新しい創造的なプロセスによって活性化されたバンドは、『Requiem』で、過去20年間では常にできなかったことを行うことができた。例えば、スタジオで一緒に実験するための時間を増やしたり、アナログ・テープでの録音に取り組んだりすることで、彼らの音楽に新たな音の次元と質感を掘り起こすことに成功したのだ。

【SLMCT】関西を中心に活動するロックバンド・SLMCT(スリムキャット)、改名後初となるCDアルバム『Class : A』が本日11月10日(水)発売!リリース記念YouTube Live本日実施、アルバム収録曲「Trust」のMV本日プレミア公開!

UKロックの影響を感じさせる、ソリッドでスタイリッシュな4人組ギター・ロック・バンド、SLMCT(スリムキャット)。 本日11月10日(水)にアルバム『Class : A』がCDと配信で発売となった。 骨太なリズムとハードなギター・サウンド、メロディアスな曲とヴォーカル・小川悟のネイティヴな英語詞を特徴とする、 スケール感のあるロックが詰まったアルバムだ。 先行配信シングル「Flashback」を含む、ストーリー性を持った全8曲収録。 <完璧>を意味するこのタイトルには、逆説的に、誰も完璧な人間なんていない、だから完璧を求めるのではなく、もっと自由に自分を表現していこう、というメッセージがこめられている。 アートワークの手書きの「A」文字はメンバーの自筆であり、あえて<完璧ではない「A」>をもってその自由な表現を象徴している。 また、本日、アルバムのリリースを記念してYouTubeでのLive配信を行うこととなった。 アルバム全曲を演奏する予定で、是非この機会にアクセスしてほしい。 YouTube Live配信(11/10 20:30~) SLMCT Official チャンネルへ そして、アルバムのプッシュ曲「Trust」のMVもそのあと21:00にプレミア公開となる。 注目の若手カメラマン・山口大樹が初めて映像ディレクターと撮影をつとめた作品であり、こちらも要チェックだ。 「Trust」MV プレミア公開(11/10 21:00~) アルバムのオープニング・ナンバー 「Introduction~Flashback」のMV ※アルバムのリリース記念LIVEも決定している。 2021年11月24日(水)@東京・渋谷O-Crest 2021年12月17日(金)@大阪・梅田Shangri-La SlimcatからSLMCTに表記変更して、心機一転臨む今回のニュー・アルバム。 ここから新たなSLMCTのロック・ストーリーがスタートしていく。 【リリース詳細】 アーティスト:SLMCT(読み:スリムキャット) アルバムタイトル:『Class : A』 2021年11月10日(水)リリース CD品番:POCS-23017 価格:2,000円(税込)/税抜1,818円 デジタル配信も同時リリース レーベル:MILIA CITY / Virgin Music Label and Artist Services 収録曲:8曲(全英語詞、和訳付き) 曲タイトル M1 Introduction M2 Flashback(10/6 先行配信シングル) M3… もっと読む »

【okkaaa】本日(11/9)に22歳のバースデイを迎えたZ世代のDIYアーティストokkaaa、初のフルアルバムの発売決定!2022年1月26日(水)にCDと配信でリリース。

okkaaa(オッカー) ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)。8月から3か月連続シングルをリリースするなど、精力的な創作活動を続けているが、このたび、初のフルアルバム『Voyage』を、来年2022年1月26日(水)にCDと配信の2形態で発売することが決定した。 この2年間に配信してきたシングル6曲に、新曲を5曲、リテイクを1曲加えた、全12曲で構成される。 アルバム・タイトル『Voyage』には、今までのモラトリアムをめぐる自身の旅を総括しながらも、新しいシーズンに向かう決意が込められている。移ろう季節にメタファーを宿しながら時には踊り、詩を読んだり、腰を据えてじっくり内省する。そんな一枚となっている。 サウンド的には、ヒップ・ホップ、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの要素を昇華し、タイプ・ビートを用いたミニマルでスムースなトラックに、心地よく浮遊するウィスパー・ボイスを載せた特徴的な音楽を創り出しており、新時代のチルホップとも評されている。 また、自身ライターとしての活動や小説も発表するなど、文筆にも精力的に取り組んでおり、そのリリカルでイマジナブルな歌詞にも注目が集まる。 アルバムのアートワークもokkaaa本人の制作となっている。 本日11月9日(火)はokkaaaの22歳のバースデイであり、記念すべきファーストアルバム情報をリリースできるナイスなタイミングとなった。 ■ファースト・フルアルバム okkaaa『Voyage』 【収録内容】(全12曲予定) ・「Voyage」(タイトル曲・新曲) ・「煌めき」 (2020年9月配信シングル) ・「明晰夢」 (2020年11月配信シングル) ・「Heartbeat」 (2021年5月配信シングル・okkaaa × ANIMALHACK名義) ・「熱波」 (2021年8月配信シングル・3か月連続リリース第1弾) ・「ヒグラシ」 (2021年9月配信シングル・3か月連続リリース第2弾) ・「あやとり」 (2021年10月配信シングル・3か月連続リリース第3弾) ・「SS22」 (2020年5月配信曲「SS20」のリテイク・ヴァージョン) 他 新曲4曲収録 【リリースデータ】 2022年1月26日(水)発売(CD&デジタル) Produced by: okkaaa Recording, Mixing & Mastering engineer: okkaaa Label: Virgin Music Label and Artist Services CD品番:POCS-12020 CD価格:2,000円(税抜) 2,200円(税込) CD仕様:紙ジャケ仕様 CDを予約する okkaaa 1999年生まれ、アーティスト、文筆家。ミュージシャンを軸にさまざまなクリエイターとしての側面を持つセルフプロデュースアーティスト。ライターとして、AWA公式ライターを担当。心地よく響くウィスパー・ボイスと歌詞が特徴で、ヒップ・ホップ、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの要素を感じることができる。楽曲制作もさることながら、ミュージック・ビデオの制作、楽曲のジャケットやwebサイトなども全てセルフ・プロデュース。Enter… もっと読む »

【WONK】WONK’s Playhouse、東京ドームシティホール公演、第3弾ゲスト発表!「冨田ラボ」「角野隼斗」の出演に続き「Vaundy」の出演が決定!

12月16日(木)にWONK史上、過去最大規模で行われるライブ「WONK’s Playhouse」。その1年にお世話になった豪華アーティストをゲストに迎え、WONKがホストバンドとなりライブを披露する年末恒例の人気企画となっている。 先週、第1弾ゲストとして「冨田ラボ」、第2弾ゲストとして「角野隼斗」の出演が発表され、期待値が高まっている中、続く第3弾ゲスト「Vaundy」の出演が決定した。 現役大学生ながら、「東京フラッシュ」のリリースで音楽シーンに彗星のごとく現れた「Vaundy」。精力的な楽曲リリースを重ね、新世代の代表格となったVaundyが初めてWONK’s Playhouseに登場! キーボード江﨑文武はVaundy氏出演に際し、 「バウくんとは今年いろんな曲をつくりまして、トラックメイキングのセンスと歌唱力に毎度驚かされてます。ぶっ飛びます。カメラ沼にハマってる同士でもあるのでPlayhouseではカメラ話もしたいですね。」とコメント。 チケットはイープラスにて先行抽選受付中。先行抽選受付は11/11(木)23:59まで。 【LIVE INFORMATION】 公演名:WONK’s Playhouse 日時:2021年12月16日(木) 開場/開演 18:00/19:00 会場:東京ドームシティホール (https://www.tokyo-dome.co.jp/tdc-hall/) チケット発売: ◆オフィシャル一次先行抽選受付 11/6(土)10:00〜11/11(木)23:59 先行抽選受付URL : https://eplus.jp/wonk21-official/ ◆オフィシャル二次先行抽選受付 11/12(金)10:00〜11/18(木)23:59 先行抽選受付URL : https://eplus.jp/wonk21-official/ ◆一般発売 11月27日(土)より開始予定 *FC先行で完売した場合、一般発売はございませんのでご注意ください。 券種:全席座席指定 アリーナ S席 10,000円(税込) スタンド S席 10,000円(税込) A席 7,000円(税込) *電子チケットのみでの販売となります *全券種ドリンク代が別途必要 *小学生以上チケット購入必要 *購入上限:1人4枚まで *会場キャパシティ100%にて実施 主催:HOT STUFF PROMOTION / epistroph株式会社 企画・制作:epistroph株式会社 / WONK MANAGEMENT お問い合わせ:… もっと読む »

【T字路s】新曲「雨zing Blues」が内田英治監督の最新作『雨に叫べば』の主題歌に決定!

T字路s(ティージロス) 11月13日(土)名古屋CLUB QUATTROを皮切りに全国ツアー「ダブルサイダーツアー2021」をスタートする伊東妙子 (Gt,Vo)、篠田智仁 (Ba / COOL WISE MAN)によるギターヴォーカル、ベースのデュオT字路sの新曲「雨zing Blues」が、「全裸監督」など数々の話題作を世に送り出し、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作、松本まりか主演の【東映・東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品】『雨に叫べば』の主題歌に決定した。 「雨zing Blues」は、『雨に叫べば』のために書き下ろした楽曲で、内田英治監督とは2016年の『下衆の愛』以来のタッグとなる。1980年代の撮影所を舞台にした映画人たちの人間ドラマを、T字路sによる激情的な歌声が盛り上げる。楽曲リリースに関しは未定ということなので続報を待とう。 『雨に叫べば』公式サイト https://www.toei-video.co.jp/ameni/ 予告編公開中 *映画『雨に叫べば』はAmazon Prime Videoにて12月16日(木)より独占オンライン公開。 ※プレミアム TVOD (1500円)による有料レンタル配信 ◆『ミッドナイトスワン』内田英治監督の最新作 主演・松本まりか、映画監督役に初挑戦! 『雨に叫べば』は、「全裸監督」など数々の話題作を世に送り出し、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を始め、各映画賞レースを席捲した内田英治監督の最新作。 主演を務めるのは、ここ数年クオリティの高いドラマで精力的に活動し、各界から出演のオファーが引きも切らない演技派女優・松本まりか。理想の映画を撮影するために、現場スタッフに揉まれながら様々な困難にぶつかっていく新人監督を熱演。 監督の内田英治が脚本も担当し、80年代後半の「実際にあったであろう」映画製作の舞台裏の人間模様を、時にはリアリティをもって、時にはデフォルメした味付けで再現。 主演の松本扮する花子以外のキャストも個性派ぞろい。 アメリカ帰りのキザなプロデューサー井上役に内田映画常連の渋川清彦、常に現場に翻弄される制作プロデューサー橘役に高橋和也、特機部で主演・花子を温かく見守る金子役に濱田岳、芝居や映画に興味のないアイドル俳優・新二役に須賀健太、その新二にライバル心むき出しの若手俳優・和人役に矢本悠馬、ベテラン女優・楓役に大山真絵子、花子と同様、女性差別がある中、現場で奮闘するカメラ助手・よしえ役にモトーラ世理奈。ほか本田博太郎、大和田伸也、菅原大吉、相島一之などベテラン実力派俳優たちがスタッフに扮し、後半に進むに連れて勢いを増す“カオスなドラマ”を彩っていく。 ベテランのスタッフに囲まれ、数々のトラブルに見舞われていく中、主人公の女監督・花子は自身の理想とする映画を撮影できるのか?――驚愕のラストまで目が離せない、空前絶後のカオスなエンターテインメント作品だ。 【RELEASE INFORMATION】 タイトル:BRAND NEW CARAVAN 発売日:2020年11月4日(水) 品番:POCS-23008 定価:3,300円(税込) フォーマット:CD レーベル:Mix Nuts Records / Caroline International 再生・購入 収録曲 1.夜明けの唄 2.宇宙遊泳 3.震えるたましい 4.クレイジーワルツ 5.JAGAIMO 6.幕が上がれば 7.涙のナポリタン 8.とけない魔法 9.沼… もっと読む »

【Parcels】2枚組の新作『Day/Night』がリリース!新MVも解禁に!

Parcels(パーセルズ) 豪5人組ポップ/ファンクバンドParcelsが物事の二面性を追及したセカンド・アルバム『Day/Night』を本日リリースした。バンドの野心溢れる本作は、2枚の独立したアルバム『Day』と『Night』で構成されており、2018年発売のデビュー・アルバム『PARCELS』と比べて、音楽の範囲やサウンド面において大きく飛躍した作品に仕上がっている。本日、アルバムから新たに「Famous」のミュージック・ビデオが解禁された。オーストラリアの奥地に家を借りて、皆で演奏しながら制作したという同曲について、バンドと映像作家のCarmen Crommelinはそれぞれ以下のようにコメントしている。 Parcels 「”Famous”の歌詞では、現代社会における成功の狭い概念と、それが私たちにどのように提示されるかについて表現しています。メンバーのJulesは、公に生きることで誰もが直面しうる問題や、ソーシャルメディア上で個人が強調されることへの警告のメッセージを、他のバンドを含めた私たち全員に向けて歌っています。」 Carmen Crommelin 「私たちは常に他人を通して自分自身を認識してきました。変わったことといえば、自分と比較できる相手が何人いるかということです。“Famous”では、現代社会で最も好まれるものを、遊び心をもって探求し、一方でどうすれば認識を変えられるのかということを指摘しています。」 <新曲「Famous」ミュージック・ビデオ> ニュー・アルバム『Day/Night』はパリの<La Frette Studios>にてレコーディングが行われ、ミックスには英エレクトロ・デュオSimian Mobile DiscoのメンバーでありArctic Monkeys等を手掛けるプロデューサーのJames Ford、ストリングスのアレンジにはArcade Fireの長年のコラボレーターとしても知られるカナダのミュージシャンOwen Pallettを起用し制作された。アルバムでは、ウェスタン・フォークやクラシック・ポップを取り入れ、バンドが「カウボーイ・ディスコ」と表現する新しいサウンドを生み出している。 <リリース情報> アルバム『Day/Night』 2021年11月5日(金) CD、LP、デジタルにて 再生/購入 ◆トラックリスト Day 1.LIGHT 2.Free 3.Comingback 4.Theworstthing 5.Inthecity (Interlude) 6.NowIcaresomemore 7.Somethinggreater 8.Daywalk 9.Outside Night 1.SHADOW 2.Neverloved 3.Famous 4.Icallthishome 5.LordHenry 6.Thefear 7.Nightwalk 8.Reflex 9.Once 10.Inside <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/parcels/

【miu】全世界で愛されるメロウグルーブ「smoke」のリミックスを配信!そして英語バージョンもリリース決定!

天使の歌声と評される21歳の女性シンガーソングライターmiu(みう)が、本日11月5日(金)に、YouTube100万再生突破の全世界で愛されるメロウグルーブ「smoke」のリミックス、「smoke (Daido remix)」を配信した。10月15日に配信された「smoke」は、煙をモチーフにした浮遊感に満ちたサウンドと彼女の歌声が心地良い楽曲。タバコを吸う友人にヒントを得て、「ため息の替わりに煙を吐き出しているんじゃないか」、そんな想像から、言葉にできない気持ちが煙と香りによってつながっていく様を描いた楽曲だ。今回リミックスを手掛けたのは、R&B、SOUL、HIP HOP、DANCE、ELECTROをベースとした独自のトラックメイキングを元に、オリジナリティ溢れる楽曲を仕上げるプロデュースユニット Daido(ダイド)。オリジナルのメロウ&チルなテイストにポップな要素を詰め込んだリミックスとなっている。 リリースに合わせて「smoke (Daido remix)」のリリックビデオも公開された。オリジナルの「smoke」は、クリエイターocome制作のアニメーションだったが、今作はmiu本人が出演する実写の映像となっている。miu本人もディレクションに参加した作品とのことで、ぜひチェックしてみて欲しい。 「smoke (Daido remix)」リリックビデオ そして11月19日(金)には、「smoke」英語バージョンの配信も決定。YouTubeチャンネル登録者4万人にはアジアを含む海外のサブスクライバーも多いことから、日本以外での反響を一層得ることになるだろう。 本日11月5日(金)から配信予約、Spotify/DeezerにてPre-save、Apple MusicにてPre-addがスタート。Pre-save、Pre-addへエントリーを行うと「smoke (english ver.)」が自分のアカウントに追加され、11月19日(金)の配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングを楽しむことができるので、是非チェックしておきたい。 Pre-add / Pre-save で配信予約をする 精力的にリリースを続けるmiu。現在新作のクリエイティブも進めているとのことなので、今後の動向にぜひ注目しておこう。 【RELEASE INFORMATION】 miu ニューシングル 「smoke (Daido remix)」 2021年11月5日(金)配信 Label: Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入 【配信中】 シングル「smoke」 2021年10月15日(金)配信 Label: Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入 シングル「dive」 2021年9月17日(金)配信 再生・購入 シングル「game(桜餅ルナremix)」 2021年9月3日(金)配信 再生・購入 シングル「game」… もっと読む »

【WONK】WONK’s Playhouse、東京ドームシティホール公演、第一弾ゲスト発表!「冨田ラボ」の出演が決定。

12月16日(木)にWONK史上、過去最大規模で行われるライブ「WONK’s Playhouse」。その1年にお世話になった豪華アーティストをゲストに迎え、WONKがホストバンドとなりライブを披露する年末恒例の人気企画となっている。 第一弾ゲストには「冨田ラボ」の出演が決定した。以前より、冨田ラボ氏の楽曲やライブに長塚・江﨑が参加するなど親交を深めてきた。WONKボーカル長塚健斗が同氏の楽曲「MAP for LOVE」に参加し、今夏、ザ・プリンス パークタワー東京で行われた冨田ラボのライブにもゲストボーカルとして出演した。 ボーカル長塚健斗は「冨田さんのアルバムに参加させて頂いたのが2018年。3年越しのオファーがようやく実現できて本当に嬉しく思います。冨田さんとの楽曲をWONKで演奏する、というのもまた新鮮で楽しみですね。」とコメント。 チケットはオフィシャルアプリWONK LAB有料会員にて先行抽選受付中。縁はありながらも、メンバーですら驚いたという豪華ゲストは順次、WONKのHP・SNSで発表していく予定だ。 【LIVE INFORMATION】 公演名:WONK’s Playhouse 日時:2021年12月16日(木) 開場/開演 18:00/19:00 会場:東京ドームシティホール (https://www.tokyo-dome.co.jp/tdc-hall/) チケット発売: ◆WONK LAB有料会員先行受付 10月30日(土)10:00〜11月4日(木)23:59 「WONK LAB」URL : https://c-rayon.com/result/wonk/ ※注意事項 ・現在、AppStoreにおいてアプリをダウンロードできない状況が発生しております。 アプリ版同様のコンテンツをご利用いただける「ブラウザ版」を代替として提供しております。 「AppStore」ボタンのアプリダウンロードリンクを一時的にブラウザ版のURLに変更しておりますので、そちらにてサービスをお楽しみいただけますようお願いいたします。 ・iOS版アプリでの既存有料会員の方は、お知らせ欄の【iOS版会員の方へ】をご一読ください。 ◆一般発売 11月27日(土)より開始予定 *FC先行で完売した場合、一般発売はございませんのでご注意ください。 券種:全席座席指定 アリーナ S席 10,000円(税込) スタンド S席 10,000円(税込) A席 7,000円(税込) *電子チケットのみでの販売となります *全券種ドリンク代が別途必要 *小学生以上チケット購入必要 *購入上限:1人4枚まで *会場キャパシティ100%にて実施 主催:HOT STUFF PROMOTION / epistroph株式会社 企画・制作:epistroph株式会社 /… もっと読む »