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本日〈5/12(水)〉ニューアルバム『愛の出番 + thanks to』をリリースしたさかいゆう。 “愛”をテーマに8曲をコンパイルしたアルバム『愛の出番』と、2021年1月にアナログLPとデジタルでリリースされたドキュメントアルバム『thanks to』の初CD化の2枚組。初回限定盤は2021年1月17日にLINE CUBE SHIBUYAで開催されたピアノ弾き語りコンサートの模様を収録したライブDVDが付く3枚組だ。 デジタルはアルバム『愛の出番』として配信されたが、今作もiTunes R&Bアルバムチャートで1位を獲得。アルバムは5作連続で、同チャートの1位を獲得となったが、そのデジタルアルバム『愛の出番』のみに収録されている「Tell Me A Lie」のミュージックビデオが、さかいゆうYouTubeオフィシャルチャンネルで公開された。楽曲はアルバムの先行シングルとしてリリースされた「嘘で愛して(Tell Me A Lie)」の英語バージョンだが、「嘘で愛して(Tell Me A Lie)」のミュージックビデオが男性目線からの表現だったのに対して、「Tell Me A Lie」のミュージックビデオは女性目線からの表現となっている。また日本語歌唱には英語のリリックが、英語歌唱には日本語のリリックが載っているので、言葉の対比も楽しめる内容となっている。 さかいゆう 「Tell Me A Lie」 Music Video そしてアルバム発売記念として本日〈5/12(水)〉夜20時からさかいゆう本人も参加するListening Partyが開催される。このイベントは、音楽サブスクリプションサービスSpotifyを介して、アルバム『愛の出番』の楽曲を中心に、さかいゆうセレクトの楽曲を本人と一緒に聴くオンラインのリスニングイベント。 Spotifyアカウントがあれば誰でも参加可能で、アーティストとリスナーがチャットでコミュニケーションも取りながら開催される貴重なイベントなので、ぜひ参加してみよう。 『愛の出番』Listening Party 開催日:2021年5月12日(水) 20:00スタート URL:https://umusic.digital/sakaiyu_ainodeban_lp 詳しい参加方法は上記サイトをご確認ください。 また本日〈5/12(水)〉新しいアーティストビジュアルと共に6月6日(日)日比谷野外大音楽堂で開催される「さかいゆう お待たせYAONライブ 2021 “愛の出番”」のメインビジュアルも公開。昨年リリースしたシングル「BACKSTAY」から継続してアートワークを手掛けるイラストレーター、アイハラユーキ氏の手による作品で、野音の開演時間の黄昏時を思わせる、ふんわりとした幻想的な雰囲気で描かれている。 そんな野音開催に向けたスペシャル番組の放送も発表された。WOWOWプラスが運営する歌謡ポップスチャンネルにて、ドキュメント番組 『さかいゆう 愛の出番 – Road to YAON – 』が6月1日(火)夜10時から放送される。 番組ではコロナ禍でも『さかいゆう DUO TOUR “Touch… もっと読む »
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St. Vincent(セイント・ヴィンセント) セイント・ヴィンセントの6thアルバム『Daddy’s Home』がいよいよ今週14日(金)にリリースされる。先行配信されているシングル「Pay Your Way In Pain」、「The Melting Of The Sun」に続き、アルバムから最後の先行曲となる「Down」の音源が公開された。アルバムの共同プロデューサーでもあるジャック・アントノフによるドラム、そしてセイント・ヴィンセントによるギターが融合したシンセ・ポップ調のサウンドで、歌詞では「あなたなんか、やっつけてやる」とリベンジについて歌っている。同時に公開された同曲のミュージック・ビデオは、セイント・ヴィンセントと映像作家のビル・ベンツが共同監督を務めており、キャンディ・ダーリンの朝の衣装を身にまとったセイント・ヴィンセントが主人公として登場している。 <新曲「Down」のミュージック・ビデオ> アルバム発売に先駆けて、セイント・ヴィンセントが本作を制作する上で影響を受けたお気に入りの楽曲をまとめたプレイリストを公開した。彼女の敬愛するジョニ・ミッチェルをはじめとする女性アーティストや、ザ・ビートルズ、ジェイムズ・ブラウンなど幅広く選曲されている。アルバムを深く理解できるプレイリストとなっているので、ぜひアルバムと合わせて楽しんでほしい。 <セイント・ヴィンセントによるプレイリスト> プレイリストを聴く <リリース情報> アルバム『Daddy’s Home』 2021年5月14日(金) 品番:UICB-10004 税込価格:3,300円 日本盤は歌詞対訳・解説付き、ボーナス・トラック1曲収録 再生・予約 <トラックリスト> 01. Pay Your Way In Pain 02. Down And Out Downtown 03. Daddy’s Home 04. Live In the Dream 05. The Melting Of The Sun 06. The Laughing Man 07…. もっと読む »
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HEALTH & Nine Inch Nails(ヘルス&ナイン・インチ・ネイルズ) ナイン・インチ・ネイルズとLA出身のエクスペリメンタル・ロックバンド、ヘルスが共同プロデュースしたシングル「ISN’T EVERYONE」が突如配信リリースされた。ダイナミックで躍動感溢れる本作を手掛けたのは盟友アッティカス・ロス。ヘルスのメンバーは同作について「ファッキン・ナイン・インチ・ネイルズだぜ!!他に言うことはない。気の利いたコメントなんて無くったって聴けば分かるよ」とコメントしている。 ヘルスにとって「ISN’T EVERYONE」は、2020年に発表したアルバム『DISCO4:: PART I』以来となるリリースだ。2008年にヘルスのノイジーなサウンドがトレント・レズナーの目に留まり、当時活動休止宣言をしていたナイン・インチ・ネイルズのラスト・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢されたことから両者の交友関係は始まったという。ナイン・インチ・ネイルズは2020年に『Ghosts V: Together』、『Ghosts VI : Locusts』の2枚のアルバムをリリースしており、同年にロックの殿堂入りを果たしている。 <「ISN’T EVERYONE」のミュージック・ビデオ> <リリース情報> アーティスト名:HEALTH & Nine Inch Nails シングル:「ISN’T EVERYONE」 発売日:2021年5月6日(木) <トラックリスト> 1.ISN’T EVERYONE 再生/購入 <ヘルス:プロフィール> 2005年の結成以来、音楽界だけでなくファッションやアートでも多くのファンを獲得してきたLA出身の3人組エクスペリメンタル・ロックバンド。2008年、そのノイジーでエレクトロなサウンドがトレント・レズナーの目に留まり、当時活動休止宣言をしていたナイン・インチ・ネイルズのラスト・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢された。2009年に発表した2作目『ゲット・カラー』がヒットし、新世代アーティストの仲間入りを果たした。今まで5枚のアルバムをリリースし、2021年にバンドがリスペクトするナイン・インチ・ネイルズとの共同プロデュース・シングル「ISN’T EVERYONE」をリリースした。 <ナイン・インチ・ネイルズ:プロフィール> トレント・レズナーによって1988年に結成されたナイン・インチ・ネイルズは、インダストリアル・ミュージック・ムーヴメントの先駆者であり、エレクトロニック・ミュージックの進化に多大な影響を及ぼした存在として知られている。複数のプラチナ・アルバムを獲得した『Pretty Hate Machine』(1989)や『Broken』(1992)、『The Downward Spiral』(1994)を含む彼らのレコードは、精巧なデジタル・プロダクションに革命をもたらした。ナイン・インチ・ネイルズは世界中で合計3000万枚以上のアルバムセールスを記録し、米ビルボードの”モダン・ロック”ラジオチャートでナンバーワンを記録した「The Hand That Feeds」、「Only」、「Every Day Is Exactly the Same」、「Survivalism」を含む数々のヒットシングルを送り出し、さらにはグラミー賞を受賞している。2013年リリースの『Hesitation Marks』はビルボードのオルタナティヴ・アルバムおよびトップ・ロック・アルバム両チャートで初登場1位を獲得。『Not The Actual Events』(2016)、『Add Violence』(2017)、『Bad Witch』(2018) のEP三部作をリリース。2020年にはアルバム『Ghosts… もっと読む »