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今年1月6日(水)に2020年の出来事を綴ったドキュメントアルバム『thanks to』をリリースし、2月から4月末まで全国27箇所30公演の弾き語りツアーを開催中のさかいゆうが、新作アルバムのリリースと先行シングルの配信、日比谷野外大音楽堂でのライブ開催を発表した。 コロナ下でも伝えたい想いを作品やライブで発信してきたさかいゆう。そんな彼の想いをぎっしり詰め込んだ作品がアルバム『愛の出番 + thanks to』となる。今作はCD2枚組でリリース。 『愛の出番』とタイトルがついたCD1は、“愛”がテーマの作品集。表題曲「愛の出番」は、コロナ下の様々な人々の営みに対して、今まさに必要とされているのは「愛」なのだというメッセージが込められたバラードで、ブラジル人プロデューサーのRenato Iwai氏と制作が進められた。 アルバムから3月24日(水)に先行シングルとして配信される「嘘で愛して(Tell Me A Lie)」は在米トップライナーAvena Savage、Ryosuke “Dr.R” SakaiとのCo-Write楽曲。LAで録音され、グラミー常連エンジニアのManny Marroquinが制作に参加しているポップなサウンドに切ない歌詞が印象的な作品だ。「大人だからさ (Getting To Love You) 」は、2020年3月リリースのアルバム『Touch The World』収録のグルーヴィーな人気曲「Getting To Love You」の日本語ver.となる。他にはアルバムテーマを軸に、海外で制作された楽曲やリミックス、デジタル配信のみでリリースされてきたトラックなどをコンパイル。 CD2は2021年1月にアナログLPとデジタルでリリースされたアルバム『thanks to』8曲を収録。代表曲「BACKSTAY」を中心とした “歌とピアノ” サウンドでそっと寄り添ってくれる作品群だ。 そして初回限定盤はライブDVD付きで発売される。『thanks to』リリース記念で2021年1月17日にLINE CUBE SHIBUYAで開催されたピアノ弾き語りコンサートの模様を収録。『thanks to』の楽曲を中心にグランドピアノの響きとさかいゆうの声で会場を優しく包み込んだスペシャルなコンサート映像となっている。 そしてアルバム発売を受けて開催する日比谷野外大音楽堂でのライブも発表された。2020年には断念した同じ舞台を、6月6日(日)2部構成の内容で開催。それぞれさかいゆうの世界観を堪能できること間違いなしのステージになるとのこと。一夜限りのスペシャルなステージをぜひ体感してみよう。 発表とともに、アルバムの予約(UNIVERSAL MUSIC STOREとAugusta Family Clubでは抽選特典アリ)、野音ライブの先行受付、先行シングル「嘘で愛して(Tell Me A Lie)」の配信予約などもスタートしているのでチェックを忘れずに! ■ Release Information 【ニューアルバム】 『愛の出番 + thanks to』 5月12日(水)発売 DVD付初回生産限定盤(CD2枚組+ライブDVD) POCS-23908… もっと読む »
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Digga D(ディガ・ディ―) ジャマイカ系の家庭に育ち、ウェストロンドン出身のUKドリルのシーンを変えた19歳として注目を浴び続けるDigga D(ディガ・ディ―)。警察に目をつけられるようになり、歌詞を警察に提出して了承を得ないとリリース出来ない状態にまでなるが、2019年にデビューmixtapeとして発表された『Double Tap Diaries』が全英チャート11位にランクインした他、同作のフィジカル商品の売り上げを、当時の2年前に高層住宅棟グレンフェル・タワーで発生した火災の財団に寄付している。 2020年のAIMインディペンデントミュージックアワードでは、その年最多の3部門ノミネートとなり、注目が更に増す中、今年の2月4日に発表した「Bringing It Back feat. AJ Tracey」は、全英シングルチャート5位にランクイン。そして、最新mixtapeとなる『Made In The Pyrex』は、全英アルバムチャート初登場3位を獲得し、自身の初のTop3入り作品となった。 最新作『Made In The Pyrex』について、Digga Dは、「この作品は俺にとって、とても意味があるものなんだ。前作の『Double Tap Diaries』から、ずっと自分の中に溜まっていたものを、すべて今作を通じて出すことができた」と語っている。 <シングル「Bringing It Back feat. AJ Tracey」オフィシャルミュージックビデオ> <リリース情報> mixtape 『Made In The Pyrex』 2021年2月26日リリース 試聴・購入 <アルバム『Made In The Pyrex』トラックリスト&クレジット> 1. Intro (Produced by 5ive) 2. Bluwuu (Produced by Glvck) 3. Chingy (Produced by Itchy)… もっと読む »
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St. Vincent(セイント・ヴィンセント) St. Vincentが6枚目となる新作『Daddy’s Home』を5月14日に世界同時リリース!日本盤には昨年話題を呼んだ「NEW YORK FEATURING YOSHIKI」の収録が決定! 現代音楽界で最も革新的なアーティストの1人でありグラミー受賞経験もある実力派シンガー・ソングライター、St. Vincentが6枚目となるアルバム『Daddy’s Home』を5月14日(金)にリリースする。 第61回グラミー賞「最優秀ロック・ソング」、「最優秀レコーディング・パッケージ」の2部門を受賞した前作『MASSEDUCTION』(2017年)に続き、敏腕Jack Antonoff(Taylor Swift、FKA Twigs他)を共同プロデューサーに迎え、マスタリングにはChris Gehringer(Dua Lipa他)、レコーディングはLaura Sisk(Lana Del Rey他)を起用し盤石の布陣となっている。また、世界同時発売される本作の日本盤には、2020年8月に大きな話題を呼んだYOSHIKI(X JAPAN)をフィーチャリングしたシングル「NEW YORK FEATURING YOSHIKI」の収録も決定した。 St. VincentことAnnie Clarkは、2007年『Marry Me』でデビューし、その後『Actor』(2009年)、『Strange Mercy』(2011年)を発表し、4作目となるセルフタイトル・アルバム『St. Vincent』(2014年)では、第57 回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞し、同部門で受賞した女性アーティストとしては史上2人目となった。ソロ活動の他にも、St. Vincentはこれまでに数々の著名人とも共演を果たしており、Talking Headsの活動でも知られるDavid Byrneとのアルバム『Love This Giant』(2012年)をはじめ、2014年の「ロックの殿堂」ではNirvanaのシンガー兼リード・ギタリストとして出演しパフォーマンスを披露し、2019年の第61回グラミー賞授賞式ではDua Lipaとデュエットを披露している。 2019年の冬、Annieの父親が刑務所から出所し、彼女は今作『Daddy’s Home』を書き始めた。 幼少期に父親が教えてくれ、彼女がこれまでの人生の中でおそらくどの音楽よりも多く聴いてきたであろう1971年~1975年にかけてニューヨークのダウンタウンで制作されたセピア色に染まったレコードの数々を振り返った。アルバム情報解禁と共に解禁された先行シングル「Pay Your Way In Pain」 は、70年代のレコードの影響を大きく受けている。ギタリストとしても高く評価されてきたSt. Vincentが、彼女のシグニチャーでもあるErnie Ball Music Manのギターを掻き鳴らしている。また、本日米映画監督のBill Benzが監督した同作のMVも公開された。 ジャンルを超えた唯一無二のサウンド、革新的なギター・テクニックとカリスマ性でファンを魅了するSt. Vincentが4年振りとなる新作でカムバックする。 <シングル「Pay Your Way… もっと読む »