WONKが4年ぶりのフルアルバム『Shades of』を本日11月13日(水)リリースした。結成10周年を経て生まれた本作は、いわば「WONKが編纂した東京起点のビートミュージック・クロニクル(年代記)」。音楽史に名を残してきたソウルやヒップホップ界のレジェンド、そして、これからの音楽史に名を残すであろう面々と、東京発のソウル•R&Bシーンにおける過去最大スケールのアルバム『Shades of』を作り上げた。 ネオソウルシーンの最重要シンガー「Bilal」、J Dillaが所属したラップグループ・Slum Villageのラッパー「T3」、デトロイトのラッパー・トラックメイカー「K-Natural」、LAの伝説的レーベルStones Throwの新鋭「Kiefer」、韓国ヒップホップ界の若き重鎮「BewhY」、日本からはJapanese R&B のパイオニア「久保田利伸」や、DJ KRUSHとのコラボレーションでも話題となったラッパー「Jinmenusagi」など7組が参加。多様な音楽ジャンルやアーティストの中継地点、ハブ的な役割を担うWONKだから成せるひとつのクロニクルをまとめ上げた。収録された全12曲を通しで聴くことで、そのクロニクルを体感してほしい。 リリースに合わせて特設サイトがOPEN。WONK的ビートクロニクルの紹介や参加アーティストからのメッセージなど、今後もコンテンツが追加されていく予定なのでぜひチェックしてほしい。 今回は『Shades of 』の 12inch アナログ盤も発売が決定。国内のプレス工場で制作したMade in Japan盤、180g重量盤の2枚組で、アナログ用に特別なマスタリングを行い、配信やCDとはまた違った質感を楽しめる。本日11月13日(水)よりEPISTROPH STOREにて予約受付を開始、12月25日(水)に一般発売となる。 12月7日(土)には、世界三大ジャズフェスのひとつ、Montreux Jazz Festivalの日本版、 Montreux Jazz Festival Japan 2024に出演するWONK。ツアーは12月22日(日)の大阪公演に始まり、東京・札幌・福岡・名古屋・金沢・仙台と、全国7都市を巡る。新アルバムを携えて、国内のみならずアジア圏や海外への飛躍を目指すWONKに注目したい。 【RELEASE INFORMATION】 アルバムタイトル:Shades of (読み:シェイズ・オブ) Streaming・DownLoad・CD ★特設サイト(11月13日本日公開):https://shadesof.tokyo/ <収録楽曲>全12曲 1.Fragments / WONK 2.Essence / WONK 3.Fleeting Fantasy / WONK,Kiefer 4.Skyward / WONK,BewhY 5.Life Like This / WONK,久保田利伸 6.Here I… もっと読む »