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【SOFI TUKKER】グラミー賞にノミネートされたSOFI TUKKERがニュー・シングル「Spiral」をリリース!MVも同時公開!

グラミー賞にもノミネートされたソフィー・ホーリー・ウェルドとタッカー・ハルパーンの2人によるデュオ、SOFI TUKKERがニュー・シングル「Spiral」をリリース。また、女優でありスーパーモデルでもあるハイディ・クルムを主演に迎えたMVも同時公開となる。 SOFI TUKKERは8月23日にニュー・アルバム『BREAD』をリリースする事もすでに発表しており、今回リリースされたシングル「Spiral」は収録曲の2作目となる。 SOFI TUKKERは第59回グラミー賞で「ベストダンス・レコーディング賞」にノミネートされたことで一躍世界中から注目を集め、これまでに10億回以上のストリーミングを記録し、5大陸でプラチナ・レコードとゴールド・レコードを獲得しているエレクトロ界の新星デュオだ。26カ国のiTunesダンス・チャートで1位(国内ダンス・チャート2位)を獲得したシングル「Best Friend feat. NERVO, The Knocks & Alisa Ueno」が当時のiPhone XのテレビCMに起用。日本国内でも同CMが大量O.A.され、これをきっかけに国内でのShazamのチャートで1位を獲得し、全米でもBillboard HOT100入りを果たすなど、若くして結果を出してきた実力派だ。 そんなSOFI TUKKERが今回ニュー・シングル「Spiral」をリリース。目玉は何といっても女優&スーパーモデルでもあるハイディ・クルムを主演に迎えたMVだろう。ガールズ・ナイトアウトをしているところにピザ配達員も交じって自宅でパーティが行われてしまうというなんともコミカルなSOFI TUKKERらしさが色濃く出た作品だ。 今回MVに参加したハイディは、「大の音楽ファンとして、以前からSOFI TUKKERエネルギーとサウンドが大好きでした!彼らが「Spiral」のミュージック・ビデオに私を招待してくれたとき、私は一瞬たりとも躊躇しませんでした。こんな素晴らしい才能を持つソフィーとタックと一緒に過ごす事ができて本当に嬉しかった!」と語っている。このMVは、困難な時に素晴らしい友情に頼ることをテーマにしており、アッパーなサウンドとの相性も抜群なエレクトロ・アンセムとなっている。 SOFI TUKKER – Spiral (Official Music Video) – Starring Heidi Klum プレミア公開:6月12日(水)23時 そして8月23日にはアルバム『BREAD』のリリースもすでに発表されており、こちらも目が離せない。BREADは「Be Really Energetic and Dance」(エナジーいっぱいに踊り狂え)の頭文字をとったとSOFI TUKKERの二人は語っている。「BREADは在り方なんだ。欲しくなったら貪るようなね。本当にエネルギッシュで、世界中で踊り狂ったりしながら人々は共にパンを食べるんだ。パンは欲望の象徴なんだよ。パンを一緒に食べることで、人はつながり、共通の理解に達する。それこそが、私たちがこのアルバムで望んでいることなんだ。足りないものが何かを考えるのを一旦やめて、豊かな状態に飛び込む瞬間だ。美味しくて、不条理で、ちょっとセクシーなね」と今作を表現した。 新曲と並行して、SOFI TUKKERはヨーロッパ各国ライブを行う予定となっており、ロンドンは、12月11日(水)にThe 02 ArenaでKygoをサポート、そして今秋にはJ・バルヴィンのサポートを務める全米ヘッドラインツアーも予定している。今後のSOFI TUKKERの活躍に注目だ。 <リリース情報> ニュー・シングル「Spiral」 2024年6月12日(水)リリース 試聴・購入 ニュー・アルバム『BREAD』 2024年8月23日(金)リリース予定 先行予約 <トラックリスト> 1. Bread 2…. もっと読む »

St. Vincent、Sylvan Esso、Steven Wilson、第64回グラミー賞にノミネートされたインディーアーティストたちを紹介

執筆:カジ(Virgin Music Japan Staff) 新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染が再拡大したことを理由に、開催が延期されていた「第64回グラミー賞」。先日、2022年4月3日(日本時間4月4日)に変更することが正式に発表された。会場もロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナから、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナへ変更が決まった。 今年は、シンガー・ソングライターのJon Batisteが最多11部門にノミネートされたのをはじめ、H.E.R.、Doja Cat、Justin Bieberが8部門にノミネート、Billie EilishとOlivia Rodrigoが7部門でノミネートされるなど、賞レースの行方はすでに多方面で話題を集めている。 注目すべきポイントの一つは、インディーシーンで活躍するアーティストの選出だ。近年はインディー界隈から世界的に支持されるアーティストや作品が次々と生まれる傾向が高まっているが、今年も例外ではなく、Glass Animals、Japanese Breakfast、Arlo Parks、Arooj Aftabなどのインディーアーティストが多数選出されており、その存在が年々際立っている。 今回のグラミー賞では、世界中でインディーアーティストを支援しているグローバル・レーベルサービス 「Virgin Music Label & Artist Services」(以下Virgin Music)から作品をリリースしてきたアーティストやプロデューサーたちが11部門でノミネートされた。その中には、これまで2度グラミー賞を受賞しているSt. Vincentや、今年が5度目のノミネートになるSteven Wilsonも含まれる。そこで、この記事では、Virgin Musicリリース作品がノミネートされたアーティストを紹介してみたい。 「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞」 St. Vincent 『Daddy’s Home』 ロックの殿堂入りを果たした、「生ける伝説」St. Vincent。自身の卓越したギターテクニックとソングライティングによって、見事に70年代当時のバロック〜サイケデリック・ロックを再現した傑作。 「最優秀エレクトロニック・ダンス・ミュージックアルバム賞」 Sylvan Esso 『Free Love』 USの男女デュオ、通算3枚目のフルアルバム。アートポップの要素を詰めながら、テクノ、ハウス、そしてフォークと幅広くジャンルを跨ぐ。ネクストフェーズへと羽ばたく、革新的で遊び心に溢れた一枚。 「最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞」 Steven Wilson 『The Future Bites』 プログレッシブ・ロックリバイバルの火付け役となったUKのバンドPorcupine Treeの中心人物。80sニューウェーブからインダストリアル、そしてネオアコと、多岐にわたる彼の音楽趣向と実験性が融合された前衛的で面白みのある作品。 「最優秀アルバム技術賞(クラシック以外)」 Pino Palladino & Blake Mills 『Notes… もっと読む »