ジャスティス(Justice) フランスを代表するギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ジャスティス(Justice)。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』がグラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされたことで世界的に注目を浴び、大ヒットシングル「D.A.N.C.E.」等を含め、これまでキャリア上での楽曲の累計ストリーミング再生回数は10億を超えている。2016年に発表された『ウーマン』以来、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』を4月26日にリリースを控えている。 これまでテーム・インパラを迎えた「One Night/All Night」、「Generator」そして「Incognito」をリリースしてきた中、それ以外のアルバムの収録曲の内容は明かされていなかったが、遂にこの度R&B界のスターであるミゲルとコラボしたニュー・シングル「Saturnine」と共に、新作『ハイパードラマ』のトラックリストが公開された。今作ではテーム・インパラとの「One Night/All Night」以外に、もう1曲のコラボ曲、更にはサンダーキャット、The Flints、RIMON、そしてコナン・モカシンとの共作も収録されていることが明かされた。また新作『ハイパードラマ』の国内盤CDには、ジャスティスと、マネージャーのペドロ・ウィンター(BUSY P)から日本のファンへのメッセージが付いてくる他、国内盤CDを注意深く聞くと判明するボーナスコンテンツも収録されている。 新曲「Saturnine」について、ジャスティスは「この曲はギャスパールがE-muシンセサイザーのギターの音で遊んでいた中、この曲の主となるリフに辿り着いたんだ。その後はあっという間だったよ。僕達はミゲルの生の声が好きで、彼のヴォーカルの周りに空間を作らず、最大限に彼のヴォーカルを前に出したかったんだ。僕達にはこれを実現する自信があって、彼のヴォーカルをモノで録音し、最低限のプロセスで完成させることが出来たよ。この曲のテーマである”ラスベガスの汗まみれな幻覚の中で彷徨う恐れと嫌悪感・・・悪い気分の中にある、矛盾した居心地の良さ”にピッタリだと感じているよ」とコメントしている。 ジャスティスは、4月にコーチェラのフェスティバルに出演する予定であり、そこで彼等の最新のライヴ・パフォーマンスが初のお披露目となることが期待される中、この度「JUSTICE: LIVE」のワールドツアーの日程も発表された。 「Saturnine starring Miguel」Official Audio <リリース情報> ニュー・アルバム:『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama) 発売日:2024年4月26日 国内盤内容:SHM-CD仕様/ライナーノーツ&歌詞対訳付/ジャスティス&ペドロ・ウィンターから日本のファンへメッセージ付&ボーナスコンテンツ収録 品番:UICB-1025/税込価格 : 3,300円 試聴/予約 【トラックリスト】 1. Neverender 2. Generator 3. Afterimage 4. One Night/All Night (starring Tame Impala) 5. Dear Alan 6. Incognito 7. Mannequin Love 8. Moonlight Rendez-Vous 9. Explorer… もっと読む »