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これまで3度グラミー賞受賞歴のある、実力派米女性シンガーソングライター兼ギタリストのセイント・ヴィンセント(本名アニー・クラーク)が、7作目となる新作『All Born Screaming』を4月26日にリリースすることを発表した。今作は自身初のセルフ・プロデュース作品となり、”フィルターのかかっていない”、アニー・クラーク自身が手掛けたことで、彼女の頭脳と心、そして手作りであることが感じ取られる作品となっている。「一人で森の中を長い間歩くことで、辿り着くことが出きる場所があります・・・あなたの心が本当に伝えたいことを見つけ出せる場所へ。それは生々しく、リアルに聞こえます。なぜなら、それが真実だから」とアニー・クラークはコメントしている。 今作『All Born Screaming』では、可能性の限界に挑む挑戦状であり、更にそれを超越する、という作品であり、Rachel Eckroth、Josh Freese、Dave Grohl、Mark Guiliana、Cate Le Bon、Justin Meldal-Johnsen、Stella Mogzawa、そしてDavid Ralicke等、多くのアニー・クラークの友人が参加している。また、ミックスはCian Riordanが手掛けている。 新作の発表と共に、ファースト・シングルとしてリリースされた「Broken Man」はアルバムの一部でもある精神的衰弱を表現した楽曲で、ミュージック・ビデオもシングルのリリースと同時に公開された。今年の1月中旬にアメリカはフィラデルフィアで、アレックス・ダ・コルテが撮影を手掛け、アルバムのジャケット写真のヴィジュアルにもその独特な美学が反映されている。 「Broken Man」 Official Video <リリース情報> ニュー・シングル:「Broken Man」 試聴/購入 ニュー・アルバム:『All Born Screaming』 発売日:2024年4月26日(輸入盤/デジタル配信にて) 『All Born Screaming』トラックリスト Hell is Near Reckless Broken Man Flea Big Time Nothing Violent Times The Power’s Out Sweetest Fruit So Many Planets All Born… もっと読む »
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Tom Odell(トム・オデール) イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライターであるTom Odell(トム・オデール)。2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞し、翌年リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いては、2014年にイギリスの作詞作曲の才能ある人々が認定されるアイヴァー・ノヴェロ賞を受賞している実力派のアーティスト。 ニュー・アルバムのタイトル・トラックとなる、昨年9月22日にリリースされた「Black Friday」は、リリース前からTikTokでトムが投稿していた「Black Friday」の音と歌詞に曲に共感したファンが自身で作成したコンテンツを投稿しており、楽曲の公式リリース前には既に視聴再生回数が累計8,500万を超えていた中、現在では5億を超える程のロングヒットに。 そして、今年に入って1月26日にニュー・アルバム『Black Friday』をリリースし、全英のアルバム・チャートにおいて初登場5位を獲得。今作でトムにとって6作目の全英Top10入りしたアルバムとなる。また、同作はOfficial Record Store Chartで2位、そしてOfficial Vinyl Albums Chartでは4位を獲得している。 ニュー・アルバムのリリース前にトムは「この作品に収録されている楽曲は2022年の冬と2023年の春の間にレコーディングしました。その期間に感じた感情をそのまま反映されるように、なるべくプロデュースし過ぎない様に心がけています。とても大切な曲ばかりで、皆さんに聞いて貰えるのが待ちきれません」とコメントしていた。 「Black Friday」 Official Music Video <リリース情報> アルバム『Black Friday』 OUT NOW デジタル配信、輸入盤CD、LPにて 試聴・購入 <バイオグラフィー> イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライター。ブライトンにあるクラブに飛び入れでピアノの弾き語りをしていたところをリリー・アレンの友人に発掘され、2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞。翌年、リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いた。同年にはフジロック・フェスティバルで初来日を果たしている。2014年にはアイヴァー・ノヴェロ賞のソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同年のクリスマスCM曲として、ジョン・レノンの「リアル・ラヴ」をカバーしたところ、全英シングル・チャートに9週にわたってチャートインし、最高位7位を記録している。2016年に発表された2ndアルバム『Wrong Crowd』は全英チャート2位を記録し、2018年に全曲セルフプロデュースしたアルバム『Jubilee Road』リリース。2019年には渋谷ストリームホールにてソロ・ピアノ形式での来日公演を開催。影響を受けたアーティストに、エリック・サティやフィリップ・グラスを挙げる他、スタジオ・ジブリの美しいアニメーションによる景色の描写と同時に、悲しみの表現を学んだとも公言している。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/tom-odell/
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David Kushner (デイヴィッド・クシュナー) アメリカはシカゴの郊外生まれ、現在はロサンゼルスで活動をするインディー・フォークのシンガー・ソングライター、David Kushner(デイヴィッド・クシュナー)。2022年当時、300万人(現在は490万人)を超えるTikTok上でのフォロワーへ発信し続けた結果、シングル「Miserable Man」が大ヒット。そして昨年4月にリリースされた新曲「Daylight」は即座にSpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、全英チャートにおいて自身最高位となる初登場3位を獲得し、同チャート最高位2位まで上り詰めた。母国の全米ビルボードチャートでは、20週を超える程シングル・チャートのHOT 100に長期間ランクインさせ、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。 今年に入って、5月のHangout FestivalとBoston Calling、そして6月のBonnarooへの出演を発表後、1月19日にリリースされた待望の新曲「Skin and Bones」は全英シングル・チャートにおいて初登場Top40入りを果たし、全英シングル・チャートにおいて「Daylight」に続く、自身2曲目のTop40入りのシングルとなった。 また、これまでデイヴィッド・クシュナーのシングル「Daylight」、「Dead Man」、その他A$AP ROCKY等のミュージック・ビデオも手掛けたMatthew Vietzkeが監督した「Skin and Bones」のミュージック・ビデオも、この度リリック・ビデオに続いて公開された。 新曲「Skin and Bones」についてデイヴィッドは、「この曲は、恋愛における二面性、つまり、欲望と贖罪の間にひき起こる電気を帯びたテンション、または恍惚と贖いの間細い線を辿る様を描いています」と語っている。 「Skin and Bones」 Official Music Video <リリース情報> シングル「Skin and Bones」 2024年1月19日発売 試聴/購入 <バイオグラフィー> アメリカはシカゴの郊外生まれ。現在はLAにて活動するシンガー・ソングライター。当時300万人を超えるフォロワーがいるTikTokを中心に発信し続け、2022年には「Miserable Man」が大ヒットし、全英チャートにてTop40入りを果たす。2023年にリリースした「Daylight」は配信直後SpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、更には全英シングル・チャートにおいて自身最高位の2位を獲得し、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。これまでラウヴのオープニングアクトを務めた経歴のあるデイヴィッドは、初のロンドンでの全3公演を即完。「Daylight」は今後リリースが期待されるデビュー・アルバムの2ndシングルであり、U2、PJ ハーヴェイ、ホージアなどの作品を手掛けているRob Kirwanがプロデュースしている。 <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/david-kushner/