UKロックのニュー・アイコンとして熱い視線を集めているマンチェスター出身の4人組ロック・バンド、Pale Wavesが待望のサード・アルバム『Unwanted』を8月12日にリリースする。(日本盤の詳細は後日発表予定)。アルバムから新曲「Lies」のミュージック・ビデオも公開した。 2021年にリリースしたセカンド・アルバム『Who AM I』がUKアルバム・チャート第3位を記録し、世界中をツアーで周り成長した彼女達の”今”が詰め込まれた作品が完成した。Blink 182やYungblud、Machine Gun Kellyなど、オルタナティブ・ロックの王道とも言えるアーティスト達を手掛けてきたプロデューサー、Zakk Cerviniと共にロサンゼルスでレコーディングした本作はLAにあるMDDNスタジオにてレコーディングされポップパンクの軽快なギターとリズムのドライブ感に、90年代ロックバンドのアティテュードが加わった作品となっている。フロント・ウーマンのHeather Baron-garacieは新曲「Lies」について以下のようにコメントしている。 「シングル『Lies』は、私の築き上げた信頼を巨大な鋼球で打ち砕く様に破壊した人の話なの。そのせいで本当に信頼問題が生じたけど、幸運なことにその人はもう私の人生の中にはいないの。一度私を裏切ったら、その人はもう消え去るのよ。」 Pale Wavesは、2018年にデビュー・アルバム『My Mind Makes Noises』をリリースして以来、パーソナルでアーティスティックな作品でオーディエンスを魅了してきた。 ツアーで世界中を旅した経験は、近年の彼らの楽曲に影響を与え、新作『Unwanted』にも色濃く反映されている。現在27歳のHeather Baron-garacieはアルバムに関しては、以下のようにコメントしている。 「このアルバムに関して言えるのは本当に一つだけだと思う。このアルバムは、大胆かつ率直で、これこそがPale Wavesのコミュニティの本質なの。私たちは完璧な型にはまる必要はなく、自分自身であることを謝る必要もないし、誰かのために変わる必要もないの。そうゆう受け入れ方が私たちを繋いでいくと思う」。 アルバム『Unwanted』は、バンドを取り巻くミスフィッツやLGBTQIファンの熱狂的なコミュニティに手を差し伸べ、これまで以上にダークな感情に触れつつ、新鮮で反逆的なトーンを打ち出した作品となっている。 <1stシングル「Lies」のミュージック・ビデオ> 【アルバム情報】 アーティスト名:Pale Waves (ペール・ウェーヴス) タイトル: Unwanted (アンウォンテッド) 発売日:2022年8月12日(金) レーベル:Dirty Hit 再生/購入 ※日本盤の詳細は後日発表 <トラックリスト> 1. Lies 2. Unwanted 3. The Hard Way 4. Jealousy 5. Alone 6. Clean 7. Without You 8. Only Problem 9…. もっと読む »