【Tame Impala】新譜国内盤ボーナス・トラックに、あの「Patience」収録決定!

Tame Impala (テーム・インパラ)

2019年では、世界屈指の音楽フェスであるコーチェラ、ロラパルーザ、ACL等数々の音楽フェスのヘッドライナーを務め、今年も、第62回グラミー賞最多8部門でノミネートされているLizzoも出演する、野外ロック・フェスティバルのボナルーにおいては大トリが決まっており、今、世界の大型フェスにおいて引っ張りだこのサイケデリック・ロック・バンド、 Tame Impala。オーストラリアはパース出身の、Kevin Parkerは、つい先日、オーストラリア・ツアーから森林火災に30万オーストラリア・ドル(約2,300万円)を寄付することも発表している。

これまでTame Impalaは、昨年3月にシングル「Patience」をリリースして以来、「Borderline」、「It Might Be Time」、「Posthumous Forgiveness」、そして今年に入って「Lost In Yesterday」をリリースしている中、遂にアルバムの収録楽曲が発表されたのだが、「Patience」が収録されないことにファンは驚きを隠せない状況だ。

Kevin Parkerは最新アルバム収録楽曲に関して、「“Patience”と“Borderline”はそれまでにスタジオで制作していた楽曲で・・・丁度フェスがあったから、それに向けてリリースしたんだ。どちらかと言うと、“It Might Be Time”が今作の1stシングル的な位置にいる楽曲かな。因みに“Borderline”はアルバムにはちょっと異なったバージョンになっているよ」と語る。

そんな中、その「Patience」は国内盤のCDにボーナス・トラックとして収録されることが決まった。これは、日本にとってはファンも嬉しいニュースである。2012年リリースの『Lonerism』と、2015年リリースの『Currents』と2作続けてグラミー賞にもノミネートされている中、約5年振りとなる待望の4thアルバム『The Slow Rush』は、2月14日世界同時発売予定だ。

<シングル「Patience」>

<新作リリース情報>



アルバム『The Slow Rush』

2020年2月14日発売 世界同時発売
国内盤(UICB-1004/¥2,500+税)



1. One More Year
2. Instant Destiny
3. Borderline
4. Posthumous Forgiveness
5. Breathe Deeper
6. Tomorrow’s Dust
7. On Track
8. Lost In Yesterday 
9. Is It True
10. It Might Be Time 
11. Glimmer
12. One More Hour
13. Patience <国内盤ボーナス・トラック>

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