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【Poppy Ajudha】Jungleとの共作曲「NO!」をリリース!MVも解禁!

Poppy Ajudha(ポピー・アジューダ) トム・ミッシュとのコラボ曲「Disco Yes」で注目を集め、2022年4月にデビュー・アルバム『The Power In Us』をリリースしたロンドンのジャズ、ソウル、R&Bのシーンで活躍するライジング・スターPoppy AjudhaがUKのエレクトロ・ファンク・バンドJungleとの共同制作・プロデュース曲「NO!」をリリースした。音源と共に同作のミュージック・ビデオも解禁となった。 Poppy Ajudhaはこれまでにもソーシャル・メディア等を駆使して、同世代が抱える課題に対し自身の積極的に意見を伝えてきた。新曲「NO!」では、ネット上での嫌がらせや、一方的な批判、不誠実な政治家等に対して堂々とノー!という力強いメッセージを叩きつけている。Poppy Ajudhaは、同作について以下のようにコメントしている。 「誰とでもいつでも簡単に連絡がとれ、パソコンの画面を通して好きなことが言える世の中です。”NO!”は、インターネット上の批判や荒らしに対して抵抗するものであり、混沌とした政治的な物語や、不誠実な公人、相反する世論の流れが続く世界に対する社会的な主張です。この曲では、自分が何者であるかを知り、堂々と自分自身でいること、そして他人の期待に対して“NO!”を突き付けることをテーマにしています。私はJungleを初めて会った時に一緒にこの曲を書きました。私たちは意気投合し、今この瞬間に私が感じていることを代弁してくれるような完璧で反抗的なレコードが完成しました。」 Poppy Ajudhaの個人的な体験や近年の出来事が、彼女のキャリアの中でも最もダイナミックな作品である本作のリリースを後押ししている。Poppy Ajudhaはイギリス人の母親とセントルシアから移住してきた父親を両親にもち、イギリスのデトフォードで育った。LGBTQ+の有色人種の若いクリエイターとして、彼女の20代は、自身の芸術的な見方の発見や主張だけでなく、自分の性的アイデンティティと混血の人種的伝統を理解することで特徴づけられた。この過程で出会ってきたミュージシャンやクリエイター、そしてロンドン大学東洋アフリカ学院で社会人類学の1級の学位を取得したことは、彼女のソウル、R&B、ポップが交じり合った先進的な作品を形作る上で極めて重要なことであった。 彼女の作品では、ボディ・オートノミー(からだの自己決定権)、性差による政治、クィア理論、フェミニズム、植民地主義、人種差別と性差別の横断など、タイムリーで重要な社会的・政治的なトピックを取り入れている。特に、Poppyにとって、有色人種の女性が公の場で発言する際に存在するダブルスタンダードに直面する機会が多く、本作「NO!」を生み出すきっかけの1つにもなった。新曲「NO!」と共に、4月に発売され国内外で高い評価を獲得しているデビュー・アルバム『The Power In Us』もあわせてチェックしてほしい。 <新曲「NO!」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> ニュー・シングル「NO!」 再生/購入 デビュー・アルバム『The Power In Us』 再生/購入 1. Who’s Future, Our Future! 2. Playgod 3. Holiday From Reality 4. Mothers Sisters Girlfriends 5. Interlude / Reclaim Yourself 6. Demons 7. Interlude / All For… もっと読む »

【Poppy Ajudha】Tom Mischとのコラボで注目を集めた南ロンドンのジャズSSW、Poppy Ajudhaが新曲を公開!

Poppy Ajudha:ポピー・アジューダ Tom Mischとのコラボ曲「Disco Yes (feat. Poppy Ajudha)」で、日本でも知名度を上げたUKジャス界のライジング・スター、Poppy Ajudha。彼女がつくりだす、ソウル、R&B、ジャズ、ポップを融合させた先進的で社会的・政治的意識の高い音楽は高い評価を獲得しており、Barack Obamaをはじめ、Anderson .Paak、Naomi Campbellなどの著名人からも称賛されている。 世界各地でファンを拡大させている彼女が、4月22日にリリースされる待望のデビュー・アルバム『The Power In Us』からニュー・シングル「Holiday From Reality」を公開した。2021年に書かれた同曲では、昨今の世界の現状、つまり疲労感や不安定さ、パンデミックの無い生活をもう一度取り戻したいという純粋な願いが表現されている。同曲に関してPoppyは以下のように語っている。 「この曲は初めてアメリカに行ったときに書いたものです。ニューヨークで休みなしで公演をこなして、そのままロサンゼルスに飛び、何週間も毎日セッションをしていました。 そして、旅の最終日にダブルブッキングされたセッションが私を追い詰め、私はもう何も書くことがないと思いました。頭が空っぽでしたが、この曲を書き、全体をうまくとらえられるようになりました。私たちはこの2年間、強烈で圧倒されるような日々を過ごしてきて、誰もがとても疲れています。だから、今まで以上に私たちは「Holiday From Reality =現実からの休暇」が必要だと思うんです。」 <新曲「Holiday From Reality」オーディオ・ビデオ> <収録曲「London’s Burning」ミュージック・ビデオ> 待望のデビュー・アルバム『The Power In Us』には、昨今のUKジャズ界で注目を集めるサックス奏者、Nubya Garciaが参加している他、同作のプロダクションにはWyn Bennett (Janelle Monae、Haim他)、Karma Kid (Dua Lipa、Arlo Parks他)、Wesley Singerman (Anderson Paak., Kendrick lamar)、そしてグラミー賞にノミネートされたItai Shapira and Taylor Dexter (Joji, Ray Blk)が参加している。アルバムは、女性の権利、国境をこえる権利、インスピレーションを与える若いひとたちの力など、常日頃からAjudhaが考えていることで構成されており、メッセージ性の高い作品となっている。 <リリース情報> アルバム『The Power… もっと読む »