蓮沼執太フィル、注目のシンガーxiangyuをフィーチャーした新曲「呼応」をリリース!

国内外の公演、映画、演劇、CM、楽曲プロデュースと多分野で活動する蓮沼執太を筆頭に、多彩な総勢15名の音楽家たちが一堂に集結した“現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ”こと蓮沼執太フィル。その類まれなセンスで近年注目を集める気鋭シンガー、xiangyu(読み:シャンユー)をフィーチャーした新曲「呼応」(読み:こおう)が完成。コロナ禍で制作され、数多くのライブで演奏されてきた曲がいよいよシングル化。

蓮沼執太フィルによる鮮やかなアンサンブルに、南アフリカ発祥のハウスミュージックのGqomをはじめ、テクノ、ベースミュージックを基礎に中毒性の高い作品をこれまで披露してきたアーティストのxiangyuによるラップとボーカルが呼応する楽曲だ。

アートワークにはアーティストのオードリー・フォンドゥカヴ、平山昌尚が文通によって共作した作品のひとつが今作のジャケットに使用され、デザイン、前田晃伸が担当した。

今回ゲストボーカルとして参加した、xiangyuからコメントも到着した。

「呼応」との出会いは、初めて蓮沼フィルのライブに誘ってもらった暑い夏の日。
ちょうど絶賛コロナ禍で、どこにも行けず、家か近所を散歩ばかりしていた。
カラスの鳴き声だけの路地、いつもと変わらず寝ている猫、外灯もずっとうつむきがちで人のいない道を照らし続けている。
そんな日常の「生きてる」シーンがこの楽曲と呼応していると感じて、ラップにしました。

大事に大事に育てられた作品に参加できてとてもうれしいです。
ぜひお楽しみください。

(xiangyu)

また、明日8月6日(土)J-WAVE「RADIO DONUTS」(8:00 – 12:00)で「呼応」の先行ラジオオンエアが決定。産休中の山田玲奈さんの代役をxiangyuが務める初回の放送となり、xiangyu本人が楽曲を紹介する。一足早い音源O.A.をお聞き逃しなく。

本日8月5日(金)から、「呼応」のPre-save,Pre-Addの事前予約もスタートした。Spotify / DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。

受付期間:2021年8月5日(金)〜8月11日(木)23:59



【RELEASE INFORMATION】


2022年8月12日(金)配信
アーティスト:蓮沼執太フィル,xiangyu
タイトル:「呼応」(読み:こおう)

作詞:蓮沼執太、xiangyu
作曲:蓮沼執太

蓮沼執太(Vocal, Rhodes Chroma, Piano, Prophet-6)
石塚周太(Electric Guitar)
イトケン(Nord Drum, Synthesizer)
大谷能生(Saxophone, CDJ)
音無史哉(Sho)
葛西敏彦(Recording, Mix)
K-Ta(Marimba)
小林うてな(Steelpan)
ゴンドウトモヒコ(Euphonium)
斉藤亮輔(Electric Guitar)
尾嶋優(Drums)
千葉広樹(Electric Bass)
手島絵里子(Viola)
宮地夏海(Flute)
三浦千明(Vocal, Flugelhorn)
xiangyu(Vocal, Rap)



◆Profile

蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)| Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。 音楽家、アーティスト。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。2013年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。


蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra
蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にはフジロックフェスティバルへ出演し、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂での公演を成功におさめる。2020年に横尾忠則がアートワークを手がけた『フルフォニー』を、シングル「Imr」をリリース。2021年にはBunkamuraオーチャードホール公演『○→○』を開催し、7インチレコード「HOLIDAY feat. 塩塚モエカ」をリリース。


xiangyu | シャンユー
2018年9月から活動開始。 読み方はシャンユー。 名前は本名が由来となっている。南アフリカの新世代ハウスミュージック、GQOM(ゴム)のエスニックなビートと等身大のリリックをベースにした楽曲で関東を中心に勢力的にライブ活動を行なっている。
また、音楽だけでなくアート活動や社会貢献活動など社会に対して様々なカタチでアプローチし続けている。

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