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Trippie Redd (トリッピー・レッド) Z世代のHIP HOP界を担う新進気鋭のラッパーことTrippie Redd (トリッピー・レッド)。”Dirty Redd”名義でラッパーとして活動していた兄を事故で亡くし、兄の夢を自身で実現させることを決意。2017年に10K Projectsと契約し、XXXTentacionの「Fuck Love」での共演にて知名度を上げ、昨年11月に発表した『A Love Letter To You 4』が遂に自身初の全米No.1を獲得した。今年に入ってから、これまでPARTYNEXTDOORや、バスタ・ライムスとコラボしたシングルをリリースしてきた中、10月30日に新作『ペガサス』を発表。本作は、昨年8月にリリースした『!』(全米最高3位)から1年2か月振りの作品で、3枚目のスタジオ・アルバムになり、11月14日付けの全米チャートにおいて初登場2位を記録した。Trippie Reddにとって全米Top5入りは、デビュー作『Life’s a Trip』(2018年 / 最高4位)と、2作のミックステープ『A Love Letter to You 3』(2018年 / 最高3位)、『A Love Letter to You 4』(2019年 / 最高1位)を含む5作目となる。 また、今年全米のSpotifyチャートにランキングさせた楽曲数が、11月7日付けにて33曲を記録しており、あのドレイクと現状タイ記録となっている。そんなTrippie Reddへの注目が高まる中、Trippieは、「数年間に渡って、みんなのサポートに感謝しています。最新作『Pegasus』の世界中の状況なんか特に半端ない。次に何が待ち構えているか、みんなと分かち合うのが待ちきれないよ」とファンへの感謝の意を示している。 <「Never Change feat. Future」リリック・ビデオ> <リリース情報> ニュー・アルバム『Pegasus』 2020年10月30日リリース 試聴/購入 <トラックリスト> 1. Let It Out ft. Myiah Lynnae 2. Moonlight 3…. もっと読む »
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Pale Waves(ペール・ウェーヴス) 近年最もブレイクしたUKロックバンドとして注目を集める英マンチェスター出身の4人組、ペール・ウェーヴスが待望のセカンド・アルバム『WHO AM I?』を2021年2月12日(金)にリリースする。アルバムから1stシングル「Change」のミュージック・ビデオも公開された。失恋について歌った、ノスタルジックでキャッチーなギター・トラックとなっている。 新アルバムは2020年にコロナウイルスによりロックダウンされる前後の期間にLAのスタジオにてリッチ・コスティー(MUSE、フー・ファイターズ、シガー・ロス等)をプロデューサーに起用し、録音や制作のほとんどをLAにて行った。ロックダウンが開始されるタイミングでヘザー(Vo/G)とキアラ(Dr)はそのままLAに留まり、ヒューゴ(G)とチャーリー(B)はUKの自宅に戻りベッドルームからリモートにてレコーディングを続けアルバムを完成させた。バンドが持つポップネスとフロント・ウーマン、ヘザーが抱える苦悩、心の闇、恋愛経験、そして自己への問いかけが表現された作品となっている。 <新曲「Change」MV> フロントウーマンのヘザー・バロン・グレイシー(Vo/G)率いるペール・ウェーヴスはキアラ・ドラン(Dr)、ヒューゴ・シルヴァーニ(G)、チャーリー・ウッド(B)の4人組でメンバーは皆マンチェスター出身。2017年にThe 1975、ウルフ・アリス、ビーバドゥービーなどが所属するUK気鋭レーベル<Dirty Hit>と契約し、翌2018年にデビューアルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』をリリース。アルバム発表前にNMEアワード最優秀新人賞を受賞、BBCが毎年有力新人を選出する名物企画<BBC Sound of 2018>に選出され、Dirty HitのレーベルメイトでありバンドのメンターでもあるThe 1975とのツアーも慣行。デビューアルバムがUKチャート初登場第8位を獲得すると有力新人としてだけでは無く、UKを代表するバンドの一つとして注目を集める存在に成長。 新作『WHO AM I?』ではヘザーが近年抱えていた苦悩、憂鬱、混乱、そして心の暗部へと光を当て楽曲制作が行われた。恋愛や自身の考えがよりクリアに楽観的になり、そして自身のセクシャリティーについてもオープンになれた事でフロントウーマンとして前進するようになった経験も反映されている。 今作ではペール・ウェーヴスのマニフェストとして包括性を活性化させ、自己発見を促し、なりたいありのままの自分でいるという考えを表現しています。新アルバムについてヘザーは「私にとって音楽とアートはみんなが独りぼっちで孤独を感じないようにしてくれるものだと思っている。私たちのファンを勇気づけて、心地良さを感じてもらいたい」とコメントしている。 <リリース情報> アーティスト:Pale Waves(ペール・ウェーヴス) タイトル:WHO AM I?(フー・アム・アイ?) 発売日:2021年2月12日(金) ※日本盤は後日ご案内予定 <トラックリスト> 1. Change 2. Fall To Pieces 3. She’s My Religion 4. Easy 5. Wish U Were Here 6. Tomorrow 7. You Don’t Own Me 8. I Just… もっと読む »
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ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)のセルフ・プロデュースによるブランニュー・シングル「明晰夢」(読み:めいせきむ)が、11月25日(水)に配信リリースされることが、本日(11月9日)、okkaaaの21歳の誕生日にあわせてアナウンスされ、ジャケ写も公開となった。 前作EP『ID20』から、次のシングル「煌めき」へと、リアリズムの文体を手に入れるべく進化を続けるokkaaa。今作は、type beatを採り入れた静謐なループとアンビエント、okkaaa独特のウィスパー・ボイスをタペストリーのように織りなしながら、夢と現実の狭間を行き来する抒情を、これまで以上に美しくリリカルに、時には力強さを交え多層的に描き出し、冬を告げる究極のラヴ・ソングとして完成している。 さまざまなジャンルを横断し時代の空気をポップスに落とし込むそのセンスは、まさにZ世代のインディー・シーンを象徴する作品だ。 今作でもそのDIYマルチ・クリエイターぶりを発揮し、ジャケット写真、現在制作中の映像まですべてokkaaa本人の手による。 リリースにあたり、okkaaa本人からコメントが到着した。誕生日にあたっての心情もつづられているので是非ご一読を。 【okkaaaコメント】 本楽曲は夢と現実の狭間を行き来するような不思議な作品となりました。音楽を作ってる時は夢を見てるような心地になるんですよね。桃源郷のような手触りを感じて夢中になってしまう。そんな明晰夢的な空間が詰まっています。とはいえ自己への陶酔は許さないでいたい。前作『煌めき』にもつながる叙情性もあったりするので前作も踏まえて楽しんでもらえたらなと思います。とはいえ歳を重ね,新たなフェーズに向かう必然性を感じています。そんな次に進む心持ちも伝わればいいなと思っています。ぜひ聴いてみてください。 また、本日(11月9日)より、11月24日(火)23:59まで、Pre-save(Spotify / deezer) ・Pre-add(Apple Music)が実施される。エントリーを行うと「明晰夢」が11月25日に自動でライブラリーに追加され、配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングで楽しむことができるので、是非チェックしておきたい。 【New Release】 「明晰夢」(読み:めいせきむ) 2020年11月25日(水)配信 Lyrics & Music by okkaaa Arranged & Produced by okkaaa, Stoic, and Jacob Rivera p/k/a pilotkid Label:Caroline International Pre-add / Pre-save 【LINK】 Official Site Instagram Twitter YouTube Spotify Apple Music
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St.Vincent(セイント・ヴィンセント) グラミー受賞経験もあるシンガー・ソングライター、St.VincentがAmazon Music限定シングルとして、Nine Inch Nailsのアルバム『The Downward Spiral』収録曲「Piggy」のカバーを公開した。同作にはFoo FightersのDave Grohlがドラムで参加している。今週末に開催される2020年度のRock & Roll Hall Of Fame=ロックの殿堂を記念して、Amazon MusicがSt.VincentをはじめJehnny Beth、Real Estate、The Killsなどのミュージシャンを集め、彼らがロックの殿堂入りを果たしたアーティストのアイコニックな楽曲をカバーした。 St.Vincentは「Piggy」のカバーについて以下のようにコメントしている。 「”Piggy”は時がたった今でも私のお気に入りのNine Inch Nailsの楽曲の1つなの。少し気怠い感じのスリンキーなタンバリンにすごく入れ込んでる。この曲をカバーするために分解してみると、このグルーヴの無限の広がりを理解するのにとても時間がかかった。ダークで、インダストリアルなレゲエ。マスキュラーだけど、頭で考えたときに想像するほど歪んでいない。彼らは複雑なものを簡単なようにみせて、大きく大胆なものにしているの。」 <リリース情報> アーティスト名:St.Vincent(セイント・ヴィンセント) タイトル名:Piggy (ピギー) 発売日:2020年11月5日(木) レーベル: Loma Vista Recordings / Caroline International ※Amazon Musicのみで配信中 試聴・購入 <St.Vincent 日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/st-vincent/
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2021年1月6日(水)発売、さかいゆうのニューアルバム『thanks to』の詳細が発表された。先日アナログLPと配信という形態でのリリースは発表されていたが、その全貌が明らかになった。通算7枚目となるアルバムは、2020年に起きた出来事を綴ったドキュメントムービー的な内容とのことだ。今回フィジカルはCDをリリースせず、アナログLPのみという初の試みで、全8曲収録。全て新録で、うち新曲が5曲、セルフカヴァー2曲、ライヴ音源が1曲収録という内容だ。 まずはアルバムの先行楽曲となった「BACKSTAY」。2020年10月21日に配信され、「人」と「人」が支え合って生きる様を「背もたれ(BACKSTAY)」に擬えて書き上げられた、今多くの共感を集めているバラードが収録される。「崇高な果実」「His Story」「ダイヤの指輪」「Hilarious」とタイトルが付けられた新曲たちも、さかいゆうの2020年のどんな体験から産み落とされたのか、どんなストーリーがあるのか、想像しながら楽しみに待ちたい。 セルフカヴァーでは、2008年インディーズリリースのアルバム『Yu, Sakai』収録の隠れた名曲「井の頭公園」を弾き語りヴァージョンで収録。2019年リリースのアルバム『Yu Are Something』から「Magic Waltz」を多重コーラスのアカペラヴァージョンで収録している。そして2020年3月リリースのアルバム『Touch The World』から「鬼灯」(ほおずき)を、ライヴヴァージョンで収録(2020年7月25日に行われた仙台市戦災復興記念館のライヴより)。マスタリングとカッティングは英メトロポリススタジオのジョン・デイビス氏が手掛けている。 2020年3月のアルバム『Touch The World』はロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンパウロの老舗レコーディングスタジオを巡り、各地のレジェンドミュージシャンと共演。コロナウイルスがパンデミックになる直前の2019年12月にロンドンで完成したが、今作は極力シンプルに削ぎ落とされたアコースティックなサウンドがメインとなっているようだ。 寒い冬にLPに針を落として自宅でゆっくり聞き入りたい1枚となるだろう。 そして今回UNIVERSAL MUSICストア限定でライヴDVD付パッケージも発売される。アナログLPにライヴDVDが付いた限定商品で、ライヴは、2020年7月から全10都市で敢行されたDUO TOUR “Touch The World & More” の最終公演、8月4日渋谷 CLUB QUATTROより厳選された8曲を収録した内容とのことだ。数に限りがあるので早めに予約をしておこう。 また本日11月5日、「BACKSTAY」参加企画のミュージックビデオが公開された。こちらは「BACKSTAY」のジャケットのような、”背中合わせで支え合う2人”の写真やイラストを募集、それらを使用した「BACKSTAY」の新たなミュージックビデオを制作するという企画だったが、愛する人と、子供と、友人と、動物との写真を中心とした多くの作品がエントリーされ、心温まるミュージックビデオが完成した。オリジナルのミュージックビデオを合わせてぜひチェックしてみよう。 通算7枚目のアルバムとなる『thanks to』。「~のおかげで」という意味のアルバムタイトルが、2020年のさかいゆうの思いとどうリンクしているのか、今後インタビューなどで語られていくのも楽しみに待ちたい。 「さかいゆう / BACKSTAY」 Music Video -Fan’s Post Version- ■ ニューアルバム(アナログLP) 『thanks to』 2021年1月6日(水)発売 POJD-23001 税抜 3,600円(税込 3,960円) newborder recordings / Caroline International Side A 1. 崇高な果実… もっと読む »