Category: Uncategorized

SebastiAn、2ndアルバム『Thirst』が11月発売!

SebastiAn (セバスチャン) フレンチ・エレクトロ・シーンを牽引するレーベル=Ed Banger Recordsに所属し、フランス音楽界のパイオニアであるSebastiAnが、この度グラミー賞ノミネートアーティストのメイヤ―・ホーソーンとのコラボ楽曲「Better Now」を発表した。更には、2011年のデビュー作『Total』に続く2ndアルバム『Thirst』が11月8日にリリースされることが決定。 Ed Banger Recordsと言えば、JUSTICEなどが所属しており、ここ日本でもファッション業界を中心に人気を築き上げており、新作『Thirst』のジャケット写真はフランスのファッション写真家兼ミュージックビデオディレクターのJean-Baptiste Mondinoが撮影した傑作。デビュー作『Total』のジャケット写真では、ギリシア神話の美少年ナルキッソスの現代的なタッチで自分自身をキスしているのに対し、今作では砂漠で自分自身を殴る描写となっている。SebastiAn自身もファッション業界では有名で、イヴ・サンローランのキャットウォークの音楽を手掛けている。 デビュー以来、フランク・オーシャン、シャルロット・ゲンズブールなどの作品のプロデュースの他、ダフトパンクや、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのリミックスを手掛けて来たSebastiAn。本人も「デビュー作以来の出会いに刺激された内容が新作に反映されている」と語っており、トラックリストには日本人ラッパーのLootaもフィーチャリングされているのが日本のファンにとっては大変興味深い。また、この度解禁された「Better Now」に関してSebastiAnは、「この曲は“愛”についてなんだ。メイヤ―にとっても、得意分野だからね。」とコメントしている。 アルバム『Thirst』 Thirst Doorman ft. Syd Movement Better Now ft. Mayer Hawthorne Pleasant ft. Charlotte Gainsbourg Yebo ft. Allan Kingdom Sev ft. Sevdaliza Sweet ft. Loota Sober ft. Bakar Time to Talk ft. Sunni Colòn Beograd Handcuffed to a Parking Meter ft. Sparks Devoyka… もっと読む »

DedachiKenta 待望の1stアルバム『Rocket Science』10/30発売決定& アートワーク公開!先行デジタルシングル第3弾「Life Line」は10/2発売!「Fly Away」MV、「Ambiguous」ティザー同時公開!

オフィスオーガスタが立ち上げた新レーベル“newborder recordings”第1弾アーティスト、DedachiKenta(読み:デダチケンタ)待望の1st Album『Rocket Science』が完成し、2019年10月30日(水)にCaroline Internationalよりリリースされることが決定した。山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博、さかいゆうなどの声に特徴のある所属アーティストを先輩に持ちながら、2020年代を見据えたサウンドにチューニングされている事にも注目したい。 YouTubeへのカバー動画投稿が世界中の音楽ファンの間で話題を呼び、18歳の夏に渡米。日本とLAを制作拠点に約1年間を費やした本作は、サブスクとアナログのみでリリースし洋邦の枠を超え全国FM29局のパワープレイを獲得したデビュー曲「This is how I feel」「Memories」を始め、全世界のH&MでストアプレイされKan Sanoとの共演も好評を博した「Fly Away feat. Kan Sano」、アメリカ人プロデューサーAdam KapitとコライトしLAで録音及びミックスをした「20」やLAの老舗スタジオEastWest Studiosで現地のミュージシャンと録音し「ラ・ラ・ランド」や「アリー/スター誕生」などハリウッド映画の音楽を手がけるIgloo Musicにてグラミー・ウィナー・エンジニアJustin Moshkevichがミックスした「More than enough」他、ボーナストラック3曲を加えた全12曲を収録。 マスタリング・エンジニアにはCharlie Puth、The Drums、Portugal. The Man、Alicia Keysを世に送り出している女性エンジニアMichelle Manciniを起用している。 アルバムより一足先に届けられる先行シングル「Life Line」は10月2日(水)に配信スタート。7月配信曲「Fly Away feat. Kan Sano」、8月配信曲「Ambiguous」に続き、英語と日本語が混ざり合う三部作の最終章とも言える楽曲で、「Ambiguous」同様、DedachiKentaのサウンドプロデュースを手掛けるKOSEN(Colorful Mannings)とのコライト作品。優しくも切ないDedachiKentaのボーカルを堪能できる仕上がりだ。 また、3連続リリース・デジタルシングすべてのMVが制作されることも決定。本日公開となった「Fly Away feat. Kan Sano」は監督に武藤義明、ゲストにKan Sanoを迎えYouTube Space Tokyo にて収録された。二人の息の合った演奏シーンやレコーディング以来の再会をドキュメンタリータッチで描くbehind the scene的な要素も織り込まれ見ごたえのある映像になっている。 「Ambiguous」のティザー映像も同時に公開されたが、作品ごとに様々な魅力をみせるDedachiKentaの今後の展開にさらなる期待が寄せられる。 ■VIDEO DedachiKenta / Fly Away DedachiKenta /… もっと読む »

Metronomy:最新作は「これまでの総括でありながらこの先何をしていくかの予告」!?

Metronomy (メトロノミー) イギリスの5ピース・エレクトロ・ポップ・バンドMetronomyの通算6作目となるニュー・アルバム『Metronomy Forever』が、いよいよ今月13日にリリースを控える中、ニュー・シングル「Wedding Bells」が解禁された。待望の新作には、「Salted Caramel Ice Cream」や「Wedding Bells」のようなポップ・チューンの他に、インスト・チューンが混ざり合っているようだ。そのことに関して、フロントマンのジョセフは「今作は、Metronomyの全てを同じ場所に集めた初めてのアルバムだと思うんだ。インスト・チューンは初期の『Pip Paine』を思い出すし、ギターをフィーチャーしているものは『Nights Out』を思い出す。これはMetronomyの作品の集大成作だけど、初めての試みでもある。総括でありながら、この先何をしていくかの予告でもある。」とコメントしている。 また、5年振りとなる来日公演が11月に控える中、メンバーから「歌詞を覚えてボクらと一緒に日本公演でシンガロンしよう!」とファンへメッセージも届いているからには、バンドメンバーの期待に応えてあげたい。 <メンバーからのコメントリンク> #Metronomy ニュー・シングル『Wedding Bells』配信スタート!Metronomyから届いたコメントムービーも!??歌詞を覚えて来日公演でシンガロンしよう??? ?『Wedding Bells』 https://t.co/bqqM8d2c4v?Japan Tour Info https://t.co/kzaH0yL1te@metronomy #WeddingBells #メトロノミー pic.twitter.com/6dvCFh1Qd5 — Caroline International Japan (@carolineINTLJP) September 2, 2019 <新作リリース情報> 6th アルバム『Metronomy Forever』 発売日:2019年9月13日品番:UICB-1001 試聴/購入リンク <来日公演情報> 11/26(火) 恵比寿LIQUIDROOM Open 18:30 / Start 19:30 https://smash-jpn.com <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/metronomy/

【WONK】中秋の名月、9月に「Blue Moon」のオーディオビジュアル公開&3Dの月が楽しめる“MOON WONK”キャンペーンを実施

月をテーマにした最新EP『Moon Dance』をリリースしたWONK。WONK主催の 「Moon Dance」TOURも前半戦が終了。『Moon Dance』の世界観をライブパフォーマンスで作り上げ、各地での熱狂的な盛り上がりとともにライブ後の余韻に浸る声が多数上がっている。 EP1曲目に収録されている「Blue Moon」のオーディオビジュアルが、9月1日(日)深夜0:00からYouTubeにてプレミア公開される。 WONKのキーボーディスト江﨑文武(えざき あやたけ)によるコメントが届いた。 「Blue Moonは来年リリース予定のフルアルバムの予告編ともいえる楽曲です。夏の終わりを感じる今日この頃ですが、楽曲の幻想的な世界観に浸りながら、中秋の名月とあわせて秋の夜長を過ごしていただければ。」 「Blue Moon (Official Audio)」 制作:PERIMETRON オーディオビジュアル、EPジャケット、アーティストビジュアルはKing GnuやTempalayを手がけるクリエイティブレーベル「PERIMETRON」が担当。 また、WONKが出演する8月31日(土)のLocal Green Festivalを皮切りに、3Dの月が浮かび上がるAR企画のキャンペーンを9月末まで実施する。“MOON WONK”キャンペーンとして、スマートフォンアプリ「COCOAR2」をインストールの上、EP『Moon Dance』のCDジャケットをカメラでスキャンすると、3Dの月が出現。様々な場所に月を浮かばせることができ、動画や静止画を自在に楽しめる。 InstagramとTwitterにて”MOON WONK“動画や静止画を募集し、最優秀”MOON WONK“賞に選ばれた方には、メンバーからのスペシャルメッセージをお届け。
 ハッシュタグは#MOONWONK を入れていただき、奮ってご参加ください。 ▼ スマートフォンアプリ「COCOAR2」 中秋の名月を愛でる9月、WONKの「Blue Moon」を聴きながら、秋の夜長を心ゆくまで味わってみよう。 ※アプリは無料です。利用時の通信料はお客様のご負担となります。 ※ご利用期間2019年9月30日(月)23:59まで ※アプリはご利用の機種・環境により動作しない場合があります。 【VIDEO】 「Orange Mug (Official Audio)」 「Sweeter, More Bitter (Official Audio)」 【RELEASE INFORMATION】 ▼ 『Moon Dance』Now on Sale 01.Blue Moon 02.Orange Mug… もっと読む »

Amber’s、1st mini ALBUM「VOSTOK」9月19日(木)配信リリース決定!アルバム収録曲/ジャケット写真、サマソニでのライブ映像を公開!

Amber’s(アンバーズ)   Amber’sが9月19日(木)1st mini ALBUM「VOSTOK」をインディーレーベル/VION及びグローバルレーベル/Caroline internationalよりリリースされる。 Amber’sは2017年に結成した2人組バンド。 楽曲制作中のdemo音源をSNSにて動画公開したところ反響が広がり、SUMMER SONIC 2019 TikTokステージへ出演。出演後、TwitterなどSNSでの反響が大きく「サマソニで見たAmber’sが忘れられない!」「早くライブハウスでも観たい!」など高評価のコメントが多数投稿されている。 9月17日(火)には代官山LOOPにて発売記念ライブも決定している。 また本日よりサマソニ出演時のライブ映像がAmber’sのオフィシャルYouTubeにて公開。(映像にはアルバム収録曲「Interstellar」が使用) Amber’s「VOSTOK」収録曲 01. Interstellar 02. miss take 03. 満月の夜は 04. 225error 05. ネルシャツ 06. 缶ジュース 07. We wish on a STAR ※「VOSTOK(ボストーク)」とは世界で初めて有人宇宙飛行に成功した宇宙船の名称。 SUMMER SONIC TikTokステージライブ映像 Amber’s Release Party「VOSTOK×AUTOBAHN」 2019年9月17日(火)代官山LOOP 【プロフィール】 豊島こうき(Vo./Gt.)福島拓人(Gt./programming) UKロックに影響を受けたジャンルレスなサウンドに多彩なメロディ、一度聞いたら忘れない特徴あるハイトーンボイスが最大の武器。 2017年に結成。結成5ヶ月後に初のワンマンライブを青山月見ル君想フにて開催、170人を動員。2018年 関ジャニ∞の渋谷すばるがパーソナリティーをつとめるラジオ番組にてハイトーンボイスかつ中身のある歌を歌うアーティストと絶賛を受ける。 楽曲制作中のdemo音源をSNSにて動画公開したところ反響が広がり、SUMMER SONIC 2019 TikTokステージへの出演が決定する。 関連LINK オフィシャルHP: https://ambers-official.tokyo/ オフィシャルYouTube:https://www.youtube.com/channel/UCRvGsg0dNXuN5ZglbIVm9MQ OFFICIAL… もっと読む »

坂本慎太郎ニューシングル「小舟」MV完成&フルバージョン公開!!!

坂本慎太郎の新曲「小舟(Boat)」のミュージック・ビデオが完成致しました。zelone recordsのオフィシャルYOU TUBEチャンネルにて公開中。是非ご覧ください。 「小舟(Boat)」は約3年ぶりの書き下ろし曲。極限まで研ぎ澄まされた言葉と演奏は、ライブ活動を再開させた坂本慎太郎の現時点での到達点と言えます。今回のMVは、楽曲のイメージを元に、坂本本人が素材作成からディレクションの元、VIDEOTAPEMUSICがエディットを施して完成させました。 今回ゲストボーカルとして参加しているのが、姫路を拠点に活動するバンド”ゑでぃまぁこん”のボーカル&ギターである、ゑでゐ鼓雨磨。彼女のどこか浮世離れしたような透明感のあるボーカルが楽曲のスケールをさらに広げ、不思議な浮遊感を生み出しています。 シングルのc/wは、コーネリアス「未来の人へ (Dear Future Person)」のカヴァー(2017年のアルバム「Mellow Waves」収録曲で、坂本が作詞提供した曲)。どちらの曲にも共通するメッセージとテーマがあり、2曲が共鳴することでよりイメージが広がる、コンセプチュアルなカップリングです。 10月のUSツアー、そして11月からの国内ツアーを控え、いよいよ8月28日、7inch vinylとデジタル配信でのリリースになります。 zelone records official YOU TUBE Direction: Shintaro SakamotoEdit: VIDEOTAPEMUSIC  【Release Information】2019年8月28日(水) zelone recordsより発売!アーティスト:坂本慎太郎  feat. ゑでゐ鼓雨磨タイトル:M-1 「小舟 (Boat)」(作詞 / 作曲: 坂本慎太郎)M-2 「未来の人へ (Dear Future Person)」(作詞: 坂本慎太郎 / 作曲: 小山田圭吾) Vocals & Guitar: 坂本慎太郎 
Bass: AYA 
Drums: 菅沼雄太  
Vocals & Chorus: ゑでゐ鼓雨磨 (from ゑでぃまぁこん)Produced by 坂本慎太郎 
Recorded, Mixed & Mastered by 中村宗一郎 @ Peace Music  品番: zel-020Format
: 7inch価格: ¥1,000+tax (7inch Vinyl)distributed by JETSETDigital: iTunes, ototoy, Apple Music, Spotify, AWA etc.distributed by Caroline… もっと読む »

Metronomy、5年振りとなる来日公演決定!

Metronomy (メトロノミー)   この秋、サマーソニック’14以来、5年ぶりの来日公演が決定!! 11/26(火) 恵比寿LIQUIDROOM Open 18:30 / Start 19:30 お問合せ:SMASH https://smash-jpn.com

【WONK】Moon Dance Tourライヴレポート

WONK、Moon Dance Tourライブレポート。 リアルに肉体化された『Moon Dance』の世界 Text by 小川智宏 先行配信されたシングル「Orange Mug」を含む、じつに2年ぶりの新作となるEP『Moon Dance』を7月31日にリリースしたばかりのWONKが、これまた久しぶりのワンマンツアー初日をリキッドルームで迎えた。 『Moon Dance』はわずか5曲入りのEPではあるが、その5曲を通して一貫した世界観をもったコンセプチュアルな作品となった。そのコンセプトがどうライブに落とし込まれているのか、この日のライブの楽しみはそこだったが、結論としてはその期待をはるかに超えてすばらしいものになった。この日僕がリキッドルームで観たのは、単に作品世界を具現化したパフォーマンスというよりも、その作品世界を過去曲と絡めて8人編成のバンドで再編していくことで、より強靭に、色彩豊かに、作品に込められたテーマを暴き出すようなプレゼンテーションだった。 江﨑文武(Key & Piano)、井上幹(Ba)、荒田洸(Ds)とサポートメンバーが不穏なイントロ(江﨑は「一部でホラーと言われ…..」と自虐していたが)を奏でるなか、長塚健斗(Vo)がステージに登場し、EPのオープニングナンバーである「Blue Moon」へ。水がしたたる音のサンプリングから始まり、いきなりオーディエンスを音楽の深淵に連れ込んでいく。リヴァーブのかかったフィンガースナップ、安藤康平(MELRAW)によるまどろむようなフルートの音色。長塚の歌と総勢8人編成となったバンドの音の重なりが絹のような滑らかさで絡み合い、紡がれていく物語の幕開けに、まるで映画のオープニングを観るかのような感覚を覚える。そしてそのまま『Castor』からの楽曲「Midnight Cruise」へ。どこまでもスムースなメロディと、次第に熱を帯びていくグルーヴのコントラストが、早くもフロアを大きく揺らしていく。 サポートメンバーも含め多様なバックグラウンドを持ったミュージシャンの集団であるWONKにとって、そもそも安易なジャンル分けなどナンセンスでしかない。というか、多様なバックグラウンドを持っているからこそ、最終的なアウトプットはジャンル論にとらわれない、音楽の原初的な魅力をたたえたものになるということなのかもしれない。もっといえば、WONKは、つまり「歌」のバンドだと僕は思う。ソウル、ファンク、フュージョン、ロック……さまざまな音楽の旨味を随所に感じさせながら、彼らの鳴らす音は最終的には「歌」 ヴォーカルだけでなく、楽器のフレーズもとしかいいようのないストレートで人間的で肉体的なアウトプットへと収斂されていく。しかもライブメンバーが新体制となったことで、ますますその肉体性に磨きがかかっているのだ。江崎のピアノから生まれる美しい旋律をまとって静かに大輪の花を咲かせる「Mirror」、サポートギター竹之内一彌のソロが光る「Dance on the Water」、サックスとトランペットのソロにフロアが沸いた新作からの「Mad Puppet」……1曲ごとに曲に込めたイメージをしっかり表現しながらも、 常にピュアな音楽を鳴らす喜びのほうへと身を投じていくようなライブ。シングル「Orange Mug」には、イントロが鳴った瞬間にオーディエンスから喜びの声が上がる。 演奏ではストイックなまでの姿勢を見せながら、MCになったとたんそのへんの兄ちゃんみたいなくだけたムードに様変わりするのも彼ららしいが、その出し入れもまたWONKというバンドに奥行きを与えている。話題となったNHK『シブヤノオト』出演時 のエピソード、そして今回作ったグッズ(香水をはじめ、EPの楽曲にちなんだスペシャルなアイテムたち)の話(長塚「いっさいグッズは作らないって散々言ってきたのに、作っちゃった」)で笑いを取りつつ、いざライブを再開すれば、長塚のセクシーな歌声と7つの楽器が、あっという間にオーディエンスを別世界に連れて行ってしまう。 ラジオ番組でリアルタイムに編曲して披露したスモーキー・ロビンソン「Cruisin’」もよりライブ向きにアレンジした形で演奏。 緊張感のあるアンサンブルが、現場のテンションを教えてくれる。この曲、後半は延々インストのソロ回しが 続くのだが、そこで鳴らされる井上のベースも荒田のドラムも、ギターもホーンも例外なく「歌って」いる。「アゲていこうぜ、リキッドルーム!」という長塚の声から突入した「Gather Round」で弾けたように盛り上がるフロアにさらにファンキーな「Loyal Man’s Logic」を畳み掛け、 際限なくテンションを上げていくバンドのパフォーマンス。その流れで新作からの「Sweeter, More Bitter」を聴いた瞬間、彼らが『Moon Dance』で描こうとしていたことが何なのかがおぼろげながら分かった気がした。 ライブで聴く「Sweeter, More Bitter」は、音源よりも数段ダンサブルかつエモーショナルに響いた。『Moon Dance』に綴られているものは、SFやディストピア小説風の意匠をまとってはいるが、一言でいうなら「人間」や「心」をめぐる物語だと感じる。その感覚がライブでのエモーショナルな盛り上がりとつながった気がしたのだ。その後MCを挟んで演奏された楽曲が、セロニアス・モンクに捧げた「Cyberspace Love」というのも、そう考えると気が利いている。 ライブの最後を飾ったのはオープニング同様EPの流れどおりに「Phantom Lane」。80分間の旅路を終え少しずつ現実世界に近づいていくようなアウトロが奏でられ、それに乗せて長塚がメンバーを改めて紹介する。この8人でしか鳴らせない、この8人だからこそ鳴らせる『Moon Dance』の世界がそこにはあった。そして物語は続く。このEPは「序章」にすぎず、続くアルバムもそのコンセプトを引き継ぎ 、ストーリーの全貌を描き出すという。今鳴るべき、そして聴くべき音楽がそこにはある予感がする。今から期待して待ちたい。 ▼ 先行配信シングル「Orange Mug」好評配信中 各種ストリーミングリンク   ▼ アルバム『Moon Dance』好評発売中  試聴/購入 … もっと読む »

DedachiKenta 2ヵ月連続デジタルシングル、第2弾はKOSEN (Colourful Mannings)とのコライト・ナンバー。配信ジャケット公開、RADIOオンエアもスタート!

DedachiKenta 2ヵ月連続デジタルシングル、第2弾はKOSEN (Colourful Mannings) とのコライト・ナンバー。配信ジャケット公開、RADIOオンエアもスタート! 「Fly Away feat. Kan Sano」がリリースから2週間でSpotifyで80,000回を超える再生数を記録し、サブスクリプションサービスでも話題を集めるDedachiKenta。 現在制作中の1stアルバムから先駆けて、2ヵ月連続で届けられるデジタルシングルの第2弾の詳細が明らかになった。 タイトルは「Ambiguous」(読み:アンビギュアス)。全編英詞バージョンの「Chromatic Melancholy (Ambiguous)」と共に8月28日(水)にオフィスオーガスタのインディーレーベル/newborder recordings及びグローバルレーベル/Caroline internationalよりリリースされる(※英詞バージョンはサブスクのみの開放)。日本語をキーワード的に散りばめた前作「Fly Away feat. Kan Sano」に比べ、今作「Ambiguous」は自身の内面を吐露するかのように日本語で綴られる心象風景が印象的な楽曲。これまでのDedachiKenta作品を全てサウンドプロデュースしてきたKOSEN(Colourful Mannings)とのコライト作で、高揚感溢れるアッパーチューンの前作とは対照的に、心と身体をクールダウンさせてくれる一服の清涼剤のようなミディアムナンバーに仕上がっている。 同曲は昨日FM802の番組「BEAT EXPO」でラジオO.A.解禁となり、InterFM897がおすすめするニューソング「Hot Picks」にも決定(8/16~31)。「Fly Away feat. Kan Sano」と共に、この夏のラジオ、配信チャートを賑わすことになりそうだ。 DedachiはこのあとLAに帰国し、現地のミュージシャンやエンジニアと共にアルバム制作を継続予定。リリースごとに新たな魅力を見せる彼の今後に注目したい。 ■リリース情報 DedachiKenta 「Ambiguous」 2019.8.28 Digital Release 「Chromatic Melancholy(Ambiguous)」 2019.8.28 Digital Release(subscription only) DedachiKenta 「Fly Away feat.Kan Sano」 2019.7.24 Digital Release 各種ストリーミング 「Catch Me If You Can… もっと読む »

本日Caroline International Storeオープン!

Caroline Internationalに所属するアーティストの商品が購入できるストアが本日オープンしました! 商品によっては、Caroline International Storeで購入すると、オリジナル特典がついてくることも! 今すぐCaroline International Storeをチェック! Caroline International Store https://store.universal-music.co.jp/feature/carolineinternational/ 現在実施中の購入者特典キャンペーン ◆Injury Reserveのアルバム『Injury Reserve』のアナログ盤をCaroline International Storeで購入すると、Injury Reserveのメンバーが今年来日した際にサインしてくれたジャケット・プリントを先着でプレゼント! ◆Stardustの再発盤アナログシングル「Music Sounds Better With You」をCaroline International Storeで購入すると、12”トート・バッグ、もしくはTシャツのいずれか1つを先着でプレゼント!