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【Poppy Ajudha】UKジャズ界のライジング・スター、Poppy Ajudhaの来日公演がBlue Note Tokyoにて開催決定!!

Tom Mischとのコラボ曲「Disco Yes (feat. Poppy Ajudha)」で一躍その名前が注目されたサウス・ロンドンの才能、Poppy Ajudha。他にもBlue Noteの名曲をUKジャズ・シーンで活躍するアーティスト達がカバーしたコンピレーション・アルバム『ブルーノート・リイマジンド』などに参加。2022年4月にはデビュー・アルバム『The Power In Us』をリリースし、その才能を知らしめた彼女の初の来日公演がゆかりのあるBLUE NOTEにて決定した。 【公演情報】 Title: POPPY AJUDHA ポピー・アジューダ 会場:BLUE NOTE TOKYO Date & Show times 2023.06.13 tue / 6.14 wed [1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm Member Poppy Ajudha (vo) Joyce Cheung(p) Julius Bernales(b) Hattie Moran(g) Nate Wong(ds) Music Charge: ¥7,700 (税込) 公演詳細はこちら 【アルバム情報】 アーティスト名:PoppyAjudha (ポピー・アジューダ) アルバム名:ThePowerInUs(ザ・パワー・イン・アス) レーベル:Virgin Music… もっと読む »

【Poppy Ajudha】Jungleとの共作曲「NO!」をリリース!MVも解禁!

Poppy Ajudha(ポピー・アジューダ) トム・ミッシュとのコラボ曲「Disco Yes」で注目を集め、2022年4月にデビュー・アルバム『The Power In Us』をリリースしたロンドンのジャズ、ソウル、R&Bのシーンで活躍するライジング・スターPoppy AjudhaがUKのエレクトロ・ファンク・バンドJungleとの共同制作・プロデュース曲「NO!」をリリースした。音源と共に同作のミュージック・ビデオも解禁となった。 Poppy Ajudhaはこれまでにもソーシャル・メディア等を駆使して、同世代が抱える課題に対し自身の積極的に意見を伝えてきた。新曲「NO!」では、ネット上での嫌がらせや、一方的な批判、不誠実な政治家等に対して堂々とノー!という力強いメッセージを叩きつけている。Poppy Ajudhaは、同作について以下のようにコメントしている。 「誰とでもいつでも簡単に連絡がとれ、パソコンの画面を通して好きなことが言える世の中です。”NO!”は、インターネット上の批判や荒らしに対して抵抗するものであり、混沌とした政治的な物語や、不誠実な公人、相反する世論の流れが続く世界に対する社会的な主張です。この曲では、自分が何者であるかを知り、堂々と自分自身でいること、そして他人の期待に対して“NO!”を突き付けることをテーマにしています。私はJungleを初めて会った時に一緒にこの曲を書きました。私たちは意気投合し、今この瞬間に私が感じていることを代弁してくれるような完璧で反抗的なレコードが完成しました。」 Poppy Ajudhaの個人的な体験や近年の出来事が、彼女のキャリアの中でも最もダイナミックな作品である本作のリリースを後押ししている。Poppy Ajudhaはイギリス人の母親とセントルシアから移住してきた父親を両親にもち、イギリスのデトフォードで育った。LGBTQ+の有色人種の若いクリエイターとして、彼女の20代は、自身の芸術的な見方の発見や主張だけでなく、自分の性的アイデンティティと混血の人種的伝統を理解することで特徴づけられた。この過程で出会ってきたミュージシャンやクリエイター、そしてロンドン大学東洋アフリカ学院で社会人類学の1級の学位を取得したことは、彼女のソウル、R&B、ポップが交じり合った先進的な作品を形作る上で極めて重要なことであった。 彼女の作品では、ボディ・オートノミー(からだの自己決定権)、性差による政治、クィア理論、フェミニズム、植民地主義、人種差別と性差別の横断など、タイムリーで重要な社会的・政治的なトピックを取り入れている。特に、Poppyにとって、有色人種の女性が公の場で発言する際に存在するダブルスタンダードに直面する機会が多く、本作「NO!」を生み出すきっかけの1つにもなった。新曲「NO!」と共に、4月に発売され国内外で高い評価を獲得しているデビュー・アルバム『The Power In Us』もあわせてチェックしてほしい。 <新曲「NO!」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> ニュー・シングル「NO!」 再生/購入 デビュー・アルバム『The Power In Us』 再生/購入 1. Who’s Future, Our Future! 2. Playgod 3. Holiday From Reality 4. Mothers Sisters Girlfriends 5. Interlude / Reclaim Yourself 6. Demons 7. Interlude / All For… もっと読む »

【Poppy Ajudha】4月22日発売のデビュー作より新曲を公開!MVも解禁!

進化する南ロンドンのジャズ・ムーブメントを象徴する新星アーティスト、Poppy Ajudha。米オースティンで開催される世界最大級の複合フェスティバル<SXSW Festival>でのパフォーマンスを控える彼女が、4月22日(金)発売のデビュー・アルバム『The Power In Us』から新たに「PLAYGOD」を公開した。このパワフルな楽曲は、米アラバマ州の人工妊娠中絶を禁止する州法案の影響を受けており、歌詞では、女性が結束して闘う必要性や、女性の権利のために戦う全ての人に向けたメッセージが込められている。同曲について、Poppyは以下のようにコメントしている。 「人工妊娠中絶は、世界中の多くの国で未だに違法であり、さらに多くの国で恥ずべきことだとされています。アメリカのアラバマ州で、ある男性グループが人工妊娠中絶を禁止とする法案を通そうとした際にこの曲を書きました。地球上のあらゆる文化や社会の隅々で、男性たちが何度も何度も神様のふりをしようとしていることに憤りを覚えたのです。しかし、何かが間違っていると認識し、それに立ち向かおうとする時、人間はこれほどまでに逆境を乗り越える力を備えているものなのだと感心しました。この曲は、自分たちがコントロールできないものをコントロールしようとする人たちに対する抵抗行為なのです。」 4月22日(金)に発売されるデビュー・アルバム『The Power In Us』には、昨今のUKジャズ界で注目を集めるサックス奏者、Nubya Garciaが参加している他、同作のプロダクションにはWyn Bennett (Janelle Monae、Haim他)、Karma Kid (Dua Lipa、Arlo Parks他)、Wesley Singerman (Anderson Paak.、Kendrick lamar)、そしてグラミー賞にノミネートされたItai Shapira and Taylor Dexter (Joji、Ray Blk)が参加している。 アルバムは、Poppyが日頃から考えていることで構成されており、メッセージ性の高い作品となっている。Poppyは同作について以下のようにコメントしている。 「このアルバムは、女性の権利、国境を越える権利、進歩の名の下にボートを揺らすことを恐れない若者の力など、私の心の中で泳いでいるものの全てで構成されています。女性は教えられた通りになる必要はありません。母親、姉妹、娘、彼女、そして男性との関係以上のものが私たちにはあります。私は男性がフェミニズムにもっと深く関わり、フェミニズムに対する反抗や無視が、いかに女性や男性の足を引っ張っているだけかを知ってもらいたいのです。私たちが自分自身を閉じ込めている箱はたくさんありますが、そこから抜け出してほしいのです。」 <新曲「PLAYGOD」ミュージック・ビデオ> <収録曲「London’s Burning」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> アルバム『The Power In Us』 リリース日:4月22日(金) *発売日が当初予定していた3月11日から延期となりました。 再生・購入 トラックリスト 1. Who’s Future, Our Future! 2. Playgod 3. Holiday From Reality 4…. もっと読む »

進化する南ロンドンのジャズ・ムーブメントを象徴する新星アーティスト、Poppy Ajudhaが『The Power In Us』で示す音楽観【Virgin Music Japan Picks Vol.8】

執筆:カジ(Virgin Music Japan Staff) Virgin Musicが誇る多様なラインナップの中から、注目のインディーアーティストを紹介する企画「Virgin Music Japan Picks」。第8弾となる今回は、UKジャズシーンのブライト・ホープ、Poppy Ajudhaを取り上げる。 近年、新たな音楽の震源地として注目が集まるサウス・ロンドン。実力、センス、教養、カルチャーといった、強力なバックボーンを持ちつつ、堅実に音作りを追求する若いアーティストたちを輩出してきた。彼ら彼女らの姿勢は、遠く離れた日本にいる我々をも興奮させる。ジャンルで言えば、エクスペリメンタル色の強いバンドの台頭や、ジャンルを超越したジャズアーティストの飛躍は、ロンドンの多様性を物語っている。そんなクリエイティブな若手がひしめく昨今、一際異彩を放っているのがPoppy Ajudhaだ。 Poppy Ajudha は10代から楽曲制作を始め、2018年にリリースされたTom Mischの楽曲「Disco Yes」でのコラボレーションで注目を集めたアーティストだ。彼女の才能は、ジャズシーンやロンドンのアーティストコミュニティに留まらない。世界的なDJ、ジャイルス・ピーターソンも認めており、Jose JamesやFlying Lotusなどをブレイク前にフックアップしたコンピレーション『Brownswood Bubblers』シリーズで、Ajudhaの楽曲「Love Falls Down」をセレクトしている。ジャズの名門レーベルBlue Noteでは、過去にリリースした名曲を若手アーティストが再構築するプロジェクト「Blue Note Re:imagined」にPoppy Ajudhaを起用。コラボレーションするアーティストには、Moses Boyd、Tom Ford、Swindle、Mahaliaと南ロンドンの実力派が並び、さらにはNubya Garcia、Joe Armon-Jones、Dylan JonesといったUKジャズの重要アーティストが楽曲に参加するなど、今最もネクストブレイクに近いアーティストだと言える。 <Poppy Ajudha – Love Falls Down> そんな彼女のデビューアルバム『The Power In Us』が4月にリリースされる。共に制作を行ったのはFKA TwigsやJorja Smithを手掛けるJoel Compass。プロダクションにはWyn Bennett (Janelle Monae、Haim)、Karma Kid (Dua Lipa、Arlo Parks)、Wesley Singerman (Anderson Paak.、Kendrick Lamar)と、もはや説明不要の実力あるメンバーが集結した。製作にこれだけのメンバーが集まることからも、彼女のアーティストとしての信頼の高さがうかがえる。… もっと読む »

【Poppy Ajudha】Tom Mischとのコラボで注目を集めた南ロンドンのジャズSSW、Poppy Ajudhaが新曲を公開!

Poppy Ajudha:ポピー・アジューダ Tom Mischとのコラボ曲「Disco Yes (feat. Poppy Ajudha)」で、日本でも知名度を上げたUKジャス界のライジング・スター、Poppy Ajudha。彼女がつくりだす、ソウル、R&B、ジャズ、ポップを融合させた先進的で社会的・政治的意識の高い音楽は高い評価を獲得しており、Barack Obamaをはじめ、Anderson .Paak、Naomi Campbellなどの著名人からも称賛されている。 世界各地でファンを拡大させている彼女が、4月22日にリリースされる待望のデビュー・アルバム『The Power In Us』からニュー・シングル「Holiday From Reality」を公開した。2021年に書かれた同曲では、昨今の世界の現状、つまり疲労感や不安定さ、パンデミックの無い生活をもう一度取り戻したいという純粋な願いが表現されている。同曲に関してPoppyは以下のように語っている。 「この曲は初めてアメリカに行ったときに書いたものです。ニューヨークで休みなしで公演をこなして、そのままロサンゼルスに飛び、何週間も毎日セッションをしていました。 そして、旅の最終日にダブルブッキングされたセッションが私を追い詰め、私はもう何も書くことがないと思いました。頭が空っぽでしたが、この曲を書き、全体をうまくとらえられるようになりました。私たちはこの2年間、強烈で圧倒されるような日々を過ごしてきて、誰もがとても疲れています。だから、今まで以上に私たちは「Holiday From Reality =現実からの休暇」が必要だと思うんです。」 <新曲「Holiday From Reality」オーディオ・ビデオ> <収録曲「London’s Burning」ミュージック・ビデオ> 待望のデビュー・アルバム『The Power In Us』には、昨今のUKジャズ界で注目を集めるサックス奏者、Nubya Garciaが参加している他、同作のプロダクションにはWyn Bennett (Janelle Monae、Haim他)、Karma Kid (Dua Lipa、Arlo Parks他)、Wesley Singerman (Anderson Paak., Kendrick lamar)、そしてグラミー賞にノミネートされたItai Shapira and Taylor Dexter (Joji, Ray Blk)が参加している。アルバムは、女性の権利、国境をこえる権利、インスピレーションを与える若いひとたちの力など、常日頃からAjudhaが考えていることで構成されており、メッセージ性の高い作品となっている。 <リリース情報> アルバム『The Power… もっと読む »