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TikTokを使わずにゼロ年代の音楽をリバイバルする韓国系アメリカ人アーティストJames Ivy【Virgin Music Japan Picks】

執筆:カジ(Virgin Music Japan Staff) Virgin Music Japanがインディ音楽シーンで注目され始めたばかりの、気鋭な新人アーティストを紹介する企画「Virgin Music Japan Picks」。4回目となる今回は、国を跨いで多種多様なルーツを引く新世代アーティスト、James Ivy(ジェームス・アイヴィ)を取り上げる。 アメリカ・ニュージャージー出身の韓国系アメリカ人アーティストJames Ivyは、1999年生まれの若干22歳ながら、すでにシンガーソングライター、プロデューサーとして活動するマルチアーティストだ。2021年には、ClairoやCharlie Burg、Zackary Knowles擁するインディー最注目レーベルのFADERと契約し活動をさらにブーストさせた彼だが、活動を始めてからわずか数年で、インディーシーンの新鋭アーティストとして注目される存在に成長している。 音楽を始めたのは15歳。高校時代に、イギリス人アーティストCharli XCXやSOPHIEのプロデューサーとしても知られるA.G. Cookが作ったレーベル/プロデューサー集団「PC Music」から影響を受けて、独学でDIYな制作で楽曲制作を始めた。 Jamesの特徴は、「PC Music+オルタナロック」とも言える、多種多様な時代性を網羅した「ソリッド」な音楽性にある。1990年代のオルタナ・ミュージック、2000年代のポップパンク、そして2010年代の「PCミュージック」に代表されるフューチャーポップやハイパーポップなど、数世代を横断した音楽的影響を受けながら「ベストなスタイル」を追求する創作手法が評価されてきた。 最新曲「Last Star」では、2000年代前半のMTVポップパンクを前面に打ち出した、エヴァーグリーンなポップスを展開。Olivia RodrigoやThe 1975を筆頭に、近年では甘い青春を落とし込んだ「ポップであり、ロック」なスタイル、2000年代初頭のポップ・パンクやポップ・ロックがZ世代のリスナーやTikTokによって再評価される流れが著しいが、こうしたリバイバルムーブメントにおいてもJames Ivyの音楽やクリエイティブなエネルギーは、その系譜を受け継ぎアップデートしており、まさに「時代の人」とも言える。 デビューシングル「Staring Contest」では90年代的なオルタナロックな一面が伺える。イントロの印象的なギター。アコギを用いてライトな空気感を演出しつつ、そこに90年代特有のエモやグランジの泥臭さを絶妙なレベルで織り交ぜるセンス。デビュー作とは思えないほど、圧倒的な世界観にいきなり衝撃を受ける。ネオアコやギターロックをきちんと通過し、自身のスタイルに昇華させる技術が素晴らしい。 カルチャーのリバイバルは、ファッションの分野でも同様の傾向が生まれつつあり、「Y2K」と呼ばれる2000時代特有のDIY感を踏襲しつつもキラキラした多彩なスタイルのファッションが再注目されているが、音楽とファッションという二つのカルチャーの間を密接に行き来するアーティストたちは、常にトレンドを動かす存在として一目置かれている。現代の若者にとって、およそ20年前にあたる「ミレニアム」のカルチャーが最も新鮮かつ共感できるカルチャーの一つであることを様々なトレンドが示しているが、Z世代の気持ちやカルチャー同士の接合点を音楽や動画に落とし込むJamesのセンスは、現代ユースカルチャーを写す鏡のようにも思える。 昨今、多くの楽曲がTikTokユーザーによる投稿でバイラルヒットしているが、JamesはこうしたTikTok発のヒットとは一線を画している。サブスクやYouTube、SoundCloudを経由して、グラスルーツ的な広がりで、楽曲やミュージックビデオはすでにグングンと注目度を高めているのだ。 彼が受けたPC Musicからの影響と、2000年代に通ずるクリエイティブとリリシズムは、他のアーティストからも注目を集め始めている。2021年にはPorter Robinsonの「Something Comforting」のカバーをリリース。SNSでしっかり話題を醸成し、Porter Robinson本人が主催する音楽フェス「Secret Sky Virtual Festival」への出演を果たしている。2021年秋から始まるPorter Robinsonのツアーでオープニングアクトにも決まった。 グングンと注目度を高めていく中、BBC Radio 1やMTV、NYLON、Lyrical Lemonade、The Needle DropことAnthony Fantanoなどの音楽メディアやインフルエンサーに取り上げられ、メインストリームに顔を覗かせるほど勢いを増している。国内外を問わず、音楽そしてファッションを通して幅広く活躍するJames Ivyから今後も目が離せない。 Virgin Music Japan Picks記事 ハイパーポップとヒップホップを溶解するインディ音楽の新世代、Shygirl ドレイク、ザ・ウィークエンド、トロント出身アーティストに続くR&BシンガーEbhoniが注目される理由 Z世代が注目するオルタナ・ポップ・アーティスト、binkiの挑戦 バイオグラフィー… もっと読む »

【Parcels】待望の2ndアルバム『Day/Night』を11月にリリース!GUCCIを身にまとったメンバーが登場する新MVも解禁!

Parcels(パーセルズ) 豪5人組バンド、Parcelsが待望の2ndアルバム『Day/Night』を11月にリリース!GUCCIを身にまとったメンバーが登場する新MVも解禁! 卓越したアレンジ力で日本でも高い人気を誇る豪5人組バンド、Parcelsが国内外で高い評価を獲得した2018年発売のデビュー・アルバム『PARCELS』(2018年)に続く、待望のセカンド・アルバム『Day/Night』を11月5日(金)にリリースすることを発表した。ウェスタン・フォークやクラシック・ポップを取り入れたサウンドで、バンドが「カウボーイ・ディスコ」と表現する新しいサウンドを生み出している。 本作はパリの<La Frette Studios>にレコーディングが行われ、バンドの自身がプロデュースを手掛けている。また、ミックスには英エレクトロ・デュオSimian Mobile DiscoのメンバーでありArctic Monkeys等を手掛けるプロデューサーのJames Ford、ストリングスのアレンジにはArcade Fireの長年のコラボレーターとしても知られるカナダのミュージシャンOwen Pallettを起用している。バンドの野心溢れる本作は、2枚の独立したアルバム『Day』と『Night』で構成されており、先行配信されているシングルの「Free」、「Comingback」、そして本日新たに解禁された新曲「Somethinggreater」を含む全19曲が収録されている。新曲についてバンドは以下のようにコメントしている。 「2020年の初めにNoahが聴かせてくれたデモには、僕ら全員が特に盛り上がったコーラス・ラインが入っていました。アンセムのような仕上がりで、僕たちがアルバムを通して表現していることにぴったりだと感じました。僕たちはベルリンのリハーサル室でこの曲を演奏したのですが、コーラスのグルーヴが一気に出てきて、ライブ・ジャムでしか得られないような特別な瞬発性があり、結果的に何時間も演奏し続けました。(ドラムの)Anatoleは夜のクラブで迷子になった時のように涙を流していましたが、僕らは本当に特別なものを手に入れたと感じました。「検索」と「発見」という明確なメッセージを持っている「Somethinggreater」は、<La Frette Studios>に入って最初に録音するのに最適な曲でした。」 11月5日(金)に発売されるニュー・アルバム『Day/Night』では、アイデンティティと匿名性、家族と独立、帰属意識と孤立、ノスタルジアと投影など、自分と自分の影という真逆のテーマに取り組んでいる。このアルバムは循環的で、終わりから始まりまで完全にループしており、これはアルバムのテーマである自己の内面と外面、そして自然界の絶え間ない変化を反映したものだ。バンドは150ものデモを持っていたが、最終的に40曲まで絞り込みスタジオに持ち込んだ。いくつかの曲は絞り込んだリストの中に入らなかったが、バンドは最終的には「音楽にとって何が正しいか」を基準に楽曲を選択した。バンドは「これは”Overnight”という曲を作った時に、Daft Punkの2人から学んだことです。個々の良さではなくて、それぞれのパートを結集させることが大切なんです」と語っている。 本作はデジタルダウンロードとストリーミングの他、2枚組のLPとCDでリリースされる予定だ。 <新曲「Somethinggreater」ミュージック・ビデオ> <収録曲「Comingback」ミュージック・ビデオ> <収録曲「Free」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> アルバム『Day/Night』 2021年11月5日(金) CD、LP、デジタルにて 再生/購入 ◆トラックリスト Day 1.LIGHT 2.Free 3.Comingback 4.Theworstthing 5.Inthecity (Interlude) 6.NowIcaresomemore 7.Somethinggreater 8.Daywalk 9.Outside Night 1.SHADOW 2.Neverloved 3.Famous 4.Icallthishome 5.LordHenry 6.Thefear 7.Nightwalk 8.Reflex 9.Once 10.Inside <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/parcels/

【VOLOMUSIKS】ジャズ・ロック・ポップスが極上にクロスオーヴァーされたオルタナティブ・ポップ・トリオ VOLOMUSIKS(ボロムジクス)、9月29日(水)にニューシングル「あなたの海」配信決定!! メンバーからの楽曲解説コメントもあり。ティザー映像も公開中。

VOLOMUSIKS(ボロムジクス) 一度聴いたら忘れられない、ライブを観た瞬間虜になる。 ジャズ・ロック・ポップスが極上にクロスオーヴァーされたオルタナティブ・ポップ・トリオ “VOLOMUSIKS”。 さまざまなアーティストのレコーディングやライブサポートでも活躍する、実力派メンバー3人によるVOLOMUSIKSの2021年第一弾シングルは、<命の重さ>という大きなテーマを、アートでクールなトラックに乗せて切なく奏でる「あなたの海」。 瞼に残る残像を美しく描き出すような、リリカルでイマジナブルな楽曲が胸に迫り心を揺らす。 その世界観を垣間見ることができるティザー映像2本が公開中。 本編のフルサイズMVはリリース日(9月29日)に公開されるので、このティザー映像の美しいモノクロームの静謐な映像を見ながら是非本編を楽しみに待ちたい。 リリースに際して、メンバーからの作品解説コメントも到着している。 【VOLOMUSIKSからの作品解説】 歌詞解説:こまつかおり (Vo.) テレビをつければ小さな命が犠牲になっているニュースをよく目にします。 そんな中、何もできない無力な自分に落ち込み、やり場のないこの気持ちを形にしたいと思い、曲が完成しました。 自分とは無縁だと思っていても、すぐ側で、あるいは当事者にさえなり得るということも忘れてはいけない。 これから色々な素晴らしいことや幸せに出会うはずだった未来が閉ざされてしまった彼らに、もしもあの世というものが存在するならば、どうか痛みも苦しみも悲しみもない世界で、ただただ温かい愛情に包まれて過ごせますようにと、願いを込めています。 楽曲解説 : こまつゆか (Key.) この曲の歌詞を読ませてもらった時、これまで何度も目にしてきた問題と改めて向き合う機会となり、とてもやりきれない気持ちになったのですが、歌詞に込められた想いと言葉の力で曲はするすると形になっていきました。 サウンド面では繰り返されるどうにも出来ない混沌とした部分と、それでも少しでも何か救いがあってほしいという想いを込めて、ひとつひとつ音にしています。 また、本日9月15日(水)から、「あなたの海」のPre-save, Pre-addの事前予約もスタート。 Spotify / deezerのPre-save、Apple MusicのPre-add ボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに「あなたの海」が予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。 Pre-add / Pre-saveで配信予約をする 受付期間:2021年9月15日(月)10:00〜9月28日(火)23:59 【リリース情報】 ニュー・デジタル・シングル VOLOMUSIKS 「あなたの海」 発売日:2021年9月29日(水) Lyrics: こまつかおり Music: こまつゆか Arranged and Produced by VOLOMUSIKS 【プロフィール】 VOLOMUSIKS ジャズ・ロック・ポップスが極上にクロスオーヴァーされたオルタナティブ・ポップ・トリオ。 2012年よりVo.こまつかおり、Key.こまつゆか、Ba.松林大樹での活動がスタート。 さまざまなアーティストのレコーディングやライブサポートでも活躍する実力派メンバーによるトリオ。 「歌詞で心を、音で身体を揺さぶる音楽」を合言葉に、都内を中心に活動中。 オーディエンスを虜にする表現豊かな演奏と圧倒的なライブパフォーマンスは必見。 2012年吉祥寺音楽祭第11回吉音コンテストでグランプリ受賞。 “Charisma.com”… もっと読む »

【St. Vincent】映画『The Nowhere Inn』のOSTが9月17日(金)にリリース決定!

St. Vincent(セイント・ヴィンセント) セイント・ヴィンセントが主演を務める映画『The Nowhere Inn』のOSTが来たる9月17日(金)にリリース!表題曲のMVも解禁! 米シンガーソングライターのセイント・ヴィンセントと女優やミュージシャンとして活動するキャリー・ブラウンスタインが共同で脚本と主演を務める映画『The Nowhere Inn』のサウンドトラックが9月17日(金)に配信リリースされることが決定した。セイント・ヴィンセントが本映画における音楽の作曲とプロデュースを担当しており、サウンドトラックには映画のオリジナル楽曲が全19曲収録されている。本日、映画の監督を務めたビル・ベンツが手掛けた表題曲のミュージック・ビデオも解禁となった。 サンダンス・オンライン映画祭でプレミア上映された映画『The Nowhere Inn』はドキュメンタリー風のフィクションで、北米では9月17日(金)より劇場公開およびVOD配信される。セイント・ヴィンセントことアニー・クラークを中心としたコンサートの舞台裏を描いた作品で、ツアー中のミュージシャンの極限の心理状況や、撮影中に監督とアーティストの関係が徐々に崩れていく様子などが描かれている。予告編ではキャリーが「あなた(アニー)は、実生活ではオタクっぽくて普通の人だけど、ステージ上のあなたとのギャップに戸惑うわ」と語りかけ、一方のアニーは「私たちは一緒にやっているの。“私”と“私”。」と返答している。 <「The Nowhere Inn」のミュージック・ビデオ> <映画『The Nowhere Inn』トレイラー> <リリース情報> アルバム『The Nowhere Inn』 2021年9月17(金) 再生・購入 <トラックリスト> 01 The Nowhere Inn 02 Carrie Voicemail 03 Palm Desert 04 Carrie Wave 05 Waiting On A Wave 06 Opening Limo Scene 07 Hallway Scene 08 Rooftop 09 Come To Jesus… もっと読む »

【okkaaa】Z世代のDIYアーティストokkaaa、3か月連続リリースシングルの第2弾、夏の終わりのノスタルジックなチルホップ・アンセム「ヒグラシ」、本日9月15日(水)リリース!MV(リリック・ビデオ)も本日20時公開!

okkaaa(オッカー) ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)。3か月連続リリースの第2弾として、8/11に配信した「熱波」に続くシングル「ヒグラシ」が、本日9/15(水)に配信リリースされた。 <記憶の中の夏>を描いたノスタルジックなチルホップ・アンセム「ヒグラシ」。 フルートが描く印象的なイントロ、突出したサビのメロディー、美しく響くライムと詩的な朗読表現を大胆に用いたリリック、タイプビートを巧みに取り入れた心地良いトラックも含めて、いろいろなカテゴリーを超越した、懐かしくも新しい、夏の終わりの郷愁が胸に迫る名曲が誕生した。 また、Taichi Hishikawa氏をディレクターに迎えたMV(リリック・ビデオ)も完成、本日9月15日(水)20:00~YouTubeで公開される。作品の世界観を体現した、手紙をモチーフとした陰影の美しい流麗な情景が浮かび上がる映像となっているので、是非お見逃しなく。 「ヒグラシ」MV ■ニュー・シングル okkaaa「ヒグラシ」 2021年9月15日(水)配信 lyrics:okkaaa music:okkaaa, 8ROKEBOY arranged by:okkaaa produced by:8ROKEBOY Recording, Mixing & Mastering engineer: okkaaa Label: Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入 ■ okkaaaが本作の制作にあたりインスパイアされた曲をあつめた、ノスタルジアなプレイリスト「ヒグラシを中心に」も公開! Spotifyでプレイリストを聴く ■LIVE出演情報 Too Chill and Mellow vol.3 @下北沢ニュー風知空知 出演: okkaaa、Okayuka Open 16:30 / Start 17:00 Adv. ¥3,500/ Door ¥4,000 +1Drink チケットはこちら ※… もっと読む »

【iann dior】24kゴールデンとのコラボ曲「Mood」で注目を浴びる中、待望の新曲「V12 feat. Lil Uzi Vert」がリリース!

iann dior(イアン・ディオール) 1999年プエルトリコ生まれ、テキサス育ちのZ世代アーティストを代表するエモラップ・ヒーロー、iann dior(イアン・ディオール)。ある日、ネットにアップロードした楽曲が、Internet Moneyの創設者のTaz Taylorの耳に届き、LAへ渡ってはジュース・ワールドやXXXTENTACIONの作品を手掛けたプロデューサーのNick Miraと「Cutthroat」のシングルを2019年にリリースすると、SoundCloud上で1,300万ストリーミングを達成し、メロディアスなlo-fi HIP HOPアーティストとして確立する。同年にはTrippie Reddや 6IX9NEなどが所属する10K Projectsと契約し、これまでマシン・ガン・ケリー、トラヴィス・バーカー(ブリンク182)、クリーン・バンディットなどと共演することでHIP HOPというジャンルを超えたファン層を獲得している。2020年秋には24kゴールデンと共演した「Mood」が米ビルボード・チャートで累計8週に渡り1位を獲得する他、33週に渡ってTop10入りする程の大ヒットとなり、MTV Video Music Awardsでは、Song of the YearとBest Collaborationの2部門でノミネートされた。 そしてこの度、待望のシングル「V12」をリル・ウージー・ヴァートとコラボした形でミュージック・ビデオと共に解禁。楽曲のプロデューサーはヒットメーカーのNick Mira, Cxdy、そしてTaz Taylorによるもので、ミュージック・ビデオの監督はRudy Grazzianiが手掛けている。イアンは、「次は全米No.1のアルバムだ。世界No.1のアーティストになって、頂点を極めてることを決心しているんだ」と力強い意欲を示している。 <「V12 feat. Lil Uzi Vert」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> シングル「V12 feat. Lil Uzi Vert」 2021年9月15日リリース 再生/購入 <アーティスト日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/iann-dior/

【トリビュート・アルバム】ヴェルヴェット・アンダーグランドのトリビュート盤よりイギー・ポップによるカバー曲が公開!

豪華アーティスト参加のヴェルヴェット・アンダーグラウンドのトリビュート盤からイギー・ポップが再構築した「European Son」が公開!生産限定のイエロー・バイナルも9月24日(金)にリリース! 米プロデューサーの故ハル・ウィルナーが監修を務めたヴェルヴェット・アンダーグラウンドのトリビュート・アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』が9月24日(金)にリリースされる。同作からはカート・ヴァイル&ザ・ヴァイオレーターズによる「Run Run Run」、マット・バーニンガーによる「I’m Waiting For The Man」、コートニー・バーネットによる「I’ll Be Your Mirror」が先行公開されており、今回新たにイギー・ポップと元ズワンのギタリストのマット・スウィーニーが再構築した「European Son」の音源とリリック・ビデオが公開された。 同作についてスウィーニーは以下のようにコメントしている。 「ヴェルヴェット・アンダーグラウンドはロックンロールで最も優れたバンドでした。そして、イギー・ポップは現在でも最高のロックンロールの歌い手です。「European Son」でイギーと一緒に徹底的にロックした楽しい経験が、ヴェルヴェッツの長年のファンや新しい人たちに聴いてもらえることに、私は感激していると同時に恐縮しています。」 <イギー・ポップ「European Son」のリリック・ビデオ> アイコニックなジャケット写真が印象的な本作だが、通常盤のCDとLPに加えて、生産限定盤の黄色のカラーLPもリリースされる。ジャケットのバナナ部分がMirror(鏡)に因んだシルバー・ホイル仕様となっている。限定枚数のみの販売となっているので、早めに予約しておこう。 また、10月15日(金)よりApple TV+にて公開されるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドキュメンタリー映画『The Velvet Underground』の新トレーラー映像も公開された。ボブ・ディランの半生を描いた『I’m Not There』や、映画『キャロル』などで知られる映画監督のトッド・ヘインズが初めてドキュメンタリーを手掛けた作品となっている。 <ドキュメンタリー映画『The Velvet Underground』トレイラー> 9月24日(金)に発売されるトリビュート・アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』 の参加アーティストは以下の通り。 イギー・ポップ&マット・スウィーニー、マイケル・スタイプ、アンドリュー・バード、ルシウス、カート・ヴァイル&ザ・ヴァイオレーターズ、セイント・ヴィンセント&トーマス・バートレット、サーストン・ムーア、ボビー・ギレスピー、キング・プリンセス、コートニー・バーネット、フォンテインズD.C、シャロン・ヴァン・エッテン&エンジェル・オルセン、マット・バーニンガー。 <リリース情報> アルバム『I’ll… もっと読む »

【Chip Tanaka】ゲームミュージック界のマエストロ、Chip Tanakaの3rdアルバム『Domani』 11月17日(水)発売決定!

Chip Tanaka(チップ タナカ) 1980年より任天堂のサウンドエンジニアとして チップサウンドをゲームミュージックとして世界に広げたオリジネーター、たなかひろかず。2017年、全世界で大きな反響を得た1stアルバム『Django』、2020年の2ndアルバム『Domingo』に次ぐ、「明日」「未来」を意味するイタリア語『Domani』(ドマーニ)とタイトルが付けられたChip Tanaka名義の3rdアルバムが11月17日(水)にリリースされる。 コロナ禍、環境問題などが渦巻く2021年、彼自身の未来と世界の未来を重ね、変わるもの、変わらないもの、存在の儚さ、夢、などをテーマにした14トラックを収録。マリオの冒険をイメージさせる楽しいチップチューン「GO→JUMP↑」から幕を開け、空、海をテーマに想像力の無限の拡がりを感じさせる「Pacific」、Chip Tanakaのルーツでもあるダブ、レゲエをベースにした「Third Sunrise」「Cactus Chant」ほか、トライバルなリズムを奏でる楽曲から、中村佳穂、君島大空らをサポートするギタリスト西田修大参加でアンビエントな世界が広がるハイライトトラック「1912」まで、チップチューンをベースにしつつも多彩な音世界が展開される。 CD購入者特典として、期間限定で未発表音源のDLができる恒例の「田中の手紙3」が封入される。 「今回のアルバム『Domani』は、新型コロナウィルス感染が世界中に広がる最中に制作に入った。いきなり行動が制限され、ほぼ自宅生活を繰り返す中で作業を続けた。いつもならライブに出演するとか、実際に音を出してる現場で様々な刺激をもらい、それが自然に自分の作る音に現れる事が多かったけれど、今回は、そういう事がまったくなかった。けれどコロナ以前と比べ圧倒的に自宅で音楽を聴く機会がふえ、その事が今回の音創りにとても影響を与えている。リズムの強い曲も多く、いろんなタイプの曲が混ざっているけれど、今まで以上に流れとか、じっくり聴ける事をどこか意識した。今回は、この『人世界』の混乱と同じ時期、同じ星で静かに生きてる『砂漠のサボテン』というようなテーマで全体を作曲、構成を決めていった。そんな想いでつづった『Domani』を気に入ってもらえたら、嬉しいです」 Chip Tanaka 2021年はアウトテイク集をデジタルEP4部作でリリース、また作曲家たなかひろかずのデモ音源集のリリースなどを重ねてきたが、いよいよ新たなる幕開けとなる『Domani』。楽しみに待とう。 【RELEASE INFORMATION】 Chip Tanaka ニューアルバム Domani 発売日:2021年11月17日(水) 品番:POCS-23018 / デジパック仕様 価格:2,750円(税込) 全14曲収録 / 全インストゥルメンタル 期間限定購入者特典:「田中の手紙3」(未発表音源DL案内)封入 01. GO→JUMP↑ 02. Pacific 03. Third Sunrise 04. Wonderful World 05. Fennec 06. Cactus Chant 07. Hourglass 08. Rainy Ride 09. Moon Drop 10. Shadow… もっと読む »

【SLMCT】関西を中心に活動するロックバンド・SLMCT(スリムキャット)、改名後初となるCDアルバムを11月10日(水)にリリース決定!先行シングル「Flashback」10月6日(水)配信リリース!「Flashback」ティザー映像&新ビジュアル公開。

【SLMCT(スリムキャット)】 (アーティスト写真L→R / 島田、小川、大平、上羽) イタリア生まれアメリカ育ちの帰国子女、小川悟(Vo / Gt)を中心に島田将羅(Ba)、大平“王将”雅樹(Gt)、上羽一志(Dr)の4人によって、2014年、[Slimcat]結成。兵庫県西宮市が拠点。 UKロックの影響を感じさせる骨太なロック・サウンドで、そのライブパフォーマンスは瞬く間に関西圏で話題になり、国内最大級のチャリティーフェス「COMIN’ KOBE’ 15」を皮切りに多くのフェスに出演、2017年にはTHE BAWDIESらが所属するレーベルSEEZ RECORDSから初のシングルをリリース。 2018年には年間120本にも及ぶライブを重ね、今では全国各地でフォロワーが増え続けている。 2019年には初のフル・アルバムを発表。 神戸、大阪、東京で開催したワンマンライブでは、いずれの都市も大盛況となった。 2021年3月にリリースしたシングル「Decade」では新たな境地へ。抑えきれない衝動。溢れる創造。サウンドアプローチの変化により人間の持つ「喜怒哀楽」をダイレクトに表現した楽曲で、よりソリッドでスタイリッシュなバンドへと進化している。 このたびVirgin Music Label and Artist Servicesから、アルバム『Class : A』と、先行配信「Flashback」のリリースを発表。それを期にバンド名表記を、[SLMCT]に変更し統一していくこととなった。(読みは同じ、スリムキャット) 11/10(水)にリリースとなるアルバム『Class : A』は全8曲入り、より自由な表現を求めていきたいというバンドの決意表明となる、全曲英語詞による記念碑的作品となる。 アートワークの「A」文字はメンバーの自筆となる。 また、本日、先行配信シングル「Flashback」のティザー映像も公開となった。映画監督/映像作家の向田優がディレクターをつとめる衝動に溢れた映像の予告編を、是非チェックしてほしい。 そして、本日9月10日(金)より、「Flashback」のPre-save、Pre-Addの事前予約もスタート。Spotify / DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに「Flashback」が予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしよう。 配信予約( Spotify・Deezer) / CD予約 配信予約( Apple) / CD予約 【リリース詳細】 アーティスト:SLMCT(読み:スリムキャット) アルバムタイトル:『Class : A』 2021年11月10日(水)リリース CD品番:POCS-23017 価格:2,000円(税込)/税抜1,818円 デジタル配信も同時リリース レーベル:MILIA CITY / Virgin Music… もっと読む »

【SHAED】日本にインスピレーションを受けた楽曲「Osaka」、End of the Worldとのコラボバージョンが解禁!

SHAED(シェイド) 2018年、Apple MacBook AirのCMソングに「Trampoline」が起用され、今ではストリーミング再生回数が世界中において20億を超えるほどの大ヒットとなった、ワシントンD.C.出身のエレクトロ・ポップ・トリオのSHAED(シェイド)。SUMMER SONIC 2019にて初来日を果たした際に、日本の文化のとりこになり、インスピレーションを受けて制作した楽曲「Osaka」が今年の5月に発売されたデビュー・アルバム『HIGH DIVE』に収録されている。 その「Osaka」新バージョンが、この度、日本を代表するバンドEnd of the World (エンド・オブ・ザ・ワールド/SEKAI NO OWARIのグローバル展開を目的として取り組むプロジェクト名) とコラボした形で9月10日に日本を含む世界へ配信された。この新バージョンに関して、SHAEDは、「End of the Worldはこの楽曲の壁を打ち砕いてくれました!ヴァースではダークさを引き出してくれた上に、トラックでは重厚なハーモニーをのせてくれています」と絶賛している。 また、End of the Worldは、「過去に「Tokyo」という楽曲で海外アーティストとコラボしたことがある中、今回は「Osaka」で実現しました!「Osaka」の音源を最初に聞いた瞬間に、そのキャッチーさや、ミステリアスなフィーリングに魅了されました。このSHAEDとのコラボレーションは大変楽しく、光栄に思っています」と語っている。 <「Osaka (End of the World Remix)」Official Audio> <リリース情報> シングル「Osaka (End of the World Remix)」 配信中 再生/購入 デビュー・アルバム『HIGH DIVE』 2021年5月14日発売(輸入盤/デジタルのみ) 再生/購入 <アーティスト日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/Shaed/