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The Offspring (オフスプリング) カリフォルニア州ロサンゼルス発のロックバンドThe Offspring(オフスプリング)が、10枚目のスタジオアルバム『Let The Bad Times Roll』から、最新シングル「This Is Not Utopia」のミュージック・ビデオを公開した。ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」など数多くのヒット・ビデオを手がける、著名なビデオアーティストであるSam Bayerが監督を務めたこのミュージック・ビデオは、この曲の時事的な歌詞を強調しており、現代の激動の時代とアメリカの究極の脆さについての社会的なコメントとなっている。ガスマスクを被ったバンドメンバーによるパワフルなパフォーマンスに加え、ビデオには血液の顕微鏡映像が挿入されており、これは現在の世界危機を示唆していると同時に、分子生物学の博士号を持つロック・スターとは思えないリード・シンガーのデクスター・ホランドを皮肉ってもいるのだ。 最新シングル「This Is Not Utopia」が収録されている、オフスプリングの9年振り、10作目となる最新アルバム『Let The Bad Times Roll』 は、全米ビルボード・オルタナティブ・アルバム・チャートで初登場1位、全米ビルボード・トップ・ロック・アルバムで2位、そして、全米ビルボード・アルバム・チャートで初登場27位を記録している。また、全米以外では全英チャートにおいてバンドにとってキャリア史上最高位の初登場3位を記録し、史上最も売れているパンク・ロック・バンドのひとつであるオフスプリングは、勢い止まることなく活躍し続けている。 <「This Is Not Utopia」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> 『Let The Bad Times Roll』 発売中 品番:UICB-10003 価格:3,300円(税込) (日本盤内容:デクスター&ヌードルズによる公式インタビュー翻訳、歌詞・対訳付/日本盤ボーナス・トラック2曲収録) 再生・購入 <日本盤収録トラック・リスト> 1, This Is Not Utopia 2, Let The Bad Times Roll 3, Behind Your Walls… もっと読む »
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Dave(デイヴ) その稀なるリリシストとしての才能で、現代のイギリスを代表するラッパーでありながら、シンガー・ソングライター、プロデューサー、そして俳優としても活躍しているDave(デイヴ)。NARUTOや、ドラゴンボールといった日本のアニメからも多大な影響を受けており、2016年に発表した1st EP『Six Paths』のジャケット写真はNARUTOがモチーフでもある。2019年にリリースされたデビュー・アルバム『Psychodrama』が全英No.1を獲得し、当時UKラップアルバムとして、初週最高のストリーミング再生回数を記録。Mercury Prizeを受賞した他、2020年の Brit Awardsでは見事Album of the Yearを受賞している。 デビュー・アルバム『Psychodrama』について、イギリスのガーディアン紙は、“大胆、且つ、勇敢で、現代のイギリスのラップアルバムの最高作”と評し、Mercury Prizeを受賞した際には、審査員、且つ、BBCラジオ1ショーの主催者でも有名なアニー・マックからは「卓越したミュージシャンシップ、真の芸術、勇気、そして誠実さが見事に表現されている」と絶賛されている。 そして今年9月、イギリスはマンチェスターにて開催されるPARKLIFEフェスティバルで初のヘッドライナーとして出演することが決定している中、この度、7月23日に待望の2ndアルバム『We’re All Alone In This Together』がリリースされることが発表された。デイヴは自身のSNSで、ストームジーとの2ショットの写真と共に「7月9日」という日付もポストしており、現代のイギリスを代表する2人のラッパーのコラボレーションに向けて、ファンの間で期待が高まっている。 <リリース情報> 2nd アルバム 『We’re All Alone In This Together』 2021年7月23日リリース <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/dave/
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恒例になりつつある企画、Virgin Music Japanスタッフが厳選する年間ベストソング5選。2020年から続くパンデミックが根強く生活に影響する中でも、絶えることなくリリースされる新たな楽曲があり、たくさんのオンラインライブが開催され、規制をかけながら徐々に蘇るライブハウス/クラブシーンの息吹を少しずつ感じることができるようになってきた2021年上半期のベストソングを、Virgin Music Japanの4人のスタッフが紹介。トップバッターは、インターンとして活躍するカジのセレクト。 ★ Virgin Music Japan Staff:カジ 好きな飴はパインアメ。「レトロ」と「最先端」を行き来したいと思う今日この頃。 【Virgin Music Japan TOP 5 Songs】 (順不同) ■ Wolf Alice “Smile” そうだ、UKには彼らがいた!素晴らしすぎる…。圧倒的貫禄を身につけたWolf Aliceの壮大なスタジアムロック。沸々と煮えるベースラインにEllieのウィスパーボイスがレイヤーする。冷ややかさと熱が交互に入り混じった、センス爆発のキラー。凄まじい進化を遂げた傑作3rd、これは必聴。 ■ Tex Crick “Peaches & Cream” Mac Demarcoのレーベルが新たにサインしてリリースするのはオーストラリアのSSW、Tex Crick。Iggy PopやWeyes Bloodのサポートキーボードを務めた経歴のある実力派。カーペンターズら70sバロックポップを踏襲したレトロで温かみのあるサウンドに、思わず肩の力がスウっと抜ける、しっとり極上バラード。ステイホームのお供にぜひ。 ■ Drug Store Romeos “What’s On Your Mind” 試聴する 「ドリームポップ」と一括りにしてしまってはもったいないような、圧倒的空間拡張センス。後半にかけて加速するBPMや、ミニマルながらも丁寧なドラム。細部へのこだわりから生まれる独特の浮遊感はまさしく「ネクストウェーブ」。 ■ St. Vincent “The Melting Of The Sun” 試聴する 「ロックの殿堂」入りを果たした「生ける伝説」、St…. もっと読む »