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【竹渕慶】コラボレーションアーティストを多数迎えた4月17日(水)発売『I Feel You』のアートワーク、収録内容を公開!さらにアルバムより「Who I am」の先行配信が決定!

Goose house(グースハウス)の元メンバーであるシンガーソングライターの竹渕慶(たけぶちけい)が、4月17日(水)に発売する『I Feel You』(アイフィールユー)のジャケット写真と収録内容、新アーティスト写真を公開、さらにアルバムより「Who I am」を4月10日(水)に先行配信することを決定した。 『I Feel You』は、制作環境を変えた竹渕慶が2年9か月ぶりに発売するオリジナルフルアルバム。その新たな一歩を象徴するように、今作では様々なアーティストとのコラボレーションが実現している。 3曲目の「I Feel You」の作曲は、90年代終わりに渋谷系〜シティポップシーンを賑わせたrough laughのフロントマン西沢サトシ。4曲目「Who I am」は、Goose house時代の盟友、斎藤ジョニーがバンジョーで参加。5曲目「僕になる」の作詞は、J-POPシーンに数々のスマッシュヒットを届けた元いきものがかりの山下穂尊が担当。7曲目「手紙」、12曲目「Blueberry Bottle」の作曲は、世界的なギタリスト・コンポーザーであり、Norah JonesやTracy Chapman、Amos Lee、Lisa Loeb、Lizz Rightとの共演で名高いAdam Levyが担当した。 竹渕慶のシンガーソングライター然とした感性と各アーティストとのコラボレーションによる音楽的な共鳴や調和を楽しむことができる1枚に仕上がった。4月10日(水)には『I Feel You』より「Who I am」が先行配信される。ぜひリリースを楽しみにしていてほしい。 なお、ソロ活動5周年を記念して行われる『竹渕慶47都道府県ツアー 〜そろソロ会いに行くよ!〜』の一般発売は3月31日(日)より各プレイガイドよりスタートする。竹渕慶が全国47都道府県をピアノの弾き語りで行脚するため、ぜひこの機会にお近くの会場に足を運んでほしい。 【New Release Information】 ⽵渕慶 Original Full Album『I Feel You』 2024年4月17日(水)発売 品番:POCS-23042 価格:3,300円(税込)3,000円(税抜) CDの予約はこちら 収録曲:全12曲 1. My Spring|作詞:竹渕慶 / 作曲:竹渕慶 2. 恋なんて|作詞:竹渕慶 / 作曲:竹渕慶 3. I… もっと読む »

【Logic1000】デビュー・アルバム『Mother』をリリース!収録曲「Can’t let go」のビジュアライザーも公開

Logic1000(ロジックワンサウザンド) ベルリンを拠点に活動するプロデューサーLogic1000(本名:サマンサ・ポールター)が、待望のデビュー・アルバム『Mother』をリリース。そしてこの発表と同時にアルバム内のフォーカス・シングルである「Can’t let go」もリリースとなり、ビジュアライザーも公開となっている。このデビュー・アルバムは12曲入りとなっており、新進気鋭のヴォーカリスト、ケイラ・ブラックモンも参加している。 Logic1000は長い間ベルリンで第一線の活躍を見せている。NME誌の表紙を飾っただけでなく、Observer誌の「One To Watch」特集、Dazed Mix誌の特集、Mixmag誌のカバー特集、Resident Advisor誌のポッドキャスト、Radio 1のエッセンシャル・ミックスなどで賞賛されており、テックハウス系のDJでこれほど多くの注目をされている事は珍しい。 この活躍を受け、Mixmag誌の「DJ’s of the Year」にも選ばれており、ポッドキャストRadio 1 Essential Mix、NME 100へのランクインも果たしている。国際女性デーには、世界的に有名なクラブ「FABRIC」にて女性代表のDJとして抜擢され、極めつけには、Radio 1の「フューチャー・アーティスト」に選抜されるなど、ハウス界で非常に大きな注目を集めている。 そんなLogic1000だが、今回リリースとなった『Mother』というアルバム・タイトルの通り、パンデミックの最中に娘のジニーを出産している。 多くの新米ママが子育てに慣れるために表舞台から遠ざかっていた頃、彼女のキャリアはロックダウン後に爆発的に伸び、「私が初めてプレイしたショーは、5人程度のとても地味なものだったの。突然何千人もの前でDJをすることになったのよ。」と出産後の活躍について振り返っている。 また、母という新たな一歩を踏み出したことについても、「母になるということは最も衝撃的なもののひとつだったわ」とその思い入れを挙げている。「ロマンチックに語られることも多いけど、その過程には取り返しのつかない肉体的、心理的、感情的な変化がつきものよね。しかもその多くはまったく予期していなかったものだったわ。」と母になった当時の自分を振り返った。同時に、「母になることで、たくさんの愛とインスピレーションを感じたわ。こんなにパワフルなことができるなんて思ってもみなかった」と母という存在になった事で得た新たな感情についても語っていた。 Logic1000のその活力と新たな目的意識が、デビュー・アルバム『Mother』に込められている。 <リリース情報> デビュー・アルバム『Mother』 2024年3月22日リリース 試聴・購入 <トラックリスト> 1.From Within 2.Promises(feat. Rochelle Jordan) 3. Can’t let go 4. Side By Side 5. Self To Blame(feat. Kayla Blackmon) 6. Cartier 7. Heartbeat 8. Saint Rex 9…. もっと読む »

【Justice】サンダーキャット等との共作を収録した、約8年振りとなる4/26発売の新作『ハイパードラマ』のトラックリストが公開!

ジャスティス(Justice) フランスを代表するギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ジャスティス(Justice)。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』がグラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされたことで世界的に注目を浴び、大ヒットシングル「D.A.N.C.E.」等を含め、これまでキャリア上での楽曲の累計ストリーミング再生回数は10億を超えている。2016年に発表された『ウーマン』以来、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』を4月26日にリリースを控えている。 これまでテーム・インパラを迎えた「One Night/All Night」、「Generator」そして「Incognito」をリリースしてきた中、それ以外のアルバムの収録曲の内容は明かされていなかったが、遂にこの度R&B界のスターであるミゲルとコラボしたニュー・シングル「Saturnine」と共に、新作『ハイパードラマ』のトラックリストが公開された。今作ではテーム・インパラとの「One Night/All Night」以外に、もう1曲のコラボ曲、更にはサンダーキャット、The Flints、RIMON、そしてコナン・モカシンとの共作も収録されていることが明かされた。また新作『ハイパードラマ』の国内盤CDには、ジャスティスと、マネージャーのペドロ・ウィンター(BUSY P)から日本のファンへのメッセージが付いてくる他、国内盤CDを注意深く聞くと判明するボーナスコンテンツも収録されている。 新曲「Saturnine」について、ジャスティスは「この曲はギャスパールがE-muシンセサイザーのギターの音で遊んでいた中、この曲の主となるリフに辿り着いたんだ。その後はあっという間だったよ。僕達はミゲルの生の声が好きで、彼のヴォーカルの周りに空間を作らず、最大限に彼のヴォーカルを前に出したかったんだ。僕達にはこれを実現する自信があって、彼のヴォーカルをモノで録音し、最低限のプロセスで完成させることが出来たよ。この曲のテーマである”ラスベガスの汗まみれな幻覚の中で彷徨う恐れと嫌悪感・・・悪い気分の中にある、矛盾した居心地の良さ”にピッタリだと感じているよ」とコメントしている。 ジャスティスは、4月にコーチェラのフェスティバルに出演する予定であり、そこで彼等の最新のライヴ・パフォーマンスが初のお披露目となることが期待される中、この度「JUSTICE: LIVE」のワールドツアーの日程も発表された。 「Saturnine starring Miguel」Official Audio <リリース情報> ニュー・アルバム:『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama) 発売日:2024年4月26日 国内盤内容:SHM-CD仕様/ライナーノーツ&歌詞対訳付/ジャスティス&ペドロ・ウィンターから日本のファンへメッセージ付&ボーナスコンテンツ収録 品番:UICB-1025/税込価格 : 3,300円 試聴/予約 【トラックリスト】 1. Neverender 2. Generator 3. Afterimage 4. One Night/All Night (starring Tame Impala) 5. Dear Alan 6. Incognito 7. Mannequin Love 8. Moonlight Rendez-Vous 9. Explorer… もっと読む »

【Gryffin】Rita Oraとのニュー・シングル「Last Of Us」をリリース!リリックビデオも公開

日本人の血を引く人気急上昇中のDJ/プロデューサーGryffinが稀代のトップ・シンガー、Rita Oraとのコラボシングル「Last Of Us」をリリースし、リリックビデオも公開となっている。今年中にはアルバムのリリースがある事もアナウンスされており、「Last Of Us」はアルバム収録曲1作目となる。 世界がグリフィンを知るきっかけともなった米カリフォルニア州で行われたSnowGlobeミュージック・フェスティバルでは幼少期から始めた確かなスキルを持つギター、ピアノに加えドラムパッド、シンセサイザーを屈指した圧巻のライヴ・パフォーマンスを披露。成熟した産業ともいえるダンス・ミュージック界の新しい時代の到来を誰もが予感した。 そして日本でもその才能を発揮し、途轍もない人気を誇っている。SNSで話題となった楽曲「Tie Me Down」ではiTunes Store Danceソング 1位、Apple Music Danceソング 1位、LINE MUSIC 洋楽ソング 1位など、数々のプラットフォームでその存在感を見せつけた。 そんなGryffinだが、今回ニュー・シングル「Last Of Us」では世界的なトップアーティストでもあるRita Oraとのコラボとなっており、今まで以上に強く注目がされている。 Rita Oraはジェイ・Z率いるレーベル、ロック・ネイションが大プッシュする新人として、2013年鳴り物入りでシーンに登場した女性シンガー・ソングライターで、現在ではInstagramだけでも1600万人のフォロワーを抱える大人気シンガ―。2012年2月 「Hot Right Now feat. Rita Ora」が全英シングル・チャート1位を獲得したことを皮切りに、リタ・オラは2012年唯一となる3曲連続全英シングル1位という偉業を達成している。今やUK、アメリカだけでなく世界中で圧倒的な知名度を誇る歌姫としてその座に君臨しているDIVAだ。 コラボしたRita Oraは「Gryffinと一緒にこの曲を作るのは本当に夢のようだった!彼がこの素晴らしい楽曲で私に歌ってくれるように頼んでくれたことにとても感謝している。みんな踊る準備をしてね!」と語っており、本人たちもこの楽曲のリリースを本当に心待ちにしていたという。 「Last Of Us」はこれ以上なくポジティブで前向きな楽曲に仕上がっており、背中を押してくれる歌詞がリタ・オラのパワフルな歌声とグリフィンの奏でるメロディで一気に爆発する曲になっている。天才同士のニュー・コラボシングルに目が離せない。 ◆Releases ニュー・シングル「Last Of Us feat. Rita Ora」 2023年2月16日リリース 試聴・購入 ◆Videos LAST OF US (Ft. Rita Ora) [Official Lyric Video]… もっと読む »

【The Novembers】2023年12月にリリースした最新アルバム『The Novembers』収録「BOY」のミュージックビデオを公開!5月より全国リリースツアー開催決定!

オルタナティブロックバンドThe Novembers(ザノーベンバーズ)。2023年12月にリリースされた9枚目のアルバム『The Novembers』の1曲目に収録され、疾走感とスケール感に溢れるロックチューンである「BOY」のミュージックビデオがThe NovembersのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。ミュージックビデオは、これまでもThe Novembersの映像作品を数多く手掛けていきたYousuke Asadaによるもの。少年が解放を求めて走り出す衝動と溢れる躍動感が、実写と漫画とアニメを融合したアプローチで表現され、見応えのある映像作品となっている。ぜひ、オフィシャルチャンネルでチェックしてみよう。 ■The Novembers「BOY」ミュージックビデオ また、4月から「”The Novembers” Release Tour 2024」と題した全国ツアーを開催することも併せて発表された。2023年11月にあえてアルバムのリリース前に全国ツアーを敢行し、「初めて曲を体験してもらうなら、目の前でバンドそのものを感じて欲しい」というバンドの思いの下で開催、各地のオーディエンスに新鮮な体験と熱いライブを届けた。そして、新たに開催される全国リリースツアーは「アルバムを聴きいた上で楽しんでもらう」ある意味従来の形のツアーとなるが、リリース前ツアーに参戦したファンは曲に対する感触の違いも楽しめる新感覚のライブツアーになりそうだ。チケットは2月14日(水)23時より2月18日(日)23時59分まで、オフィシャル先行予約(抽選)が受付となる。 ■チケットオフィシャル先行予約(抽選)受付 https://w.pia.jp/t/the-novembers/ (2月14日(水)23時より2月18日(日)23時59分まで受付) 【Vo/Gt 小林祐介コメント】 ファンの皆さんに“現場”で新曲と初めて出会ってもらった昨年末のツアーを経て、アルバム“ The Novembers ”は僕たちにとってより特別な作品になりました。 これまでとこれからが詰まっている記念碑のような作品です。 2024年、最新アルバム“ The Novembers ”のリリースツアーで会いにいきます。 ありったけの僕たちをお楽しみに。 またいい未来で会いましょう。 小林祐介 【LIVE INFORMATION】 The Novembers ” Release Tour 2024 5月11日(土) 福岡:BEAT STATION(開場17:00 / 開演18:00) 5月13日(月) 大阪:UMEDA CLUB QUATTRO(開場18:00 / 開演19:00) 5月15日(水) 愛知:NAGOYA CLUB QUATTRO(開場18:00 / 開演19:00)… もっと読む »

【竹渕慶】2年9か月ぶりのオリジナルフルアルバム『I Feel You』を4月17日にリリース!47都道府県ツアーの全日程も公開!

Goose house(グースハウス)の元メンバーであるシンガーソングライターの竹渕慶(たけぶちけい)が、2年9か月ぶりとなるオリジナルフルアルバム『I Feel You』(アイフィールユー)を4月17日(水)に発売する。 制作環境を変えた竹渕慶の新たな一歩を象徴するような、様々なアーティストとのコラボレーションが今作では実現。世界的なギタリスト、コンポーザーであり、Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)やTracy Chapman(トレイシー・チャップマン)、Amos Lee(エイモス・リー)、Lisa Loeb(リサ・ローブ)、Lizz Right(リズ・ライト)との共演で名高いAdam Levy(アダム・レヴィ)との共作や、J-POPシーンに数々のスマッシュヒットを届けた元いきものがかりの山下穂尊(やました ほたか)との共作、90年代終わりに渋谷系〜シティポップシーンを賑わせたrough laugh(らふらふ)のフロントマン、西沢サトシと制作した「I Feel You」などが収録される。 彼女のシンガーソングライター然とした感性と、コラボレーションアーティストによる音楽的な共鳴、心地の良いオーガニックなサウンドが織りなす調和を楽しむことができる本作の追加情報は、竹渕慶のオフィシャルSNSで公開予定。 また、ソロ活動5周年を記念して行われる『竹渕慶47都道府県ツアー 〜そろソロ会いに行くよ!〜』の全日程の詳細が公開された。 5月11日(土)に開催される神奈川県・Yokohama mint hall公演を皮切りに、10月13日(日)の東京都・I’M A SHOW公演まで、竹渕慶が全国47都道府県をピアノの弾き語りで行脚する。チケットの発売情報は、竹渕慶のオフィシャルSNSで今後公開されるため、ぜひ各SNSをフォローして情報を見逃さないようにしたい。 ――『I Feel You』発売に関して―― 出会い、別れ。始まり、終わり。決断、迷い。春風とともにいろいろな思いが交差する時期に、東西南北いろいろな方向からふわりと背中を押せるようなアルバムをお届けします。 この春、このアルバムとともに訪れる新たな一歩や幸せが、皆さんにありますように。 ――『竹渕慶47都道府県ツアー 〜そろソロ会いに行くよ!〜』に関して―― 2010年にYouTubeで活動を始めて14年、ソロ活動を本格始動してから5年。 今年、音楽人生最大とも言えるチャレンジをすることにしました。全国47都道府県を巡る、単独弾き語りツアーです。全都道府県を旅するのも初めてだし、弾き語りでライブをすること自体初めて。本当にやるのか?と未だに自分を疑ってしまうほどの挑戦です。正直、不安じゃないと言えば嘘になります。 でも。 そろそろ、いつも会いにきてくれるみんなに、私の方から会いに行きたかった。まだ会ったことのないみんなに、会いに行きたかった。 ステージの上には私一人かもしれませんが、来てくれるみんなと一緒に、大きな音の渦を作りながら進みたいと思います。駆け抜けた先にどんな景色が見えるのか。一緒に並走して、ぜひ最後まで見届けてくれると嬉しいです。 それでは、あなたの街で会いましょう! 竹渕慶 【New Release Information】 ⽵渕慶 Original Full Album『I Feel You』 2024年4月17日(水)発売 品番:POCS-23042 価格:3,300円(税込)3,000円(税抜) CDの予約はこちら 収録曲 全12曲/曲順未定 – I Feel… もっと読む »

【Tom Odell】新作『Black Friday』が全英チャート初登場5位を獲得!

Tom Odell(トム・オデール) イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライターであるTom Odell(トム・オデール)。2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞し、翌年リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いては、2014年にイギリスの作詞作曲の才能ある人々が認定されるアイヴァー・ノヴェロ賞を受賞している実力派のアーティスト。 ニュー・アルバムのタイトル・トラックとなる、昨年9月22日にリリースされた「Black Friday」は、リリース前からTikTokでトムが投稿していた「Black Friday」の音と歌詞に曲に共感したファンが自身で作成したコンテンツを投稿しており、楽曲の公式リリース前には既に視聴再生回数が累計8,500万を超えていた中、現在では5億を超える程のロングヒットに。 そして、今年に入って1月26日にニュー・アルバム『Black Friday』をリリースし、全英のアルバム・チャートにおいて初登場5位を獲得。今作でトムにとって6作目の全英Top10入りしたアルバムとなる。また、同作はOfficial Record Store Chartで2位、そしてOfficial Vinyl Albums Chartでは4位を獲得している。 ニュー・アルバムのリリース前にトムは「この作品に収録されている楽曲は2022年の冬と2023年の春の間にレコーディングしました。その期間に感じた感情をそのまま反映されるように、なるべくプロデュースし過ぎない様に心がけています。とても大切な曲ばかりで、皆さんに聞いて貰えるのが待ちきれません」とコメントしていた。 「Black Friday」 Official Music Video <リリース情報> アルバム『Black Friday』 OUT NOW デジタル配信、輸入盤CD、LPにて 試聴・購入 <バイオグラフィー> イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライター。ブライトンにあるクラブに飛び入れでピアノの弾き語りをしていたところをリリー・アレンの友人に発掘され、2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞。翌年、リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いた。同年にはフジロック・フェスティバルで初来日を果たしている。2014年にはアイヴァー・ノヴェロ賞のソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同年のクリスマスCM曲として、ジョン・レノンの「リアル・ラヴ」をカバーしたところ、全英シングル・チャートに9週にわたってチャートインし、最高位7位を記録している。2016年に発表された2ndアルバム『Wrong Crowd』は全英チャート2位を記録し、2018年に全曲セルフプロデュースしたアルバム『Jubilee Road』リリース。2019年には渋谷ストリームホールにてソロ・ピアノ形式での来日公演を開催。影響を受けたアーティストに、エリック・サティやフィリップ・グラスを挙げる他、スタジオ・ジブリの美しいアニメーションによる景色の描写と同時に、悲しみの表現を学んだとも公言している。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/tom-odell/

【edhiii boi】『edhiii boi 1st ONEMAN LIVE ”満身創意”追加公演』1月26日(金)渋谷duo MUSIC EXCHANGE ライブレポート

1月26日、東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、現役高校生ラッパー・edhiii boiによるワンマンライブ『edhiii boi 1st ONEMAN LIVE ”満身創意”追加公演』が開催された。昨年11月にリリースしたアルバム『満身創意』収録の「おともだち」が、TikTok楽曲総再生数7億超え、Billboard JAPAN「TikTok Weekly Top 20」で歴代3位タイの5週連続1位を記録するほどバイラルヒット。本公演は11月に開催された1stワンマンツアーの追加公演として行われたものであるが、開催が発表されたのはバズが巻き起こる前で、チケットはソールドアウト。プレミアムチケットを手にしたファンたちの熱狂と、edhiii boiのライブに対する初期衝動が交差し、熱く特別な空気が充満していた。 ライブ前夜に友達から声をかき集めて作ったというオープニングSEからスタート。彼の名前を呼ぶ声や「edhiii boiって誰?」などが入り混じった、今のedhiii boiを取り巻くざわつきを表現するようなサウンド。その中でステージに登場し、センターに立つと、羽織っていたジャケットを脱いで「始めようか」と声をかける。高いカリスマ性を放つ、edhiii boi。それに呼応し大歓声を上げるオーディエンス。そこから「edhiii boi is here」で堂々と挨拶をかます。冒頭から、世間のざわつきと比例して自身のカリスマ性や求心力を着実に高めていることを感じさせた。 「Only God Knows」では〈笑った 叫んだ また転んだ 泣いた バカにした〉から〈歌詞にして歌った〉をシャウト。続く「Higher Up」でさらに深く音に没入し、頭を振って、歌い終えたあとに「しばらくライブがなかったから身体がもうウズウズして」とこぼす。中学生の日常を描いたデビュー曲であるが今のedhiii boiが歌うと大人びて聴こえてくる「NO」のあとには、「ライブ最高っすね」。edhiii boiの生きる過程にとって「ライブ」がどれだけ重要であるかが、序盤から伝わってくるパフォーマンスだ。 途中、スマホのヴァイブ音が鳴り始めた。「もしもし、JUNONだけど」。電話の相手は、BE:FIRSTのJUNON。「追加公演のライブ中? めちゃくちゃいいサウナ見つけてさ」(JUNON)、「サウナじゃないの、今は!」(edhiii boi)、「edhiiiのファンのみんな、イェーイ」(JUNON)などの会話から、「ところでさ、俺ってさ、かわいい?」(JUNON)。そこでビートが流れて「JUNONはKawaii」と言葉を乗せながら、「Kawaii」へ(edhiii boiいわくJUNONは「恥ずかしい」と言いながらもこの声を録音してくれたそう)。 ローカルカンピオーネによる振付が人気アーティストたち含めたくさんの人にカバーされている「おともだち」を歌い始めたとき、1回目は「ちょっと待って、全然踊ってくれてない!」と言って途中でストップ。仕切り直してもう一度頭から歌い始めると、今度は大盛り上がり。「おともだち」には〈ずっと1人ぼっちだった少年〉という歌詞がある。小学生の頃からダンススタジオやラッパーのスタジオに出入りし、小5で初のオリジナル曲を制作、中1からパソコンを使ってトラックメイクをしていたedhiii boiは、友達と遊ぶことよりもご飯を食べることよりも何よりも「音楽を作ること」の衝動を抑えられない少年だった。インタビューでは「他者に理解されづらかった」「空気読めない子と思われていた」「少しミステリアスな子だったのかもしれない」と自己認識を語ってくれたこともある。そんなedhiii boiは今、音楽を通してこれほどの「おともだち」と呼べる仲間と出会えている。 曲をやるごとにedhiii boiとファンの距離がどんどん縮まっていき、アーティストとオーディエンスのコミュニケーションに熱が帯びていった。選ばれたファンと会話し、サイン入りステッカーをプレゼントするコーナーでは泣き始める人も。バレンタインに作った恋愛ソング「おとぎ話」から、「Forever Friend」では〈どんなけ折れたとしても/またやり直せればきっといいよ/何か困って一人になるなら/言ってくれたら最後まで付き合うよ〉と切実に伝えるかのようにアカペラで歌い上げて、ビートの上で「今隣にいる人は当たり前じゃないから大事にしてください。それよりも自分のことを一番大切にしてあげてください。自分にもっと優しくなってあげてください」と語りかける。そして「僕がこの歌でみなさんの日常に花を添えます」と言って歌ったのは「Flower」。さらには、SoundCloudでしか聴けないもののファンの間で人気曲となっている「StAR」も披露。曲の合間に「edhiii―!」と呼ぶ声は、どんどん多く、大きくなっていった。 後半戦、衣装チェンジをしたedhiii boiはさらにギアを上げて、「カメレオン」「Uiteru」「GALAXY」「Non Fiction」と、最新アルバム『満身創意』からハードなビートを繰り出していく。『満身創意』のリードトラックである「GALAXY」では、edhiii boiがフロアに下りていくほど最高潮の盛り上がりに。昨年11月のライブで「この熱狂の渦はさらに大きくなっていくことを確信させるものだった」とレポートに書いたが、それがこんなにも早く実現するとは。前回はまだ「知る人ぞ知る熱狂」であったものが、今回は「見つかった人の熱狂」に確実に変わり始めていた。どの楽曲でも合唱が巻き起こるような状況にもなっていた。MCで「新年になってから仕事が増えた」という話もあったが、「Uiteru」で歌った〈「メディア諸々の関係者の皆さま/俺を呼ぶなら今のうちにな」〉というリリックもすでに現実に変えてみせている。 そして新曲のプレゼントも。「My Way」と題した楽曲を初披露。歪んだギターのいかしたリフから始まって多種多様な太いビートが飛び交う、edhiii boiの進化を見せるこの曲は〈信じたものだけを握りしめて 後戻りなしのこの人生〉というフレーズから「前に 前に」「To The Future」と重なっていき、edhiii boi自身が未来に向かって加速していくことを宣言するかのよう。そこから「118」〜「The Moon in the… もっと読む »

【Justice】新作『ハイパードラマ』を4月発売決定、同時にテーム・インパラとの共作を含むダブル・シングルをリリース!

ジャスティス(Justice) ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのジャスティス(Justice)。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴び、これまでキャリア上での累計ストリーミング再生回数は10億を超えている。そんな彼らが約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』を2024年4月26日にリリースすることを発表し、同時にテーム・インパラを迎えた「One Night/All Night」と、「Generator」のダブル・シングルをリリースした。 「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」についてジャスティスは、「この曲はジャスティスのダーク/テクノにおける反復が、ケヴィン・パーカー(テーム・インパラ)のディスコサウンドに出くわしたサウンドにしたかったのです。ケヴィンは、シンプル且つナチュラルでありながらも、魅力的且つ奇妙なメロディーを作曲するセンスを持っています。この曲で純粋なエレクトロニックとディスコミュージックの両方を彷徨っているような感覚に陥ることが出来ます。この感覚は、正にニュー・アルバムで表現したい1つのジャンルから、別のジャンルへ移り変わる様を明確にこの1曲で示せているのではないかと思っています」と解説している。また、同時にリリースされたもう1曲の「Generator」については、「僕たちにとって、サルソウルの「Getaway」の様でありながら、ハードコアテクノの一つに分類されるガバというジャンルと、90’sのハードコアテクノが加わっている様に聞こえます。ディスコ/ファンク、そしてエレクトロニックはジャスティスを形成するとてもコアな要素です。新作の『ハイパードラマ』では、そのジャンルが共存しながらも、穏便ではない状態を作りたかったのです。それぞれのジャンルが注目を浴びるためにお互いに争わせたかったのです」とコメントしている。 また、楽曲のリリースと同時に公開された「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」のミュージック・ビデオは、Phantasmがプロデュース、そしてAnton Tammiが監督を手掛けている。監督を務めたTammiは「ジャスティスの二人に♰(クロス)の中を旅するミュージック・ビデオなんてどうだろう、と提案してみたのです。ずっとこんな作品を夢見ていました。人間の胚や、心臓の周りのストロボライトを、奇妙ながら、実験的なオブジェで表現してみました」と語っている。 「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」 Official Video <リリース情報> ニュー・シングル:「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」 発売日:2024年1月25日 試聴/購入 ダブル・シングル:「Generator」 発売日:2024年1月25日 ニュー・アルバム 『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama) 発売日:2024年4月26日(国内盤CDリリース予定) 試聴/予約 <バイオグラフィー> ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのジャスティス(Justice)。ダフト・パンクの元マネージャーである、ペドロ・ウィンター(通称Busy P)が代表を務めるEd Banger Recordsに所属。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴びた。これまで累計ストリーミング再生回数は10億を超え、中でもマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲「D.A.N.C.E.」が大ヒットし、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードにて最優秀ビデオ賞を受賞。これまで2016年に発表された『ウーマン』での最優秀 Electronic/Danceアルバム部門を含んで2度グラミー賞を受賞している。そして、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』が2024年4月にリリース! <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/justice/

【D-Block Europe】ニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英チャート初登場1位を獲得!

D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ) 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ、D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ)のニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英アルバムチャートにて初登場で1位を獲得した。同アルバムは1月12日にリリースされている。 D-Block Europeは2018年ごろからに大きな注目を集めているUKヒップホップの新星だ。2019年にリリースされたデビュー・ミックステープ『Home Alone』は無名ながら全英チャート6位を獲得し、UKだけでなく世界中にその名を知らしめた。同年、2作目のミックステープ『PTSD』、3作目のミックステープ『Street Trauma』を次々に発表。全て全英チャートTop10 入りを果たしている。地元イギリスではAlexandra Palaceで行われる2公演をものの数時間でソールドアウト。極めつけには2020年にイギリス最高峰の音楽賞にて「最優秀グループ賞」にノミネート。若い世代を中心に絶大なる人気を誇っている。 そんなD-Block Europeだが、今回のニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英チャートで1位を獲得した事で、合計8枚のアルバムをトップ10入りさせたことになり、最も多くトップ10入りを果たしたイギリスのラップ・アクトの座を奪還する事となった。 また、アルバム『Rolling Stone』は地元イギリスの最新オフィシャル・レコード・ストア・チャートで首位を獲得し、英国の独立系レコード店において過去7日間で最も購入されたアルバムとなり、オフィシャル・ヴァイナル・アルバム・チャートでは初登場2位となるなど、驚異的な記録を立て続けに打ち立てている。 ニュー・アルバム『Rolling Stone』は、「Eagle」「I Need It Now」を含む15曲を収録した作品となっており、異国情緒あふれるサウンドとビートに乗ったリッチなリリックはいかにもD-Block Europeらしい。D-Block Europe本人たちも今回のチャート1位という快挙を受けて「D-Block Europe参上! No.1だぜ。『Rolling Stone』を聴いてくれてありがとう。感謝してるし、愛しているよ!」とコメントしている。非常に中毒性のある今回のトラックが目白押しの今回アルバムを皮切りに、D-Block Europeの存在感はこれまでより一層大きくなることだろう。 <リリース情報> ニュー・アルバム『Rolling Stone』 2024年1月12日リリース 試聴・購入 Track List: 1 I Need It Now 2 Go Go Gang 3 Poisonous Tongue 4 Girls Love Lies 5 Bando Aiko 6 Pink Lemonade Feat. Yxng… もっと読む »