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【蓮沼執太】革新的で最新鋭なアートミュージック。蓮沼執太、15年ぶりのインストアルバム『unpeople』が本日10月6日(金)リリース。清水花 制作によるMVをプレミア公開。

蓮沼執太のニューアルバム『unpeople』が本日10月6日(金)にリリースされた。 制作期間5年の間、蓮沼執太自身が奏でた音、集めた音、場所や人々との記憶、記録がすべて収録されている。その音は、器楽音から非楽器と電子音、そしてフィールドレコーディングまで。あらゆる音を等価に扱う事で『unpeople』という作品をアートミュージックとして、まとめあげている。 蓮沼の近年の音の記憶とも言えるサウンドワークを共に輝かせる多彩なアーティストは、International Anthem や Nonsuch Records からの作品リリースで知られるギタリスト Jeff Parker、ライブでも共演をしている Cornelius 小山田圭吾 によるレイヤーが重なるギターサウンド、蓮沼と不定期にコラボレーションを続ける灰野敬二の様々な楽器演奏、NYのドラマー Greg Fox、おおらかで豊かな広がりをもった KOM_I のヴォイス、三線や三板を演奏する沖縄在住の新垣睦美。蓮沼執太フィルでも活動をするギタリスト石塚周太、和楽器笙の音無史哉がゲストを参加している。活動領域やその音楽性も様々なミュージシャンの音が集い、このアルバムの音のコントラストを上げている。 テクノ、アンビエント、ジャズ、ポストクラシカル、現代音楽までも内包しているサウンドワークは、蓮沼執太自身の多岐にわたる活動のように、自由で風通しの良い音の響きを創出している。 またアルバムと同タイトルである「unpeople」のミュージックビデオがYouTube公式チャンネルにて本日10月6日(金)21時からプレミア公開される。音楽に合わせ旅の断片が繋がれた映像作品で、映像のディレクションを手がけたのは、清水花だ。 清水花 コメント まだスペインの道を走っていて、遅い時間なのに街灯が明るかった。夜行バスのカーテンがとても薄くて光が車内いっぱいに入ってきて眩しかった。出発した時は満席だったけど今はもう半分もいなくなってしまった。途中の駅で降りたのだろう。後ろの席の方では大音量でラテンの音楽を流している若者がいた。他の人は聞こえないのか分からないけど目を閉じていた。カーテンを少し開けて流れる街並みを見ていると車が出す音がどんどん大きくなって聞こえた。じっと遠くを見つめる自分が窓に反射していた。奥に見える見知らぬ街と重なっているのを見て、自分がずいぶん遠くに来てしまったと気づいた。映像を収めることでこのことを忘れていいんだと安心した。 清水花 石川県出身。現在は東京を中心に映像制作を行う。 unpeople (Official Video) プレミア公開:10月6日(金) 21時 そして、アルバム『unpeople』の特設サイト内にて、「Communication」と「Inspiration」という2つのプロジェクトがスタート。 「Communication」では、蓮沼と縁のある人々にアルバムの感想をいただき、その感想に蓮沼自身が返事をしていくプロジェクトである。音楽家だけではなく、シェフや弁護士、アーティストなど蓮沼の広い交友関係が生む、コミュニケーションプロジェクトと言えるだろう。今後も感想文のやり取りは増えていく予定である。 「Inspiration」では、アルバム収録各曲それぞれにインスピレーションを受けた様々なジャンルによる作品、プロダクトが作られるプロジェクト。参加メンバーはucnv(映像)Taro Horiuchi(洋服)、Toshiki(オブジェ)、ハラサオリ(コレオグラフィー)、大崎清夏(詩)、山野アンダーソン陽子(ガラス)、fragrance yes(フレグランス)、清水花(映像)の面々が参加予定。随時アップデートをしていく予定である。 詳細:『蓮沼執太 unpeople 特設サイト』 【RELEASE INFORMATION】 蓮沼執太 アルバム『unpeople』 収録曲 01. unpeople 02. Emergence 03. Pierrepont 04. Irie 05. Postpone 06. Selves 07. Sando… もっと読む »

ソウルシンガーShunské G、11月8日(水)1stアルバム『Gentle Reminder』配信リリース&12月8日(金)渋谷WWWにて初のワンマンライヴ開催!

ソウルバンドShunské G & The Peasのヴォーカリスト、Shunské G(シュンスケジー)の1stアルバム『Gentle Reminder』が11月8日(水)に配信リリースすることが決定した。 L.Aで修行を積み、本場のソウル、R&B、ファンク、ブルース、ゴスペルを吸収したエモーショナルでソウルフル、日本人離れしたヴォーカルが特徴のShunské G。アルバムでもメロウグルーヴ、スロウジャム、スムーズファンクといったリアルな現行ソウル/R&Bが展開され、J.M.K、及川創介ら盟友たちと共にじっくりと丁寧に制作されている。 そして、12月8日(金)には渋谷WWWでアルバムリリース記念ライヴ「Shunské G 1st Solo Album “Gentle Reminder” Release Party」を開催。Shunské Gとして初ソロライヴであり、初ワンマンライヴとなる。これまでのソロシングル、そして1stアルバムに参加しているミュージシャンはじめ、DJ、ダンサーも出演予定。ゲストアーティストも後日発表される。当日は1stアルバム『Gentle Reminder』のCDも会場で限定販売予定。Shunské Gが奏でるファンク・ソウルの世界をぜひ生で体験してみよう。 チケットは9月23日(土・祝)午前10時から発売開始。 【New Release Information】 2023.11.8(水)Digital Release 1stアルバム 『Gentle Reminder』(よみ:ジェントルリマインダー) ※CDは12月8日(金)渋谷WWWでのライヴ会場にて販売開始 Label:Always Records / CULTIVATE MUSIC Distributed by Virgin Music Label and Artist Services 【LIVE Information】 「Shunské G 1st Solo Album “Gentle Reminder” Release Party」… もっと読む »

【空気公団】10月18日(水)ニューアルバム『景色一空』リリース決定! 収録曲「何度大人になったって」が9月27日(水)先行シングルリリース決定!

空気公団が2年半ぶりとなるニューアルバム『景色一空』(読み:けしきいっくう)を10月18日(水)に配信&CDでリリースすることが発表された。タイトル『景色一空』は、四字熟語「万里一空」からVo.山崎ゆかりがインスピレーションを得て創作した造語だ。「空はつながっている。同じように楽しさも悲しさもすべて。そして生と死も。景色が変わっていくように、なにもかもが変わっていくように、自分も変わっていけるかもしれない」といったテーマで制作された作品。全10曲収録で、8月17日(木)にリリースされた「気分のせいさ」、9月6日(水)にリリースされた「白銀の少女」も収録。デジタル版には2022年にリリースされたシングル「大切な風景」のリマンスタリングバージョンがボーナストラックとして加えられ、全11曲の配信となる。CDは数量限定で、空気公団オフィシャルオンラインショップ(空気公団購買部 https://kukikodan.stores.jp/ )とライブ会場のみでの販売となる。 さらに9月27日(水)にはアルバム収録曲「何度大人になったって」が先行シングルとして配信リリースされることも発表された。滑らかな手触りのピアノのメロディとコーラスワーク、優しさも悲しさも全てを包み込む歌詞と、その歌詞に寄り添うようなバンドサウンドで奏でられるミディアムテンポナンバーだ。演奏陣にはE.Gt.奥田健介(ノーナ・リーヴス)、Ba.厚海義朗、Pf./Syn.田中佑司、Dr.五味俊也が参加している。 「何度大人になったって」のPre-save、Pre-Addの事前予約もスタート。Spotify のPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしよう。 ■ニューシングル 「何度大人になったって」 2023年9月27日(水)デジタルリリース Pre-add / Pre-save予約 (~9/26(火)23:59まで受付) ※空気公団「何度大人になったって」を上記リンクより予約された方全員に限定スマホ待ち受け画像をプレゼント 【NEW RELEASE INFORMATION】 空気公団 ニューアルバム 『景色一空』(読み:けしきいっくう) 2023年10月18日(木)デジタル+CDリリース 品番:KKFS03 ※CD は数量限定。オフィシャル通販(空気公団購買部)&ライブ会場販売のみ <収録曲> 01 信じてみるかい 02 気分のせいさ (8/17(木)先行配信) 03 白銀の少女 (9/6(水)先行配信) 04 時の解決 05 心だけに残して 06 何度大人になったって (9/27(水)先行配信) 07 染まる街 08 まぶたの奥に広がる(Instrumental) 09 やわらかな感情 10 景色一空 -Bonus track- digital only 11 大切な風景(remastering)… もっと読む »

【T字路s】 10月25日(水)発売のベストアルバム『THE BEST OF T字路s』収録曲&アートワーク公開!

8月26日(土)の千葉LOOKを皮切りに、12月17日(日)の松本LIVEHOUSE ALECXまで、全国20か所のツアー「THE BEST OF T字路s TOUR 2023」を開催中の伊東妙子(Vo, Gt)と篠田智仁(Ba)のデュオ、T字路s。ツアー真っ最中に発売となる初のベストアルバム『THE BEST OF T字路s』の収録曲詳細とアートワークを公開した。 代表曲やファン投票での人気曲など、15曲を収録予定とアナウンスしていたが、正式に18曲が収録される。そのうち7曲が今回新たにリレコーディングされている。2012年リリースのEP『マヅメドキ』から、〈人生の応援歌〉とも言える代表曲「泪橋」と「蛙と豆鉄砲」、2019年の2ndアルバム『PIT VIPER BLUES』から「はじまりの物語」「暮らしの中で」「レモンサワー」、2017年の1stアルバム『T字路s』より「交差点」とライヴの鉄板曲「T字路sのテーマ」が、ゲストミューシャンも招いて、最新のT字路sサウンドにアップグレイドされている。他にはドラマ、映画主題歌となった「これさえあれば」「夜明けの唄」「はきだめの愛」、カヴァーソングは「襟裳岬」「スローバラード」「新しい町」を、そして今年2023年にリリースしたVo伊東のラジオ愛が詰まった「夜も朝も午後も」など、充実の収録内容となっている。 また今作のアートワークはメンバーの二人が壁からコミカルに顔をのぞかせるイラストレーションとなっている。そんなメンバーがのぞきこむ先にある音楽の玉手箱(ベストアルバム)は、まずはCDのみで販売する。今までのファンも、初めてT字路sに触れるリスナーも、CDプレイヤーから流れるバラエティに富んだ18曲を心から楽しんでほしい。 【NEW RELEASE INFORMATION】 T字路s ベストアルバム 『THE BEST OF T字路s』 発売日:2023年10月25日(水) 紙ジャケ仕様 CD品番:POCS-23035 価格:3,300円(税込) / 3,000円(税抜) 収録曲 1.泪橋 2.はじまりの物語 3.暮らしのなかで 4.交差点 5.とけない魔法 6.夜明けの唄 7.夜も朝も午後も8.その日暮らし 9.スローバラード 10.最後の手紙 11.蛙と豆鉄砲 12.はきだめの愛 13.これさえあれば 14.レモンサワー 15.襟裳岬 16.新しい町 17.幕が上がれば 18.T字路sのテーマ *1,2,3,4,11,14,18(7曲)・・・2023 New Recording ゲストミュージシャン 西内徹(レゲエ・ディスコ・ロッカーズ) 黄啓傑(ブルームーンカルテット) 縄田寿志… もっと読む »

【Van Morrison】ニュー・シングル「Shakin’ All Over」をリリース!ニュー・アルバムも11月3日にリリース決定!

北アイルランドが生んだレジェンド・ミュージシャン、Van Morrisonが実に45枚目となるスタジオ・アルバム『Accentuate the Positive』を11月3日にリリースする事が決定。この衝撃的なロックンロールへのオマージュは、ジョニー・キッドの名曲「Shakin’ All Over」を新たにアレンジしたファースト・シングルとともに発表された。 今年リリースされ好評を博した『Moving On Skiffle』と同様、『Accentuate The Positive』はヴァン・モリソンが幼少期に熱中したロックンロールに回帰した作品だ。第二次世界大戦直後のベルファストで育った彼は、20世紀のブルースとロックンロールの刺激的なサウンドに多大なインスピレーションを受けた。ファッツ・ドミノ、チャック・ベリー、エヴァリー・ブラザーズなどのアーティストを聴きながら、ヴァンが地元のライブハウスで自分のバンドを率いてこれらのサウンドを直感的に再解釈するまで、そう時間はかからなかった。 それから数十年後、ヴァン・モリソンは『Accentuate The Positive』のために個人的にお気に入りの曲を再構築し、これらの不朽の名曲に、伝統に絶えず挑戦し発展させるヴァンのエネルギーを注ぎ込むことで、このジャンルを再訪したのだ。ジョニー・バーネット・トリオの「Lonesome Train」、ジョニー・キッド&ザ・パイレーツの「Shakin’ All Over」、ビッグ・ジョー・ターナーのロックンロールのパイオニア的ヒット曲「Flip, Flop and Fly」などの名曲に、ヴァンの比類なき歌声と素晴らしいアレンジ、高い完成度が新鮮な熱意をもたらしている。 このアルバムには、故ジェフ・ベックのエレクトリック・ギターとクリス・ファーロウのヴォーカルによる「Lonesome Train」、タージ・マハルのギターによる「Lucille」と「Shake, Rattle and Roll」などが収録されている。 ヴァン・モリソンは、「ロックンロールとはシンプルさ、誠実さ、表現力であり、そこから逃れることはできない。だからロックンロールは素晴らしいし、長続きするんだ。スピリット・ミュージックなんだ」と語っている。 『Accentuate The Positive』は、デジタル/ストリーミング・フォーマット、ダブルCD、ブラック・ダブル・ヴァイナル、ブルー・ダブル・ヴァイナルでリリースされる。また同日国内盤CDもSHM-CDとしてリリースされる予定。 <リリース情報> ニュー・シングル「Shakin’ All Over」 2023年9月13日(水) 試聴・購入 <アルバム商品情報> タイトル『Accentuate The Positive』 発売日 2023年11月3日 税込定価3,300円 CDアルバムを予約 <収録予定曲> 1. ‘You Are My Sunshine’ 2. ‘When Will I Be Loved’… もっと読む »

【Steven Wilson】新作アルバム『THE HARMONY CODEX』のリリース決定! アルバムからのファースト・トラック 、「Economies Of Scale」の配信スタート!!

2023年9月29日、Virgin Music LASよりSteven Wilsonの新作アルバム『THE HARMONY CODEX』がCD/2×12″/デラックス・ボックスセット/ブルーレイ/DL/ストリーミングでリリース決定! アルバムからのファースト・トラック 、「Economies Of Scale」の配信スタート!! 「Economies Of Scale」Music Video 現実と夢、過去と現実の複雑に抽象的な関係。夢、思考、そして現実が折り重なり、徐々に風化していく過去の記憶。。。 「私はあなたの夢を見たのか、それとも今あなたは私の夢を見ているのか?古い夢が忘れ去られ、失われていくにつれて、あなたの目覚めた思考が次第に支配し、古い夢は最終的に忘れられ失われていくように…」 “Did I dream you or are you dreaming me now? As your waking thoughts gradually take over as old dreams are ultimately forgotten and lost…” 『THE HARMONY CODEX』は、あなたが今年聴く他のレコードとは異質ものだ。 果てしなく魅力的で、果てしなく明解で、果てしなく美しい『THE HARMONY CODEX』は、英国で最も特異な才能を持つスティーヴン・ウィルソンによる7枚目のアルバムとなっている。 【リリース情報】 タイトル:THE HARMONY CODEX アーティスト:Steven Wilson 2023年9月29日輸入盤/配信にてリリース 曲目リスト(スタンダードCD)… もっと読む »

【SA】10月11日(水)に3年ぶりのニューアルバム『hopes』、豪華仕様盤の発売&配信決定! 9月6日(水)先行デジタルシングル「敗れざる者」のリリースも発表!

1984年結成、2002年より現在のバンド体制となり、圧倒的なライブパフォーマンスで今なおシーンを席巻し続けるパンクバンド、SA(エスエー)。今年7月にライブ会場、バンド通販にて数量限定で先行販売していた3年ぶりのアルバム『hopes』の豪華仕様盤リリースが決定した。10月11日(水)にリリースされる豪華仕様盤『hopes』には珠玉の6曲に、ボーナストラックとして「NEW FIRST STEP」を追加した計7曲を収録。「NEW FIRST STEP」は2022年にライブ会場、バンド通販限定で販売するも販売終了となっており、現在入手困難となっている。さらにスリーブケース仕様、特典としてステッカーを2枚が封入されたパッケージとなっている。 豪華盤リリースに先駆けて、9月6日(水)に収録曲「敗れざる者」の先行配信も決定した。「敗れざる者」は、今までも、コロナ禍でも、そしてこれからもバンドを信じて応援し続けてくれているファンへのメッセージをのせたパンクアンセムだ。オフィシャルYouTubeではすでにミュージックビデオが公開されているが、ダウンロード、サブスクリプション配信は初となる。「敗れざる者」のPre-save、Pre-Addの事前予約もスタート。Spotify / DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしよう。 ■先行シングル 「敗れざる者」 2023年9月6日(水)デジタルリリース Pre-add / Pre-save予約 (~9/5(火) 23:59まで受付) ■Vo.TAISEIによる「敗れざる者」楽曲解説 「折れかけていた。心も気持ちも折れかけていた。 いや、本当はもうとっくの前に折れていたのかもしれない。 真っ暗闇のトンネルの中、強がって何食わぬ顔で 「それでも胸張っていこうぜ!」と歌っていた。 しかし本当はそれを言えない自分が居た。 その時の俺の顔は多分、 随分といびつな笑顔だったに違いない。 いつだって強い人間でいることなんて無理だった。 正直な話、 今回の作品は「最後の作品」くらいの気持ちだった。 人には人生がある。生活がある。守るものがある。 20年走ってきた。 「お前もう、充分やって来たじゃねぇか」 と自分に問いかけていた。 そんな中この曲の制作に取り掛かり歌詞を書いているときに コロナ禍で声も出せず、踊れもせず、拳も挙げられない中、 それでも俺たちのライブに来てくれるヤツらの顔が 浮かんでは消えたんだ。 コムレイズには親父もいる。ママもいる。野球少年もいる。 小さな可愛い女の子もいる。 野郎たちは「タイセイ、一緒にいきましょう!」 そんな目をしてた。 少年少女は 「やっぱタイセイさんは俺の私のヒーローだな!」 目を輝かせている。 そんな景色が俺にはまだあるんだと思った時、 「そうだよ、落ちるわけにはいかねぇ、 逃げ出すわけにはいかねぇ」って心から思ったんだ。 掲げた旗を俺が降ろすわけにはいかないと。 くさい言い方かもしれないが 本当にコムレイズに手を引っ張ってもらった、 そんな気持ちを歌詞にした。 悩み、嘆き、 そして諦めのその先に見つけた小さな灯火のような曲だよ。 俺はこの曲に救われた。 「さぁまた立ち上がれ!」そうお前たちに言う。 そして俺自身に言おう。… もっと読む »

【蓮沼執太】10月6日(金)発売のニューアルバム『unpeople』より、シングル「Emergence」が9月1日(金)リリース決定。展覧会「unpeople」キービジュアルも公開。

蓮沼執太のニュー・アルバム『unpeople』が10月6日(金)に発売される。アルバムに収録されるのは、ジェフ・パーカー、Cornelius (小山田圭吾)、KOM_I、灰野敬二らが参加している楽曲などを含む全14曲が収録。そのアルバムから最後のシングル配信となる「Emergence」が9月1日(金)に先行リリースされる。 タイトル「Emergence」の意味は、複雑系の科学で用いられる言葉「創発(そうはつ)」である。「創発」とは個々の要素には備わっていない性質が、それら要素の組み合わせから生じる現象のこと。それぞれ異なる5つの楽曲の断片をひとつに繋ぎあわせることで、この楽曲は作られている。蓮沼はこのプロセスを音の「創出」、元々備わっていない音の性質が組み合わさる事で新しい変化を生んでいる、と考えた。楽曲の方向性は、ヴィンテージのハードウェアシンセからソフトシンセやシークエンサーなどを総動員している蓮沼執太流のエレクトロニックミュージックと呼べるであろう。 本日8月21日(月)よりシングル「Emergence」のPre-save/Pre-addの事前予約もスタート。Spotify/DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-Addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。 また、アルバムリリース記念の展覧会「unpeople」が恵比寿POSTで9月1日(金)から開催されるが、本日8月21日(月)、キービジュアルが解禁された。イベントも後日発表されるのでチェックしてほしい。 【RELEASE INFORMATION】 蓮沼執太 アルバム『unpeople』 収録曲 unpeople Emergence Pierrepont Irie Postpone Selves Sando Vanish, Memoria Lunar Mare Fairlight Bright Hypha Wirkraum Weather Chroma 参加ゲスト: ジェフ・パーカー、Cornelius (小山田圭吾)、KOM_I、音無史哉、グレッグ・フォックス、石塚周太、新垣睦美、灰野敬二 <Digital> シングル「Emergence」 2023年9月1日(金)配信 Pre-add/Pre-save事前予約 受付期間:2023年8月21日(月)13:00 〜 8月31日(木)23:59 ニューアルバム『unpeople』 2023年10月6日(金)配信 Pre-add/Pre-save事前予約 受付期間:2023年8月10日(木)13:00 〜 10月5日(木)23:59 <LP> 2023年10月6日(金)発売 品番:SHUTAVINYL002 価格:5,500円(税込) <CD> 2023年10月11日(水)発売 品番:POCS-23037 価格:3,300円(税込) 詳細:『蓮沼執太 unpeople 特設サイト』… もっと読む »

【Trippie Redd】新アルバム『A Love Letter To You 5』をリリース!

Trippie Redd(トリッピー・レッド) 現在までに300億回以上のストリーミングを記録し、Spotifyの「最もストリーミングされたラッパー Top50」に選ばれたヒップホップ界の新星、Trippie Reddが新アルバム『A Love Letter To You 5』をついにリリース。 Trippie Reddが2017年からリリースを続けているアルバム『A Love Letter To You』シリーズ。過去にリリースした『A Love Letter To You 3』は全米No.3、『A Love Letter To You 4』は自身初の全米No.1を記録しており、5作目となる今回のリリースには大きな注目が集まっている。このシリーズは象徴的なサンプルとビートに裏打ちされたスムーズなヒップホップのフローを通して、愛のテーマを強調することで有名でありトップアーティストとのコラボも度々行われた。 今作も様々なトップスターとのコラボがされておりRoddy Ricch、The Kid LAROI、そして伝説的なLil Wayneなどこれ以上ない布陣となっている。 彼の活躍はそれだけにとどまらない。今年初め、Trippie ReddはTravis Scottら著名アーティストをフィーチャーしたサプライズ・ミックステープ『Mansion Musik』をリリースし、ビルボードのラップ・アルバム・チャートで1位、R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートで2位を獲得。また、ビルボード200アルバム・チャートでは初登場3位を記録し、Trippie Redd自身では7年連続でトップ5入りを果たすなど勢いが止まらない。 今回リリースとなったニュー・アルバム『A Love Letter To You 5』も圧倒的な記録を残すことになりそうだ。 <リリース情報> ニュー・アルバム『A Love Letter To You 5』 2023年8月11日発売 試聴・購入 トラックリスト 1. Take Me… もっと読む »

【蓮沼執太】革新的で最新鋭なアートミュージック、蓮沼執太のソロアルバム『unpeople』が10月6日(金)リリース。リリース記念の展覧会「unpeople」が恵比寿POSTで9月1日(金)から開催。

蓮沼執太のソロ・プロジェクトがいよいよアルバムになってリリースされる。コロナ・パンデミック以降、NYブルックリンから東京へと拠点を移した蓮沼執太は、蓮沼執太フィルでの活動はもちろんのこと、アート作品の展示から映画、ドラマ、テレビの劇伴まで、国内外の芸術分野で縦横無尽に活動してきた。そんな躍進の中で、じっくりとマイペースに「純粋に自分のための音楽」として作り続けていた楽曲をまとめたものが、アルバム『unpeople』である。 蓮沼の近年の音の記憶とも言えるサウンドワークを共に輝かせる多彩なアーティストは、International Anthem や Nonsuch Records からの作品リリースで知られるギタリスト Jeff Parker(ジェフ・パーカー)、ライブでも共演をしている Cornelius 小山田圭吾 によるレイヤーが重なるギターサウンド、蓮沼と不定期にコラボレーションを続ける灰野敬二の様々な楽器演奏、NYのドラマー Greg Fox(グレッグ・フォックス)、おおらかで豊かな広がりをもった KOM_I(コムアイ)のヴォイス、三線や三板を演奏する沖縄在住の新垣睦美。蓮沼執太フィルでも活動をするギタリスト石塚周太、和楽器笙の音無史哉がゲストとして参加している。活動領域やその音楽性も様々なミュージシャンの音が集い、このアルバムの音のコントラストを上げている。 テクノ、アンビエント、ジャズ、ポストクラシカル、現代音楽までも内包しているサウンドワークは、蓮沼執太自身の多岐にわたる活動のように、自由で風通しの良い音の響きを創出している。 プロダクションにおいては、蓮沼のブルックリンと東京でのプライベート・スタジオでアルバム中核となる楽器のレコーディング、ミックスが行われた。それらの音を蓮沼の盟友エンジニア・葛西敏彦と共同ミックスを行った。マスタリングは Guy Davie (Electric Mastering) によるもの。信頼するエンジニアとの協働によって、確固たる音響を追求している。 スタジオ・レコーディング・アルバムとしては、歌唱作品『メロディーズ』(2016) 以来7年ぶり。インストゥルメント作品では『POP OOGA』(2008) 以来15年ぶりの作品リリースとなり、満を持して送り出す一枚となる。 人間不在を感じさせるアルバムのアートワークは、写真家・池谷陸と田中せりによるアート・ディレクションで構成されている。事前にリリースされている配信シングル9曲のアートワークから蓮沼、池谷、田中の三者によるコラボレーションがスタートした。9月1日(金)から恵比寿にあるアートブックショップPOSTでは、三者による同タイトルの展覧会「unpeople」もスタートする。音楽からアートへ、アートから音楽へ。芸術の新しい可能性が広がる展開がここから始まっている。 本日8月10日(木)より『unpeople』のPre-save/Pre-addの事前予約もスタート。Spotify/DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-Addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。 【RELEASE INFORMATION】 蓮沼執太 アルバム『unpeople』 収録曲 unpeople Emergence Pierrepont Irie Postpone Selves Sando Vanish, Memoria Lunar Mare Fairlight Bright Hypha Wirkraum Weather Chroma 参加ゲスト: ジェフ・パーカー、Cornelius (小山田圭吾)、KOM_I、音無史哉、グレッグ・フォックス、石塚周太、新垣睦美、灰野敬二 <Digital>… もっと読む »