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【X Ambassadors】ニュー・シングル「No Strings」をリリース。新アルバム『Townie』もプレオーダーが開始!

アメリカの一丁目一番地、ニューヨーク出身のロックバンドX Ambassadorsがこの度ニュー・シングル「No Strings」をリリースし、同時にニュー・アルバムとなる『Townie』のリリースとプレオーダーの開始を発表。アルバムの発売は4月5日を予定しており、自身では5作目となる。 X Ambassadorsは2009年に弟のサム・ハリス、兄のケイシー・ハリス、そしてサムの幼馴染であるノア・フェルドシュ、アダム・レヴィンの4人で「Ambassadors」結成。2013年にバンド名を現在の「X Ambassadors」へ変更となった。その後はレーベルメイトのイマジン・ドラゴンズやジミー・イート・ワールドらのワールド・ツアーに参加するなど無名ながら若くして頭角を現し、2015年に1枚目のアルバム『VHS』をリリースすると、ビルボード・チャート7位を記録。2016年のビルボード・ミュージック・アワード2016では「トップ・ロック・アーティスト賞」と「トップ・ロック・ソング賞」にノミネートされその才能は瞬く間に世界中に知れ渡った。2020年には日本で初の単独公演を成功させたことで国内での人気も高まっており、来日があった際のSNS上では大きな反響を生んでいる。そして来たる2024年4月、ニュー・アルバム『Townie』リリースが決定し、ファンからは大きな期待が巻き起こっている。 X Ambassadorsのメンバーであるサムとケイシーは実の兄弟であり、その息の通ったステージは圧巻だ。ケイシーは生まれつきほぼ全盲であるにもかかわらず、現代におけるロックを体現できる素晴らしいアーティストの一人である。ケイシーについて弟のサムはインタビューでも以下のように語っている。 「彼が成し遂げてきたことは凄まじいこと。多くの人々に希望を与えていて、俺自身も彼にインスパイアされているんだ。実の兄だし、ぶつかる事もある。マジでムカつく時もあるんだ(笑)、でも彼と毎晩同じステージに立つことができて本当に光栄に思っているよ」 兄弟ならではの信頼感と、ケイシーのたゆまぬ努力が今のX Ambassadorsを作っていると言えるだろう。 そんなX Ambassadorsだが、今回ニュー・シングル「No Strings」をリリース。伝統的なロックの魂を踏襲しつつ、現代的なサウンドも取り入れたX Ambassadorsらしい楽曲と言えるだろう。ニュー・アルバム『Townie』に関しても発表がされており、今回リリースされた「No Strings」を含む12曲を収録したアルバムとなっている。内容こそ未だ明かされていないがミュージック・ビデオのコメントからも分かるようにファンからは大きな期待が寄せられている。 兄弟の絆と努力で彼らのロックを体現し続けたX Ambassadors。心にしみるサウンドなのに首を縦に振りたくなる今回のトラック「No Strings」を筆頭に、ニュー・アルバム『Townie』にはこれまで以上の期待が持てる作品となるだろう。 <オーディオビデオ> X Ambassadors – No Strings <リリース情報> ニュー・シングル「No Strings」 2024年1月19日(金) 試聴・購入 ニュー・アルバム『Townie』 2024年4月5日(金)リリース予定 事前予約(Pre Order) <バイオグラフィー> 2009年に弟のサム・ハリス、兄のケイシー・ハリス、そしてサムの幼馴染であるノア・フェルドシュ、アダム・レヴィンの4人で「Ambassadors」結成。2013年にバンド名を現在の「X Ambassadors」へ変更となった。その後はレーベルメイトのイマジン・ドラゴンズやジミー・イート・ワールドらのワールド・ツアーに参加するなど無名ながら若くして頭角を現し、2015年に1枚目のアルバム『VHS』をリリースすると、ビルボード・チャート7位を記録。2016年のビルボード・ミュージック・アワード2016では「トップ・ロック・アーティスト賞」と「トップ・ロック・ソング賞」にノミネートされその才能は瞬く間に世界中に知れ渡った。2020年には日本で初の単独公演を成功させたことで国内での人気も高まっており、来日があった際のSNS上では大きな反響を生んだ。そして2024年4月、ニュー・アルバム『Townie』リリースが決定した。 <日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/x-ambassadors/

【edhiii boi】TikTok総再生数6億越え!edhiii boi 「おともだち」がTikTok 週間チャート5週連続1位を獲得!1月22日(月)TBS系 「CDTVライブ!ライブ!」の出演も決定!

BMSGレーベル所属、16歳の現役高校生ラッパー、edhiii boi(エディボーイ)の「おともだち」が、2024年1月10日付のBillboard JAPAN “TikTok Weekly Top 20”にて首位を獲得、歴代3位タイ となる5週連続1位に輝いた。 2023年11月1日(水)に2ndアルバム『満身創意』(11月15日(水)リリース)からの先行シングルとして配信された「おともだち」は、ポップでアッパーなテクノトラックのうえで、ともだちへの感謝の気持ちと愛を全力で表現したハッピーチューン。友達との日常を歌ったリリックにあわせたダンスが、TikTokで活躍するクリエイターの投稿から広がりをみせ、edhiii boi自身による投稿やBMSG所属の各アーティストとのコラボ投稿が相まって、動画投稿数は13万を超え、1月15日時点のTikTok総再生数は6億回を超えている。Billboard JAPAN “TikTok Weekly Top 20”には2023年12月6日に、11位で初チャートイン。翌週13日に首位に躍り出ると、1月10日まで5週連続で1位を獲得。5週連続1位は歴代3位タイの記録となる。(1位はYOASOBI「アイドル」 の12週1位、2位は6週連続獲得アーティストが4組) そんなTikTokで大バズリ中のedhiii boiが、1月22日(月)19時から放送されるTBS系 「CDTVライブ!ライブ!」に初出演することが決定した。テレビで「おともだち」を披露するのは今回が初となる。ぜひ、「おともだち」のポジティブバイブスをリアルタイムで感じてほしい。 さらに1月16日(火)20時からは、音楽ストリーミングサービス「AWA(アワ)」にてAWAラウンジを開催する。本イベントにはedhiii boiがチャットと音声ライブ配信で参加し、「おともだち」やニューアルバム『満身創意』を中心にこれまでにリリースされた楽曲を一挙オンエアする。ラウンジは誰でも無料で参加することができ、AWAアプリを事前にダウンロードしていれば、リクエストやアーティストとの交流が可能なため、ぜひ気軽に参加してほしい。 【本人登場】edhiii boi 特集 on LOUNGE 開催URL:https://mf.awa.fm/open_edhiiiboi_0116 開催日時:2024年1月16日 (火) 20:00~21:00 なお、2024年1月26日(金)に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催されるワンマンライブ『満身創意』追加公演は、2023年11月に開催されたワンマンライブに引き続きソールドアウト。幸運にもチケットを入手できたオーディエンスはぜひ勢いを増す熱いパフォーマンスを堪能してほしい。 【TV出演情報】 TBS系 「CDTVライブ!ライブ!」 放送日時:2024年1月22日(月)19:00~21:00 公式HP:https://www.tbs.co.jp/cdtv_livelive/ 公式SNS: X:https://twitter.com/TBSCDTV Instagram:https://www.instagram.com/cdtv.tbs6/ YouTube:https://www.youtube.com/@cdtvyoutube9316 ■出演アーティスト・楽曲一覧(※アーティスト名50音順) Awich 「かくれんぼ」 / edhiii boi 「おともだち」 / 関ジャニ∞ 「アンスロポス」 / チョーキューメイ 「貴方の恋人になりたい」… もっと読む »

【ピーター・ガブリエル】最新アルバム『i/o』が、『So』以来37年ぶりの全英1位を獲得!!

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) ・本人よりファンへの感謝のコメントはこちら(本人Instagramより) この投稿をInstagramで見る Peter Gabriel(@itspetergabriel)がシェアした投稿 ” 37年前に『So』がアルバム1位になったのですが、またそれが起こるとは思ってもみませんでした。まさに今『i/o』で全英1位になったと言われたばかりで、本当に素晴らしいことです。このアルバムの制作は、多くの才能ある人たちが関わった、長くゆっくりとしたプロセスだったから、協力してくれたみんなに感謝したい。しかし、まずはこれまでずっと私を支えてくれて、これを実現させてくれた皆さんに感謝しなければなりません。ありがとう。- pg <リリース情報> ピーター・ガブリエル ニュー・アルバム『i/o』 2023年12月1日(金)発売 2枚組/SHM-CD仕様/ 歌詞対訳/解説付 UICB-1023/4 税込価格 3,960円 試聴・購入 Tracklist CD | Digital Bright Side MixとDark Side Mixをそれぞれ収録 1. Panopticom 2. The Court 3. Playing for Time 4. i/o 5. Four Kinds of Horses 6. Road to Joy 7. So Much 8. Olive Tree… もっと読む »

【The Novembers】ニューアルバムリリース&ツアーファイナル映像を使用したダイジェスト映像を公開!

オルタナティブロックバンドThe Novembers(ザノーベンバーズ)の約3年ぶり、9枚目のアルバム『The Novembers』が本日12月6日(水)にリリースされた。 2007年にリリースしたデビューEP以来のバンド名を冠したタイトルで、「今の僕たちが凝縮されたロックアルバムで、The Novembersというバンドそのものを感じて欲しい」というシンプルだが強い思いをもって名付けられている。パワフルなロックサウンドとポップなメロディで瞬時にリスナーを引き込む「BOY」、ぐっと爽やかでロマンチックなサウンドの「Seaside」など、全10曲を収録。激しくも優しい光と包容力に溢れたロックアルバムが完成した。 そしてこのアルバム『The Novembers』収録の全10曲を視聴できるダイジェスト映像がThe NovembersのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開となった。アルバムリリースに先駆けて行われた全国ツアー「Tour – The Novembers -」のファイナルである12月1日(金)東京Spotify O-EAST公演の撮り下ろしライブ映像を使用して制作された。満員のオーディエンスを魅了した瞬間をアルバム収録曲ととも、にダイジェスト映像でもご覧いただきたい。 ■The Novembers New Album「The Novembers」digest さらに12月26日(火)に東京 新代田FEVERにてワンマンライブ、FEVER Presents 「UЯA The Novembers」(よみ:フィーバープレゼンツ ウラ ザノーベンバーズ)の開催が発表となった。“ウラ”と、なにやら謎めいたタイトルで行われるライブの全貌は明らかにされていないが、急遽発表されたワンマンライブは2023年を締めくくるスペシャルなものになりそうだ。プレミアチケットとなること必至のライブをぜひお見逃しなく。 【NEW RELEASE INFORMATION】 ■9th ALBUM『The Novembers』 2023年12月6日(水)デジタル&CDリリース CD:POCS-23040 / 価格:3,300円(税込) 3,000円(税抜) 【収録曲】 1.BOY 2.Seaside 3.誰も知らない 4.かたちあるもの、ぼくらをたばねて 5.November 6.GAME 7.James Dean 8.Cashmere 9.Morning Sun 10.抱き合うように Label:MERZ Distributed by Virgin Music… もっと読む »

【ピーター・ガブリエル】実に21年ぶりとなる新作アルバム『i/o』が遂にリリース!

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) 「1年分の満月の日のリリースの後、これらの新しい曲が『i/o』という良い船に再び集まり、世界への旅に備えていることをとても嬉しく思います。」 – ピーター・ガブリエル (原文) ‘After a years-worth of full moon releases, I’m very happy to see all these new songs back together on the good ship i/o and ready for their journey out into the world.’ – Peter Gabriel 本日12月1日、ピーター・ガブリエルが毎回の満月の際に新しい曲をリリースし、またUK、ヨーロッパ、北米で熱狂的な観客の前でライブを行った1年の締めくくりとして、彼の待望の新しいスタジオアルバム「i/o」がリリースされた。 「i/o」は、12の楽曲で構成され、優雅で引力に満ち、非常に美しいものであり、ピーターの驚くべき曲を書き続ける能力だけでなく、そのスリリングな声がまだ完璧で魅力的であることを歓迎するものだ。アルバム全体を通して、知的で考え深く、時には考えさせられるような歌が人生や宇宙に取り組んでいる。私たちと世界とのつながりは、タイトルトラック「i/o」でピーターが歌うように、「私はただすべての一部です」というテーマが繰り返されるが、時間の経過、死、悲しみといったテーマと共に、不正義、監視、テロの根源といったテーマも取り上げられている。しかし、これは厳かな記録ではない。反映的である一方で、ムードは決して絶望的ではなく、音楽的に冒険的であり、時折喜ばしく、最終的には希望に満ちている。最後の曲である「Live and Let Live」で締めくくられ、力強い楽観主義が漂っているのだ。 主にReal World Studiosとピーターの自宅スタジオで録音されたi/oは、その長い制作期間のため、多くの著名なミュージシャンが参加している。ピーターは彼の信頼できる仲間のミュージシャンたちを基盤とし、ギタリストのDavid Rhodes、ベーシストのTony Levin、ドラマーのManu Katchéがアルバム全体で素晴らしい存在感を示している。数曲には長年のパートナーであるBrian Enoが参加。Richard Russell、ピアニストのTom… もっと読む »

【CZARFACE】コスミックヒップホップとコミックカルチャーが交差する探索の旅となる新作『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』をリリース!

CZARFACEがついにこの秋、アクション満載の新作『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』をリリース。Inspectah Deck(Wu-Tang Clan)、Esoteric、7Lからなるヒップホップスーパーグループ。このアルバムは、Virgin Musicとの契約後初リリースとなる作品で、Logic、Kool Keith、Nemsなどの名だたるゲストが参加。さらにアルバムのリードシングルである「You Know My Style(featuring Nems)」ではニューヨーク出身のNemsが参加し、彼の独自のカリスマ性とエッジをきかせている。 「Nemsとは長い付き合いで、やっと実現できたコラボレーションだよ。自分たちが大事に作り上げた曲に彼は最高なものをのせてくれると思っていたよ、東海岸のリアルなものを。たくさんの人と共有できることをとても楽しみにしている。」とEsotericがコメント。長年のコラボレーターであるLamour Supremeによるアニメーションをフィーチャーした「You Know My Style(featuring Nems)」のリリックビデオも公開されている。 『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』ではOGの自慢話、内省的な物語、そして高々と飛び上がるスーパーヒーローなどのエッセンスを織り交ぜ、まるでお気に入りのグラフィックノベルのページをめくっているかのように魅力的で、その中で3人がダイナミックなシナジーを作りだしている。フィーチャリングゲストは、CZARFACEと共にこの冒険に参加し、スペースライムが続く旅路に歪みをうみだしていく。緻密な詩と魅力的なプロダクションを通じて、CZARFACEはリスナーをコスミックヒップホップとコミックの世界の交差点を探索する旅へと連れ出してくれる。 「このアルバムは、混沌、秩序、その間にあるすべてが備わっている」とEsoteric。「それはまるで宇宙の大惨事の渦巻きのようなものだけど、それは時に地球上でもおこる。今我々はまさに新時代にいるからね。この作品がみんなに響くことを願っています。」また、Virgin Musicとの契約について、「ずっとインディペンデントの道で切り開いてきたので、ついにVirgin Musicのような大きな力とチームを組むことができて嬉しい。これはCZARFACEがついにアベンジャーズに会うような感じで、お互いのスーパーパワーを高めるために一丸となって取り組むつもり」と話す。 CZARFACEは2013年にセルフタイトルのアルバムでデビュー。7L、Esoteric、Inspectah Deckの3人は1999年に「Speaking Real Words」という12インチシングルで初の共作は発表。その後連絡を取り合い、定期的に楽曲をつくってきた。2013年にEsotericはDeckに「CZARFACE」というスーパーヒーローキャラクターを中心にしたフルアルバムプロジェクトについての可能性について相談。 彼らが一度限りのミックステープのようなプロジェクトだと考えていたものが、現在ではMF Doom、Ghostface Killah、Roc Marciano、Conway the Machine、Mayhem Lauren、Method Man、Action Bronson、Vinnie Paz、Frankie Pulitzer、GZAなどとのコラボレーションをフィーチャーした複数のアルバムをリリースするまでに。マーベル映画『Venom: Let There Be Carnage』への楽曲提供、Lamour Supremeによって描かれたアートワークをフィーチャーしたコミックやアパレル、アクションフィギュア、アート作品、シューズなど数百の商品をリリースしてきた。 【リリース情報】 ニュー・アルバム『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』 2023年12月1日リリース 試聴/購入 【トラックリスト】 01 – Czarchimedes’ Death Ray 02 – Blast Off… もっと読む »

【D-Block Europe】ニュー・シングル「I Need It Now」をMVと共にリリース!ニュー・アルバム『Rolling Stone』リリースも1月12日に決定!

D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ) 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ、D-Block Europeがニュー・シングル「I Need It Now」をミュージック・ビデオと共にリリース。同時に3作目となるニュー・アルバム『Rolling Stone』のリリースについても発表された。アルバムのリリースについては1月12日を予定している。 D-Block Europeは2018年ごろからに大きな注目を集めているUKヒップホップの新星だ。2019年にリリースされたデビュー・ミックステープ『Home Alone』は無名ながら全英チャート6位を獲得。UKだけでなく世界中にその名を知らしめた。同年、2つ目のミックステープ『PTSD』、3作目のミックステープ『Street Trauma』を次々に発表。全て全英チャートTop10 入りを果たしている。地元イギリスではAlexandra Palaceで行われる2公演をものの数時間でソールドアウト。極めつけには2020年にイギリス最高峰の音楽賞にて「最優秀グループ」にノミネート。若い世代を中心に絶大なる人気を誇っている。 そんなD-Block Europeだが、今回ニュー・シングル「I Need It Now」をリリース。ミュージック・ビデオも公開されて数時間足らずだが、すでに250を超える多くのコメントがついている。異国情緒あふれるサウンドとビートに乗ったリッチなリリックはいかにもD-Block Europeらしい楽曲と言えるだろう。 アルバム『Rolling Stone』に関しても発表がされている。今回リリースされた「I Need It Now」を含む15曲を収録したアルバムとなっており、内容こそ未だ明かされていないがミュージック・ビデオのコメントからも分かるようにファンからは大きな期待が寄せられている。 非常に中毒性のある今回のトラック「I Need It Now」を筆頭に、D-Block Europeの存在感はこれまでより一層大きくなることだろう。 <リリース情報> ニュー・シングル「I Need It Now」 2023年12月1日リリース 試聴・購入 <ミュージック・ビデオ> D-Block Europe – I Need It Now (Official Video) <バイオグラフィー> 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ。2018年より注目を集め、2019年にデビュー・ミックステープ『Home… もっと読む »

【edhiii boi】初ワンマンライブ『満身創意』 2023年11月18日(土)渋谷Studio Freedomライブレポート

11月18日(土)東京Studio Freedom、11月24日(金)大阪LiveHouseANIMAにて、BMSGレーベルに所属する現役高校生ラッパー・edhiii boiが、初のワンマンライブ『満身創意』を開催した。チケットは両公演ともにソールドアウト。2024年1月26日(金)、東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて、追加公演の開催も決定している。 本稿では、11月18日(土)についてレポートする。人生初のワンマンライブであった本公演は、edhiii boiの多面的な魅力が凝縮された内容となった。 会場が暗転し、オリエンタルな音色と昂るビートが鳴り始めると、フロアからはクラップが湧き、「edhiii―!」「イェーイ!」などの声が行き交う。音が止まると次は雨音が流れて、照明が稲妻のように光る。そうしてオーディエンスの期待を高めたところで、パンキッシュなギターを突き刺し、ついにedhiii boiが登場。青と黒を基調にした衣装にシルバーネックレスやサングラスを身に纏い、マイクスタンドを前に両手を広げた姿は、ロックスターの輝きを放っていた。自身の登場を告げるように“edhiii boi is here”からスタート。そこからライブ全編を通してedhiii boiとは、ロックスターやラップスターの精神性を引き連れながらも、完全に新しいスター像を作り上げる存在であることを示していく。 ☆Taku Takahashiプロデュースによる“Uiteru”、Iimori Masayoshiプロデュースによる“カメレオン”とつなげて、磨き上げた低音、1曲の中で次々と変わっていくビート、スキルフルに畳み掛けるラップで、フロアにいる全員の身体を突き動かしていく。「What’s up、東京!」と挨拶し、「僕、決めていることがあって。音楽では嘘をつかないということなんですけど」という言葉だけを挟んで、胸の内を吐露する“Non Fiction”へ。冒頭の3曲のように漲る自信をラップにのせて堂々とパフォーマンスしオーディエンスを圧倒させることも、その裏にある不安や恐怖を隠さずにさらけ出すことも、edhiii boiの魅力的な表現である。 「神戸からひとりで上京してもうすぐ2年になります」という話から上京した頃に書いた“TOKYO”、「コロナ、大変だったじゃん。でもこうやってライブができるようになってめっちゃ楽しい」という言葉とともに歌い始めた“Only God Knows”と、1stアルバムからの楽曲を続けていく。そして、この日バックDJを務めたYackleとともに作った“Higher Up”へ。アグレッシブなハイパーポップ調のトラックでオーディエンスの脳内をかき乱していく。《大人になるのが怖かったりもしている》ような10代の心の内に渦巻く混沌とした感情や、自由を手に入れようともがく様、そして身体から溢れ出る熱に、激しいビートミュージックが見事にはまり、そこにedhiii boiの矢継ぎ早のラップがのると曲自体に高い温度が宿る。しかし16歳である彼は、アルコールと抜群に合う音楽を作っていることにはまだ気づいていないのだろう。だって次に披露した“NO”では、《Smokeや酒はNO》とも歌っているのだから。 “NO”からは「友達」をテーマにした楽曲が続く。《俺がしたくてする事は教科書には載ってない》と自分のスタイルを主張したかと思えば、高校生らしく友達との日常も歌うのがedhiii boiである。「僕は『THE FIRST』というオーディションを受けて、3次審査で落ちたんですけども、日高さん(SKY-HI)にずっと音源を送って今日この場所にいます」と語ると温かい拍手が湧き、契約の決め手となった“Forever Friend”を披露。この曲の中で書いた《2年後俺はステージの上》という言葉は、今この瞬間に叶えてみせている。さらに「一人でご飯を食べるのがすごく嫌なので」とかわいい一面も見せて、ローカルカンピオーネによる振付がTikTokでバズり始めている“おともだち”へ。「友達って形だけじゃないから。まじで大事だから。みんなもお友達を大切にしてください」といったメッセージとともに、中華を食べきれなかった日のことや江ノ島に遊びに行った日のことを日記のように書いたラップを届ける。フロアからは合唱が起こり、edhiii boiもさらにテンションを上げて、新しいネックレスが壊れるほどの勢いでステージを駆け回る。 そして次は「恋愛」をテーマにしたゾーンへ。“おとぎ話”、“Kawaii”、“不思議な国のアリス”、そして最新アルバム収録の“青い春”と、出会いから別れまでを描いた4部作を展開。自身の失恋経験から書いた“青い春”を歌う前には「やっぱり僕は病むより歌にしないとダメなんですよ」とこぼし、「僕は音楽を作っているときに、完成したときに、音楽しかないんだなって思っちゃう」という言葉も。最後は《もう一度だけ「ごめんね ありがとう」って伝えたいよ それだけ》の歌詞を「ほんまごめん 愛してる」と変えてアカペラで歌った。 最後は、最新で最高のedhiii boiを見せつける“GALAXY”で締めくくった。この頃には、小学生から大人までが集まったフロアの熱狂がものすごい状態に。歓声はみるみる大きくなり、いろんな言葉が飛び交っている。それはこの熱狂の渦がこの先さらに大きくなっていくことを確信させるものだった。 アンコールに呼ばれたedhiii boiは、自身のキャラクターが描かれたTシャツに着替えて登場。1曲目に歌われたのは“StAR”。オートチューンを使わずに剥き出しの声で、ひとりの夜に溢れてくる言葉にならない感情を紡ぐこの曲は、SoundCloudでしか発表されていないものの、リスナーの心の奥深くにまで刺さっている。“宇宙”を挟んで、「アンコールって普通だと面白くないなと思って、今日はスペシャルなスペシャルなスペシャルなステージを持ってきたんですよ」と言うと、BMSGのロゴと自分の名前が刻まれた黒いパーカーを着用。準備されていたのは“118”〜“The Moon in the WEST”〜“Nightmare”〜“New Chapter”〜“Anytime, Anywhere”〜“14th Syndrome”〜“Brave Generation -BMSG United Remix-”をつないだ特別メドレーだった。そして名残惜しそうな表情を見せつつ、感謝の気持ちを丁寧に伝えた上で、「大変なときは僕の曲を聴いて心を癒してもらえたらいいなと思っています。つらいな、しんどいなと思うとき、心にお花を添えられるような曲を最後に持ってきました」と語って、“Flower”を届けた。 圧倒的なスター性を見せつけながら、一人ひとりが生活の中で抱えるしんどさにも共感し、自分も同じように強くなれないときがあることを偽りなく伝えるのがedhiii boiだ。様々なボーカリゼーションを操りながら、自信も、その裏にある不安も、かっこつける様も、かっこつかない様も、友情も、恋愛も、すべて音楽の中でリアルに表現する。ニューアルバム『満身創意』は《頭からつま先まで 誰も真似できないって》という言葉から始まるが、日々の経験から得た感情を全身の肉体を使ってアウトプットしているからこそ、「edhiii boi」という表現は誰も真似できないものになっている。タイトル『満身創意』の通り、これからもedhiii boiは傷も痛みも創作に昇華して突き進んでいくことを予感させる1stワンマンライブだった。 テキスト:矢島由佳子 PHOTO… もっと読む »

【edhiii boi】アルバム『満身創意』からのリードトラック「GALAXY」のミュージックビデオをプレミア公開!インスタライブも開催!

BMSGレーベル所属の現役高校生ラッパー、edhiii boi(エディボーイ)が、2023年11月15日(水)にリリースする2ndアルバム『満身創意』のリードトラック「GALAXY」のミュージックビデオを、リリース日である11月15日(水)19時半からBMSGオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開する。 「GALAXY」は、神戸在住のビートメイカーYenyenの不穏なシンセ音が鳴り響くダークなビートから、タイプが全く異なるハッピーでメロウなビートへとチェンジするトラックの上で、自由自在でスキルフルなフロウと唯一無二の声で等身大のセルフボースティングをするedhiii boiの”今”を象徴するヒップホップチューンだ。 公開されているティザー映像は、ゲームセンターでゲームに勤しむedhiii boiの映像となっているが、ミュージックビデオでは、楽曲のリリックに出てくる「渋谷」をキーワードに、edhiii boiが仲間と渋谷の街を楽しむ映像となっている。ぜひリアルタイムでプレミア公開を楽しんでほしい。 edhiii boi / GALAXY -music video– プレミア公開:2023年11月15日(水)19:30より edhiii boi / GALAXY –Teaser- 1stアルバム『edhiii boi is here』から7ヶ月という短いスパンでリリースされる2ndアルバム『満身創意』は、11月1日(水)に先行配信された「おともだち」、リードトラック「GALAXY」を含む全7曲収録。様々なプロデューサー陣による多種多様なビートアプローチのトラックの上に、実体験や感情にインスピレーションを受けて書き上げたリリックがのり、常に進化し続ける現在進行形の才能が十二分に感じられる作品となっている。 ミュージックビデオのプレミア公開前、11月15日(水)19時頃からは、edhiii boiが自身のインスタグラムアカウントよりインスタライブを開催する。リリースとなったばかりのアルバムや、公開直前のミュージックビデオについて、アーティスト本人とコミュニケーションがとれる貴重な機会なので、こちらもぜひ参加してみよう。 アルバム『満身創意』リリース&「GALAXY」MV公開直前インスタライブ 11月15日(水) 19:00頃より https://www.instagram.com/edhiiiboi_is_here/ そしてリリース後の週末、11月18日(土)は、「GALAXY」の舞台となった東京・渋谷にて自身初となるワンマンライブが開催される。争奪戦となったチケットを幸運にも手に入れたオーディエンスはぜひ楽しんできてほしい。 【最新リリース情報】 edhiii boi New Album 『満身創意』 2023年11月15日(水)配信 1. GALAXY(Prod. Yenyen) 2. Uiteru(Prod. ☆Taku Takahashi) 3. Non Fiction(Prod. Iimori Masayoshi) 4. カメレオン(Prod. Iimori Masayoshi) 5. Higher… もっと読む »

【Shunské G】ソウルシンガーShunské G、1stアルバム『Gentle Reminder』より、表題曲「Gentle Reminder」ミュージックビデオを公開!

ソウルバンドShunské G&The Peasのヴォーカリスト、Shunské G(シュンスケジー)の1stアルバム『Gentle Reminder』が11月8日(水)に配信リリースされた。 アルバム『Gentle Reminder』は、Shunské Gのソウルフルなヴォーカルと優しさに満ちた歌詞、クラシカルでスムースかつグルーヴィーなトラックで織り成し表現された楽曲で構成された全9曲。メロウグルーヴ、スロウジャム、スムーズファンクが展開されるソウル/R&BサウンドをShunské Gと共に制作、プロデュースを担当したのは、ソロプロジェクトの盟友J.M.K と及川創介。空想の旅の中のような淡い情景、大切な人を想う時のように切なく詩的な心情など、日常の中で切り取られたシーンの数々を、L.Aで修行を積み、本場のソウルやR&B、ファンク、ブルース、ゴスペルを吸収したエモーショナルなヴォーカルでShunské Gが紡いでいく。Shunské G のブラック・ミュージックへの大きなリスペクトと深い愛情にも溢れた作品でもある。 Shunské GのオフィシャルYouTubeチャンネルにてアルバム表題曲である「Gentle Reminder」のミュージックビデオも公開された。東京を中心に活動するプロデューサー/DJ/ビデオグラファー/アートディレクターであるFKDによってディレクションされた映像作品。深夜の街を舞台にShunské Gの楽曲の世界観をグルーヴ溢れた映像で魅せる作品となっているので、ぜひチェックしていただきたい。 ■Shunské G 「Gentle Reminder」ミュージックビデオ (11月10日(金)20時公開) そして、12月8日(金)には渋谷WWWでアルバムリリース記念ライヴ「Shunské G 1st Solo Album “Gentle Reminder” Release Party」を開催。Shunské Gとして初ソロライヴであり、初ワンマンライヴとなる。これまでのソロシングル、そして1stアルバムに参加しているミュージシャンはじめ、DJ、ダンサーも出演予定。当日は1stアルバム『Gentle Reminder』のCDも会場で限定販売予定。Shunské Gが奏でるファンク・ソウルの世界をぜひ生で体験してみよう。 【New Release Information】 2023.11.8(水)Digital Release 1stアルバム 『Gentle Reminder』(よみ:ジェントルリマインダー) ※CDは12月8日(金)渋谷WWWでのライヴ会場にて販売開始 【収録曲】 1.Water Blue 2.離れて 3.どこ吹く風 4.Pretty Mama 5.Contradiction 6.Deepest Forest 7.Gentle Reminder… もっと読む »