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【ピーター・ガブリエル】20年以上ぶりとなる新アルバム『i/o』を2023年12月1日にリリースする事を発表!

「グラミー賞」6冠、2010年および2014年で「ロックの殿堂」入りという前人未踏の記録を持つイングランドのレジェンド、ピーター・ガブリエルが20年以上ぶりとなる新アルバム『i/o』(読み:アイオー)を12月1日にリリースする事を発表。 言わずと知れたUKのレジェンド・シンガー、ピーター・ガブリエル。名バンド、「ジェネシス」のメンバーとして10代という若さでプロ・デビューを果たし、ライブでの奇抜な衣装やメイク、そして演劇性を取り入れたステージングは当時大きな注目を集めた。 ソロ転向後はアルバム『So』が世界的ヒットを記録し、ビルボード・シングルチャートで全米ナンバー1に輝いた。また、トリノオリンピックの開会式では、オノ・ヨーコのスピーチを引き継いでジョン・レノンの「イマジン」を披露、2008年にはアニメ映画『ウォーリー』の主題歌「ダウン・トゥ・アース」を発表し第66回ゴールデングローブ賞主題歌賞と第81回アカデミー賞歌曲賞にノミネート。第51回グラミー賞では最優秀歌曲賞(映画・テレビ部門)を受賞するなど音楽界のみならず世界中に多大なる功績とインパクトを残している。 そんな彼からリリースされる今回のアルバム『i/o』は、月の満ち欠けと非常に密接な関係を持っているそう。Peterは満月の度にこのアルバムからシングルをリリースしており、そして1年が終わる12月に待望のリリースを迎える事となった。 また、今作の試みとして12のトラックすべてが月の満ち欠けを表現したブライトサイド、ダークサイドという2つのステレオミックスで提供されている。ブライトサイドミックスはMark ‘Spike’ Stentによって担当され、ダークサイドミックスはTchad Blakeによって制作されている。ピーターも「TchadとSpikeは世界で最も優れたミキサーの2人で、彼らは明らかに曲に異なるキャラクターをもたらしてくれているよ。」と語っている。 今回の新アルバム『i/o』は12曲構成となっており、アルバム全体を通して知的で思慮深くしばしば示唆に富む楽曲が盛り込まれている。前回のアルバムリリースから20年ぶりともなる作品であるが、それを微塵も感じさせないピーターのスリリングな歌声が今も完璧な美しさで表現されており、その才能は全く損なわれていないと断言できる作品に仕上がっている。 相当な時間をかけて完成された今回のアルバム。ピーター・ガブリエル自身も、「1年分の満月の日のリリースの後、これらの新しい曲が『i/o』という良い船に再び集まり、世界への旅に備えていることをとても嬉しく思います。」とリリースの決定を喜んでいる。人生・宇宙といった壮大なテーマがカギとなっている今作、是非心行くまで堪能してほしい。 <リリース情報> ピーター・ガブリエル ニュー・アルバム『i/o』 2023年12月1日(金)リリース予定 CDの予約はこちら <トラックリスト> CD・デジタル 1. Panopticom 2. The Court 3. Playing for Time 4. i/o 5. Four Kinds of Horses 6. Road to Joy 7. So Much 8. Olive Tree 9. Love Can Heal 10.This Is Home 11.And Still 12.Live And Let… もっと読む »

【Underworld】ニュー・シングル「denver luna」のフルバージョンを遂にリリース!

credit Jon Gorrigan ダンス・ミュージックの最も偉大な先駆者であるUnderworldが、ニュー・シングル「denver luna」のフルバージョンをリリース。すでにアカペラ・バージョンが9月にリリースされており、二面性を表現したUnderworldの世界観が我々を魅了する。 Underworldは1988年にロンドンで結成され、現在ではRick SmithとKarl Hydeの2人からなるデュオとなった。映画「トレインスポッティング」の挿入歌「Born Slippy」(96年)が映画と共に大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出る事となった。その活躍は音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げてきた。そのマルチメディア活動の集大成をしたDVD「Everything, Everything」(2000年)をリリースし大ヒットとなった事でその名は世界中に広がり、今年4月にはシングル「and the colour red」を公開し、すでに100万回以上のストリーム再生を記録しているなど世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替え続けている。 彼らは世界中の名だたる巨大フェスでもその存在感を発揮している。最近の注目すべき公演には、ロンドンのソールドアウトしたロイヤルアルバートホール、パームスプリングスのコーチェラでは大きな盛り上がりを見せた。その他にも、ロンドンの電子音楽フェスティバルJunction 2のヘッドライン、そしてオランダのLowlandsフェスティバルでトップに立つなど、第一線で活躍を続けている。 2023年も終盤だが、9月にはアメリカに戻り、サンディエゴのCRSSDとサンフランシスコのポートラでフェスティバル出演、その間にLAのThe Shrineで待望のショーを行う予定となっており、ファンからも大きな期待が寄せられている。 そんなUnderworldから今回リリースとなった「denver luna」は、9月にリリースされたアカペラ・バージョンとシームレスに組み合わさり、新しい音楽体験を提供してくれる。メンバーのリック・スミスとカール・ハイドの独特な思考から生まれた、Underworldの魔法が8分間にわたって広がるオリジナルバージョンを是非体感してほしい。 <リリース情報> Underworld ニュー・シングル「denver luna」 2023年10月18日(火) リリース(デジタル限定配信) 試聴・購入 <バイオグラフィー> アンダーワールドは、世界最大のフェスティバルやイベントのヘッドライナー・アクトでありつつ、アンダーグラウンドのテクノ・クラブや倉庫での演奏、演劇のサウンドトラック、世界中のアート・ギャラリーなどを占拠してきた、まさに唯一無二の存在だ。90年代のアンダーグラウンド・テクノ・シーンで確固たる地位を築いた彼らは1996年、時代を超えたアンセム「Born Slippy(Nuxx)」が映画『トレインスポッティング』で取り上げられ、決定的なブレイクを果たした。この成功により、メインストリームの中心へと躍り出たバンドは、その後20年間以上にわたり、何百万枚ものアルバム・セールス、無数のソールドアウト公演、アカデミー賞受賞監督やダニー・ボイルの作品への楽曲提供、ギャラリー展示、2012年ロンドンオリンピック開会式のサウンドトラックなどの成功を積み重ね、現代の音楽、アート・シーンの巨大な存在としてその名を知らしめている。 <Underworld 日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/underworld/

【Tom Odell】ニュー・アルバム『Black Friday』を来年の1月26日にリリース決定!

イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライターであるTom Odell(トム・オデール)。2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞し、翌年リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いては、2014年にイギリスの作詞作曲の才能ある人々が認定されるアイヴァー・ノヴェロ賞を受賞している実力派のアーティスト。これまで5作のアルバムをリリースしている中、Spotify上での月間リスナーは2,700万人を超え、累計ストリーミング再生回数は40億を超えている。そんなトム・オデールが、新曲「Somebody Else」のリリースと共に、待望のニュー・アルバム『Black Friday』を2024年1月26日にリリースすることを発表した。 来年リリース予定の新作『Black Friday』について、トムは「この作品に収録されている楽曲は昨年の冬と今年の春の間にレコーディングしました。その期間に感じた感情をそのまま反映されるように、なるべくプロデュースし過ぎない様に心がけています。とても大切な曲ばかりで、皆さんに聞いて貰えるのが待ちきれません」とコメントしている。 アルバム発売の情報解禁と共にリリースされた新曲「Somebody Else」は、トムが作詞作曲し、過去に幾度もコラボレーションを重ねてきたCityfallと共にプロデュースしており、別れた相手が今頃誰かの腕の中にいることを想像する切ない歌詞が印象的な楽曲である。 アルバムのタイトル・トラックとなる「Black Friday」は今年の9月22日にリリースされ、全英シングル・チャートT初登場21位を獲得し、トムにとって、自身4曲目の全英シングル・チャートTop40入りを果たした曲となり、既にストリーミング再生回数は2,000万回を超えており、トム・オデールは現在世界で最もストリーミングされているアーティストTop100入りした。「Black Friday」は、リリース前からTikTokでトムが投稿していた「Black Friday」の音と歌詞に曲に共感したファンが自身で作成したコンテンツを投稿しており、楽曲の公式リリース前には既に視聴再生回数が累計8,500万を超えていた中、現在では1億5,000万を超えている。10月11日にはアメリカの人気テレビ番組Late Night With Seth Meyersにて「Black Friday」をパフォーマンスしたばかりだ。 トムは過去に「Another Love」もバイラルヒットしており、TikTok上で400万以上の投稿、全英チャートにおいてTop10入りし、現在ストリーミング再生回数は20億を超えている。また、この楽曲はウクライナ侵攻に対して抗議するアンセム楽曲とも化した。 「Black Friday」 Official Music Video <リリース情報> シングル「Somebody Else」 2023年10月13日発売 試聴/購入 アルバム『Black Friday』 2024年1月26日発売予定 アルバム予約 <バイオグラフィー> イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライター。ブライトンにあるクラブに飛び入れでピアノの弾き語りをしていたところをリリー・アレンの友人に発掘され、2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞。翌年、リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いた。同年にはフジロック・フェスティバルで初来日を果たしている。2014年にはアイヴァー・ノヴェロ賞のソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同年のクリスマスCM曲として、ジョン・レノンの「リアル・ラヴ」をカバーしたところ、全英シングル・チャートに9週にわたってチャートインし、最高位7位を記録している。2016年に発表された2ndアルバム『Wrong Crowd』は全英チャート2位を記録し、2018年に全曲セルフプロデュースしたアルバム『Jubilee Road』リリース。2019年には渋谷ストリームホールにてソロ・ピアノ形式での来日公演を開催。影響を受けたアーティストに、エリック・サティやフィリップ・グラスを挙げる他、スタジオ・ジブリの美しいアニメーションによる景色の描写と同時に、悲しみの表現を学んだとも公言している。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/tom-odell/

【PARCELS】最新ライヴ・アルバム 『LIVE VOL. 2』 を10月20日にリリース決定!待望の来日公演も発表!

オーストラリアのバイロンベイ出身、ベルリン在住の5人組Parcelsが最新ライヴ・アルバムとなる『Live Vol.2』を10月20日にリリースする事を発表した。前作のライヴ・アルバム『Live Vol.1』から実に3年ぶりの作品となった。こちらはBecause Music/Virgin Music LASを通じてリリースする。 Parcelsは、2014年に結成された5人組ポップ・ファンクバンドだ。70~80年代から影響を強く受けており、ファンクディスコと現代的なエレクトロ・ミュージックが相まった独特のサウンドに注目が集まっている。2017年にリリースしたシングル「Over Night」は、ダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたことで大きな話題となった。2017年、で初来日。2018年10月、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Parcels』をリリース。女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用したミュージック・ビデオ「Withorwithout」でも話題となった。2019年1月には渋谷WWWにて単独来日公演を果たし、発売開始からチケットが即ソールドアウトしてしまうなど日本でも非常に高い人気を誇っている。 そんなParcelsが今回リリースする『Live Vol. 2』は、昨年パリで行われたバンドによる秘密のライブギグで録音された12のトラックが収録されている。このアルバムには5つの全く新しい未発表の曲も含まれており、2020年にリリースされたParcelsの前のライヴ・アルバム『Live Vol. 1』に続くもの。バンドの卓越した演奏技巧とワンテイクのパフォーマンスが収録されており、ファンからも強く愛されているシリーズだ。 『Live Vol. 2』からの「Reflex – from Le Palace, Paris」はすでにリリースされ、アルバムからの最初のシングルとなっている。 メンバーのJules Crommelinは次のように述べている。 「僕らは曲を急激に変えるのが好きなようだ。それらを逆さまにし、裏返しにし、”Reflex”ではそれがバラードを速い幸福なトランス・ダンス・トラックに変えることになった。その夜を演奏するのは楽しかったよ、その感覚を覚えている…夜にエネルギーが高まっていく感覚だね。」 また、バンドのPatrick Hetheringtonは今作について、「僕らがこのレコードを制作するには多くの要因が影響したんだ。恐らく僕らはついにベルリンでの年月を音楽的に反映させることができたと思う。暗いナイトクラブでの瞬間、高揚感に包まれた瞬間。私たちは人々を僕らのクラブに連れて行きたかったんだ。正しい環境と正しいコードとリズムの正しい繰り返しから生まれる、緊張感のある、顔の見えない、喜びに満ちた世界に。超越すること、人々が考えるのをやめて感じ、動き、深く逃れる瞬間だよ。」と語っている。 そしてバンドはライヴ・アルバムのと共に、ファン待望の来日公演となる2024年3月5日に渋谷 CLUB QUATTROでの公演を発表した。10月4日12:00からオフィシャル先行予約がスタート。11月4日にチケット一般発売を予定している。 <PARCELS JAPAN TOUR 2024 来日公演情報> 東京 2024年3月5日(火) 渋谷CLUB QUATTRO OPEN 18:00 START 19:00 券種 スタンディング ¥6,800 (税込)ドリンク別 発売プレイガイド:e+ ・チケットぴあ (P:253-991) ・ローソン (L:74271) 問い合わせ:https://smash-jpn.com/ <リリース情報> ライヴ・アルバム『Live Vol. 2』 2023年10月20日(金)… もっと読む »

【Tom Odell】リリース前からTikTokでバズっていた新曲「Black Friday」が、自身4曲目となる全英Top40入り!

イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライターであるTom Odell(トム・オデール)。2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞し、翌年リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いている実力者。9月22日に待望の新曲「Black Friday」をリリースし、初登場21位を獲得。これは、トム・オデールにとって、自身4曲目の全英シングル・チャートTop40入りを果たした曲となる。 新曲「Black Friday」は、リリース前からTikTokでトムが投稿していた「Black Friday」の音と歌詞に曲に共感したファンが自身で作成したコンテンツを投稿しており、楽曲の公式リリース前には既に累計8,500万再生を超えていた。「Black Friday」は、トムが過去に幾度もコラボレーションを重ねてきたCityfallとMax Clilverdと書いた楽曲で、Cityfallと共にプロデュースしており、ミュージック・ビデオはLucca Lutskyが手掛けている。 トムは新曲の「Black Friday」について、「この曲は去年、僕の誕生日に書いた曲なんだ。それが、たまたま”ブラック・フライデー”の前日だったんだ。この曲は自分の人生の中で出会った人々への愛を歌った曲で、ラブソングだと思う。でも、同時に、自分に対して優しくなれない現実についても歌っている曲なんだ。この曲をとても誇りに思っていて、みなさんにも気に入って貰えることを願っています」とコメントしている。 <「Black Friday」 Official Music Video> <リリース情報> シングル「Black Friday」 2023年9月22日発売 試聴/購入 <バイオグラフィー> イギリスはチチェスター出身のシンガー・ソングライター。ブライトンにあるクラブに飛び入れでピアノの弾き語りをしていたところをリリー・アレンの友人に発掘され、2012年、デビュー前ながら“イギリスのグラミー賞”と称されるブリット・アワードの批評家賞を受賞。翌年、リリー・アレン主宰のレーベルからリリースされたデビュー作『Long Way Down』は全英チャート1位に輝いた。同年にはフジロック・フェスティバルで初来日を果たしている。2014年にはアイヴァー・ノヴェロ賞のソングライター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同年のクリスマスCM曲として、ジョン・レノンの「リアル・ラヴ」をカバーしたところ、全英シングル・チャートに9週にわたってチャートインし、最高位7位を記録している。2016年に発表された2ndアルバム『Wrong Crowd』は全英チャート2位を記録し、2018年に全曲セルフプロデュースしたアルバム『Jubilee Road』リリース。2019年には渋谷ストリームホールにてソロ・ピアノ形式での来日公演を開催。影響を受けたアーティストに、エリック・サティやフィリップ・グラスを挙げる他、スタジオ・ジブリの美しいアニメーションによる景色の描写と同時に、悲しみの表現を学んだとも公言している。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/tom-odell/

【エヴァネッセンス】大ヒット・デビュー・アルバム『フォールン』の発売20周年を記念したデラックス盤をリリース!未発売音源「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」のデモ・ヴァージョンを公開!

Evanescence(エヴァネッセンス) ゴシック・ロックのアイコンとして君臨しているエヴァネッセンスが2003年にリリースした大ヒット・デビュー・アルバム『フォールン』の発売20周年を記念しデラックス盤を11月17日にリリースする。 シングル「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」が大ヒットし、アルバム『Fallen』は世界中の共感を呼び、10カ国以上でトップ10入りを果たし、オーストラリア、カナダ、イギリス、そしてヨーロッパ全土でアルバム・チャート1位を獲得。 アルバム『フォールン』は世界で1700万枚以上のセールスを記録、グラミー賞では最優秀新人賞を含む2部門を受賞している。 『Fallen』はファンの深い共感を呼び、初週にUSビルボード・トップ200アルバム・チャートで最高位3位を記録、43週間トップ10入りを果たすという驚異的な記録を作った。日本でもその躍進は止まらずゴールド・ディスクを獲得、日本ゴールドディスク大賞ではニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。 サマーソニック2023での来日を果たしたエヴァネッセンスの名作が20年の時を超え、最新リマスター音源となって甦る。 アルバム『フォールン 20周年記念デラックス・エディション』のアナウンスに伴い、バンドはシングル「Bring Me To Life (Demo)」をリリースした。オリジナル・バージョンとは異なるイントロやサビは名曲が持つ別の魅力を聴かせてくれる。 「20年経った今、このアルバムはこれまで以上に大きな意味を持っています。『Fallen』は、初恋、壮絶な失恋、自己実現、結婚式の日、最後の別れ、友情、その他数え切れないほどの人生の瞬間のサウンドトラックとなっています。私はその一部であることに感謝しています。」とエイミー・リーはコメントしている。 2003年、ロック・チャートは男性中心のニューメタルとポスト・グランジで占められていました。当時、ロックの風景を一変させたのはエヴァネッセンスであり、デビュー・アルバム『フォールン』でした。フロントウーマンのエイミー・リーが率いるエヴァネッセンスは、メタルとシンフォニックでピアノ主体のメロディーを融合させたシネマティックなサウンドで一時代を築いた。『フォールン』によってバンドは世界的なスーパースターへの道を歩み、複数のグラミー賞を受賞。デビュー・アルバムは史上最も売れたアルバムのひとつとなった。 アルバム『フォールン 20周年記念デラックス・エディション』には、最新リマスターが施され、アルバム未収録シングル、デモ/ライヴ音源など6曲の未発売音源を含む計10曲のボーナストラックが追加収録。アートワークも一新され、すべてのフィジカル・フォーマットには当時の未公開写真に加え、リイシューの全工程を監督したエイミー・リーによる手書きのメッセージも記載される。 新アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』の国内盤CDには「Stuck (Adagio)」と「Never Not Love You (Versione Alternativa)」の2曲のボーナス・トラックが収録され、通常アートワークとは違う別アートワークを使ったパッケージ。アルバム・アートワークの写真はジャレッド・レトが昨年1年間に渡り撮り溜めた空の写真の中から選出されたものとなっている。 6枚目となる新アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』はチャートを席巻した前作『America』以来5年振りとなる作品。キャリアを通じて、バンドは進化と拡張のために自分たちを追い込み続けてきた。バンドの新しいテーマは、シンプルで簡潔であること。新アルバムには3分半以上の曲はなく、ジャレッドのエモーショナルでストレートなボーカルに重点が置かれている。8月には、2006年以来となるロラパルーザ・フェスティバルへの出演が決定しており、夏以降も世界中の大型フェスティバルへの出演を予定している。 シングル「Bring Me To Life (Demo)」試聴ビデオ <アルバム情報> ■国内盤アルバム情報 アルバム『Fallen (20th Anniversary Deluxe Edition)』 発売日: 2023年11月17日… もっと読む »

【Underworld】ニュー・シングル「denver luna (acapella)」がリリース

Underworld(アンダーワールド) ダンス・ミュージックの最も偉大な先駆者であるUnderworldが、ニュー・シングル「denver luna (acapella)」を、今日Virgin Music Label and Artist Servicesからリリース。 Underworldは1988年にロンドンで結成され、現在ではRick SmithとKarl Hydeの2人からなるデュオとなった。映画「トレインスポッティング」の挿入歌「Born Slippy」(96年)が映画と共に大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出る事となった。その活躍は音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げてきた。そのマルチメディア活動の集大成をしたDVD「Everything, Everything」(2000年)が大ヒットとなった事で、さらにその名は世界中に広がった。今年4月にはシングル「and the colour red」を公開し、すでに100万回以上のストリーム再生を記録しているなど世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替え続けている。 彼らは世界中の名だたる巨大フェスでもその存在感を発揮している。最近での注目すべき公演は、ロンドンのソールドアウトしたロイヤル・アルバート・ホール、パームスプリングスのコーチェラなどがあり、どれも大きな盛り上がりを見せた。その他にも、ロンドンの電子音楽フェスティバルJunction 2のヘッドライナー、そしてオランダのLowlandsフェスティバルでトップに立つなど、第一線で活躍を続けている。 2023年も終盤だが、9月にはアメリカに戻り、サンディエゴのCRSSDとサンフランシスコのポートラでフェスティバル出演、その間にLAのThe Shrineで待望のショーを行う予定となっており、ファンからも大きな期待が寄せられている。 そんなUnderworldが今回リリースした「denver luna (acapella)」は、彼らの広く認識されているサウンドとは異なり、Karlのボーカルが主体となって繰り広げられている。ドライブ感あふれるベースラインとビートがなくても、クラシックな世界観で彼らの魅力を余すことなく表現されており、特にRickとKarlの合唱パートは、ゴスペルのような響きを創り出し、この長いキャリアの中でも新鮮で革新的なものとなっている。 Underworld – denver luna (acapella) Music Video <リリース情報> ニュー・シングル「denver luna (acapella)」 (読み方:デンヴァー・ルナ(アカペラ)) 2023年9月27日(金) 試聴・購入 <バイオグラフィー> アンダーワールドは、世界最大のフェスティバルやイベントのヘッドライナー・アクトでありつつ、アンダーグラウンドのテクノ・クラブや倉庫での演奏、演劇のサウンドトラック、世界中のアート・ギャラリーなどを占拠してきた、まさに唯一無二の存在だ。90年代のアンダーグラウンド・テクノ・シーンで確固たる地位を築いた彼らは1996年、時代を超えたアンセム「Born Slippy(Nuxx)」が映画『トレインスポッティング』で取り上げられ、決定的なブレイクを果たした。この成功により、メインストリームの中心へと躍り出たバンドは、その後20年間以上にわたり、何百万枚ものアルバム・セールス、無数のソールドアウト公演、アカデミー賞受賞監督やダニー・ボイルの作品への楽曲提供、ギャラリー展示、2012年ロンドンオリンピック開会式のサウンドトラックなどの成功を積み重ね、現代の音楽、アート・シーンの巨大な存在としてその名を知らしめている。 <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/underworld/

【David Kushner】10億ストリーミングを超えるヒット曲「Daylight」に続く新曲「Dead Man」のMVが公開!

アメリカはシカゴの郊外生まれ、現在はロサンゼルスで活動をするシンガー・ソングライターのDavid Kushner(デイヴィッド・クシュナー)。当時は300万人(現在は460万人)を超えるフォロワーがいるTikTokを中心にとして発信し続け、2022年は「Miserable Man」が大ヒット。そして今年4月にリリースした新曲「Daylight」は即座にSpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、全英チャートにおいて自身最高位となる初登場3位を獲得。母国の全米ビルボードチャートでは22週連続でシングル・チャートのHOT 100にランクインさせており、現在、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。 現在Daylight Tour 2.0のツアー中であるデイヴィッド・クシュナーは、9月22日に待望の新曲「Dead Man」をリリースし、この度そのミュージック・ビデオも公開した。シングル「Dead Man」はデイヴィッド本人の実体験から生まれた曲で、歌詞に登場する「calloused hands(たこのできた手)」は、過去の荒れた関係性を比喩したもので、デイヴィッドの経験した困難、そして、その経験を通した成長を生々しく、且つ、親密に垣間見える内容になっている。 <「Dead Man」 Official Music Video> <リリース情報> シングル「Dead Man」 2023年9月22日発売 試聴・購入 <バイオグラフィー> アメリカはシカゴの郊外生まれ。現在はLAにて活動するシンガー・ソングライター。当時300万人を超えるフォロワーがいるTikTokを中心に発信し続け、2022年には「Miserable Man」が大ヒットし、全英チャートにてTop40入りを果たす。2023年にリリースした「Daylight」は配信直後SpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、更には全英シングル・チャートにおいて自身最高位となる初登場3位を実現し、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。これまでラウヴのオープニングアクトを務めた経歴のあるデイヴィッドは、初のロンドンでの3公演とも全てチケットが即完している。「Daylight」は今後リリースが期待されるデビュー・アルバムの2ndシングルであり、U2、PJ ハーヴェイ、ホージアなどの作品を手掛けているRob Kirwanがプロデュースしている。

【Van Morrison】ニュー・シングル「Shakin’ All Over」をリリース!ニュー・アルバムも11月3日にリリース決定!

北アイルランドが生んだレジェンド・ミュージシャン、Van Morrisonが実に45枚目となるスタジオ・アルバム『Accentuate the Positive』を11月3日にリリースする事が決定。この衝撃的なロックンロールへのオマージュは、ジョニー・キッドの名曲「Shakin’ All Over」を新たにアレンジしたファースト・シングルとともに発表された。 今年リリースされ好評を博した『Moving On Skiffle』と同様、『Accentuate The Positive』はヴァン・モリソンが幼少期に熱中したロックンロールに回帰した作品だ。第二次世界大戦直後のベルファストで育った彼は、20世紀のブルースとロックンロールの刺激的なサウンドに多大なインスピレーションを受けた。ファッツ・ドミノ、チャック・ベリー、エヴァリー・ブラザーズなどのアーティストを聴きながら、ヴァンが地元のライブハウスで自分のバンドを率いてこれらのサウンドを直感的に再解釈するまで、そう時間はかからなかった。 それから数十年後、ヴァン・モリソンは『Accentuate The Positive』のために個人的にお気に入りの曲を再構築し、これらの不朽の名曲に、伝統に絶えず挑戦し発展させるヴァンのエネルギーを注ぎ込むことで、このジャンルを再訪したのだ。ジョニー・バーネット・トリオの「Lonesome Train」、ジョニー・キッド&ザ・パイレーツの「Shakin’ All Over」、ビッグ・ジョー・ターナーのロックンロールのパイオニア的ヒット曲「Flip, Flop and Fly」などの名曲に、ヴァンの比類なき歌声と素晴らしいアレンジ、高い完成度が新鮮な熱意をもたらしている。 このアルバムには、故ジェフ・ベックのエレクトリック・ギターとクリス・ファーロウのヴォーカルによる「Lonesome Train」、タージ・マハルのギターによる「Lucille」と「Shake, Rattle and Roll」などが収録されている。 ヴァン・モリソンは、「ロックンロールとはシンプルさ、誠実さ、表現力であり、そこから逃れることはできない。だからロックンロールは素晴らしいし、長続きするんだ。スピリット・ミュージックなんだ」と語っている。 『Accentuate The Positive』は、デジタル/ストリーミング・フォーマット、ダブルCD、ブラック・ダブル・ヴァイナル、ブルー・ダブル・ヴァイナルでリリースされる。また同日国内盤CDもSHM-CDとしてリリースされる予定。 <リリース情報> ニュー・シングル「Shakin’ All Over」 2023年9月13日(水) 試聴・購入 <アルバム商品情報> タイトル『Accentuate The Positive』 発売日 2023年11月3日 税込定価3,300円 CDアルバムを予約 <収録予定曲> 1. ‘You Are My Sunshine’ 2. ‘When Will I Be Loved’… もっと読む »

【joan】9月21日に来日が決定したjoanが、シングル「nervous (stripped)」をリリース!

アメリカはアーカンソー州を拠点に活動する、AlanとStevenから成るポップ・デュオ、joan(ジョーン)。2018年にAvicii等の作品を手掛けてきたプロデューサーCarl Falkの耳に留まり、スウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。その後ブロック・パーティー等のサポートアクトを務め、2020年の自身の全米ツアーは完売が続出したことが話題となり、アジアでもフェスなどに出演することで世界中のファンを魅了している。2023年4月に自身初のデビュー・アルバムとなる『superglue』をリリースし、これまでリリースした楽曲の累計ストリーミング再生回数は1億5,000万回を超え、ストリーミングサービス全体では月間100万人以上のリスナーが彼らの音楽を聴いており、多くのファンがjoanの甘酸っぱい歌詞と心に響くメロディーの虜になっている。 そんな彼らがこの度「nervous」のアコースティックバージョンとなる「nervous (stripped)」をリリース。「nervous」はデビューアルバム『superglue』にも収録されている人気曲の一つ。校庭での初恋を題材としたエモーショナルかつノスタルジックなシングルをアコースティック・ギターに乗せた温かくハスキーなヴォーカルで仕上げた魅力的な楽曲だ。 Joanの二人はこの楽曲について、「この曲は、Emily FalveyとJonathan Capeciの二人と一緒に書いたものなんだ。スタジオに入った瞬間、すぐにケミストリーが生まれたように感じたね。この曲は学校で起こるラブストーリーの感情に近づけたいと思って書いた曲なんだ。常にそばにいたいと思いながらも、文字通り吐きそうになったり、緊張して間違ったことを言いたくないとか色々な感情があるだろう?それはとてもクールで独特な感覚だ。この曲を聴いたみんなにその場所に戻ってほしい。」と語った。 joanは2023年9月21日に渋谷WWWXでの来日公演も決まっており、4月にリリースした自身初のデビュー・アルバム『superglue』引っ提げてのパフォーマンスに大きな注目が集まっている。日本の他にはタイ、インドネシア、フィリピン、シンガポールでのアジア・ツアーを発表しており、中でもシンガポールGPという会場では16万人を動員する予定だ。 <リリース情報> ニュー・シングル「nervous (stripped)」 2023年9月13日(水) デジタル配信 試聴・購入 <joan来日情報> 日程:東京9月21日(木) 会場:渋谷WWWX 時間:OPEN 18:00/ START 19:00 制作・招聘:クリエイティブマン 詳細はこちら <バイオグラフィー> 米アーカンソーのリトル・ロックを拠点に活動する、元々異なるプロジェクトで活動していたAlan ThomasとSteven Rutherfordから成るデュオ。2017年、ファースト・シングル「take me on」を発表。2018年、Avicii を初め数々の大物を手掛けてきた敏腕プロデューサー、Carl Falkの耳に留まりスウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。Bloc PartyをはじめThe Aces、Flor、Jeremy Zuckerの公演のサポートを務めた後、Dork誌の「2019年に注目すべきアーティスト」に選出。2020年2月にはUSツアーを実施し、ソールド・アウトが続出するなど話題となった。2023年4月に自身初のデビュー・アルバムとなる『superglue』をリリース。現在ではアメリカだけでなくアジアを中心にファンを拡大させており、彼らの甘酸っぱい歌詞とどこか懐かしさを感じるメロディーに世界中から注目が集まっている。 日本公式ページ