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【Justice】新作『ハイパードラマ』を4月発売決定、同時にテーム・インパラとの共作を含むダブル・シングルをリリース!

ジャスティス(Justice) ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのジャスティス(Justice)。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴び、これまでキャリア上での累計ストリーミング再生回数は10億を超えている。そんな彼らが約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』を2024年4月26日にリリースすることを発表し、同時にテーム・インパラを迎えた「One Night/All Night」と、「Generator」のダブル・シングルをリリースした。 「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」についてジャスティスは、「この曲はジャスティスのダーク/テクノにおける反復が、ケヴィン・パーカー(テーム・インパラ)のディスコサウンドに出くわしたサウンドにしたかったのです。ケヴィンは、シンプル且つナチュラルでありながらも、魅力的且つ奇妙なメロディーを作曲するセンスを持っています。この曲で純粋なエレクトロニックとディスコミュージックの両方を彷徨っているような感覚に陥ることが出来ます。この感覚は、正にニュー・アルバムで表現したい1つのジャンルから、別のジャンルへ移り変わる様を明確にこの1曲で示せているのではないかと思っています」と解説している。また、同時にリリースされたもう1曲の「Generator」については、「僕たちにとって、サルソウルの「Getaway」の様でありながら、ハードコアテクノの一つに分類されるガバというジャンルと、90’sのハードコアテクノが加わっている様に聞こえます。ディスコ/ファンク、そしてエレクトロニックはジャスティスを形成するとてもコアな要素です。新作の『ハイパードラマ』では、そのジャンルが共存しながらも、穏便ではない状態を作りたかったのです。それぞれのジャンルが注目を浴びるためにお互いに争わせたかったのです」とコメントしている。 また、楽曲のリリースと同時に公開された「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」のミュージック・ビデオは、Phantasmがプロデュース、そしてAnton Tammiが監督を手掛けている。監督を務めたTammiは「ジャスティスの二人に♰(クロス)の中を旅するミュージック・ビデオなんてどうだろう、と提案してみたのです。ずっとこんな作品を夢見ていました。人間の胚や、心臓の周りのストロボライトを、奇妙ながら、実験的なオブジェで表現してみました」と語っている。 「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」 Official Video <リリース情報> ニュー・シングル:「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」 発売日:2024年1月25日 試聴/購入 ダブル・シングル:「Generator」 発売日:2024年1月25日 ニュー・アルバム 『ハイパードラマ』(原題:Hyperdrama) 発売日:2024年4月26日(国内盤CDリリース予定) 試聴/予約 <バイオグラフィー> ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオのジャスティス(Justice)。ダフト・パンクの元マネージャーである、ペドロ・ウィンター(通称Busy P)が代表を務めるEd Banger Recordsに所属。2007年にリリースされたデビュー作『♰(クロス)』は、グラミー賞において最優秀 Electronic/Danceアルバム部門にノミネートされ、世界的に注目を浴びた。これまで累計ストリーミング再生回数は10億を超え、中でもマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲「D.A.N.C.E.」が大ヒットし、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードにて最優秀ビデオ賞を受賞。これまで2016年に発表された『ウーマン』での最優秀 Electronic/Danceアルバム部門を含んで2度グラミー賞を受賞している。そして、約8年振りとなる待望の新作『ハイパードラマ』が2024年4月にリリース! <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/justice/

【D-Block Europe】ニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英チャート初登場1位を獲得!

D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ) 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ、D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ)のニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英アルバムチャートにて初登場で1位を獲得した。同アルバムは1月12日にリリースされている。 D-Block Europeは2018年ごろからに大きな注目を集めているUKヒップホップの新星だ。2019年にリリースされたデビュー・ミックステープ『Home Alone』は無名ながら全英チャート6位を獲得し、UKだけでなく世界中にその名を知らしめた。同年、2作目のミックステープ『PTSD』、3作目のミックステープ『Street Trauma』を次々に発表。全て全英チャートTop10 入りを果たしている。地元イギリスではAlexandra Palaceで行われる2公演をものの数時間でソールドアウト。極めつけには2020年にイギリス最高峰の音楽賞にて「最優秀グループ賞」にノミネート。若い世代を中心に絶大なる人気を誇っている。 そんなD-Block Europeだが、今回のニュー・アルバム『Rolling Stone』が全英チャートで1位を獲得した事で、合計8枚のアルバムをトップ10入りさせたことになり、最も多くトップ10入りを果たしたイギリスのラップ・アクトの座を奪還する事となった。 また、アルバム『Rolling Stone』は地元イギリスの最新オフィシャル・レコード・ストア・チャートで首位を獲得し、英国の独立系レコード店において過去7日間で最も購入されたアルバムとなり、オフィシャル・ヴァイナル・アルバム・チャートでは初登場2位となるなど、驚異的な記録を立て続けに打ち立てている。 ニュー・アルバム『Rolling Stone』は、「Eagle」「I Need It Now」を含む15曲を収録した作品となっており、異国情緒あふれるサウンドとビートに乗ったリッチなリリックはいかにもD-Block Europeらしい。D-Block Europe本人たちも今回のチャート1位という快挙を受けて「D-Block Europe参上! No.1だぜ。『Rolling Stone』を聴いてくれてありがとう。感謝してるし、愛しているよ!」とコメントしている。非常に中毒性のある今回のトラックが目白押しの今回アルバムを皮切りに、D-Block Europeの存在感はこれまでより一層大きくなることだろう。 <リリース情報> ニュー・アルバム『Rolling Stone』 2024年1月12日リリース 試聴・購入 Track List: 1 I Need It Now 2 Go Go Gang 3 Poisonous Tongue 4 Girls Love Lies 5 Bando Aiko 6 Pink Lemonade Feat. Yxng… もっと読む »

【David Kushner】待望の新曲「Skin and Bones」のリリック・ビデオが公開!

David Kushner (デイヴィッド・クシュナー) アメリカはシカゴの郊外生まれ、現在はロサンゼルスで活動をするインディー・フォークのシンガー・ソングライターのDavid Kushner (デイヴィッド・クシュナー)。2022年当時、300万人(現在は490万人)を超えるTikTok上でのフォロワーへ発信し続けた結果、シングル「Miserable Man」が大ヒット。そして昨年4月にリリースされた新曲「Daylight」は即座にSpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、全英チャートにおいて自身最高位となる初登場3位を獲得。母国の全米ビルボードチャートでは、20週を超える程シングル・チャートのHOT 100に長期間ランクインさせ、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。 2024年、デイヴィッド・クシュナーは初のフェス出演を控えており、5月のHangout FestivalとBoston Calling、そして6月のBonnarooへの出演を発表したばかり。 また、年末からファンの間で公式リリースを待ち望まれていた「Skin and Bones」を1月19日にリリースし、その週末には同曲のリリック・ビデオも公開した。 デイヴィッド・クシュナーは、新曲「Skin and Bones」について、「この曲は、恋愛における二面性、つまり、欲望と贖罪の間にひき起こる電気を帯びたテンション、または恍惚と贖いの間細い線を辿る様を描いています」と語っている。 今回公開されたリリック・ビデオに続く、公式のミュージック・ビデオも近日公開が予定されている。 「Skin and Bones」 Official Lyric Video <リリース情報> シングル「Skin and Bones」 2024年1月19日発売 試聴/購入 <バイオグラフィー> アメリカはシカゴの郊外生まれ。現在はLAにて活動するシンガー・ソングライター。当時300万人を超えるフォロワーがいるTikTokを中心に発信し続け、2022年には「Miserable Man」が大ヒットし、全英チャートにてTop40入りを果たす。2023年にリリースした「Daylight」は配信直後SpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし、更には全英シングル・チャートにおいて自身最高位となる初登場3位を実現し、世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。これまでラウヴのオープニングアクトを務めた経歴のあるデイヴィッドは、初のロンドンでの3公演とも全てチケットが即完している。「Daylight」は今後リリースが期待されるデビュー・アルバムの2ndシングルであり、U2、PJ ハーヴェイ、ホージアなどの作品を手掛けているRob Kirwanがプロデュースしている。 <日本公式アーティストページ> https://www.virginmusic.jp/david-kushner/

【X Ambassadors】ニュー・シングル「No Strings」をリリース。新アルバム『Townie』もプレオーダーが開始!

アメリカの一丁目一番地、ニューヨーク出身のロックバンドX Ambassadorsがこの度ニュー・シングル「No Strings」をリリースし、同時にニュー・アルバムとなる『Townie』のリリースとプレオーダーの開始を発表。アルバムの発売は4月5日を予定しており、自身では5作目となる。 X Ambassadorsは2009年に弟のサム・ハリス、兄のケイシー・ハリス、そしてサムの幼馴染であるノア・フェルドシュ、アダム・レヴィンの4人で「Ambassadors」結成。2013年にバンド名を現在の「X Ambassadors」へ変更となった。その後はレーベルメイトのイマジン・ドラゴンズやジミー・イート・ワールドらのワールド・ツアーに参加するなど無名ながら若くして頭角を現し、2015年に1枚目のアルバム『VHS』をリリースすると、ビルボード・チャート7位を記録。2016年のビルボード・ミュージック・アワード2016では「トップ・ロック・アーティスト賞」と「トップ・ロック・ソング賞」にノミネートされその才能は瞬く間に世界中に知れ渡った。2020年には日本で初の単独公演を成功させたことで国内での人気も高まっており、来日があった際のSNS上では大きな反響を生んでいる。そして来たる2024年4月、ニュー・アルバム『Townie』リリースが決定し、ファンからは大きな期待が巻き起こっている。 X Ambassadorsのメンバーであるサムとケイシーは実の兄弟であり、その息の通ったステージは圧巻だ。ケイシーは生まれつきほぼ全盲であるにもかかわらず、現代におけるロックを体現できる素晴らしいアーティストの一人である。ケイシーについて弟のサムはインタビューでも以下のように語っている。 「彼が成し遂げてきたことは凄まじいこと。多くの人々に希望を与えていて、俺自身も彼にインスパイアされているんだ。実の兄だし、ぶつかる事もある。マジでムカつく時もあるんだ(笑)、でも彼と毎晩同じステージに立つことができて本当に光栄に思っているよ」 兄弟ならではの信頼感と、ケイシーのたゆまぬ努力が今のX Ambassadorsを作っていると言えるだろう。 そんなX Ambassadorsだが、今回ニュー・シングル「No Strings」をリリース。伝統的なロックの魂を踏襲しつつ、現代的なサウンドも取り入れたX Ambassadorsらしい楽曲と言えるだろう。ニュー・アルバム『Townie』に関しても発表がされており、今回リリースされた「No Strings」を含む12曲を収録したアルバムとなっている。内容こそ未だ明かされていないがミュージック・ビデオのコメントからも分かるようにファンからは大きな期待が寄せられている。 兄弟の絆と努力で彼らのロックを体現し続けたX Ambassadors。心にしみるサウンドなのに首を縦に振りたくなる今回のトラック「No Strings」を筆頭に、ニュー・アルバム『Townie』にはこれまで以上の期待が持てる作品となるだろう。 <オーディオビデオ> X Ambassadors – No Strings <リリース情報> ニュー・シングル「No Strings」 2024年1月19日(金) 試聴・購入 ニュー・アルバム『Townie』 2024年4月5日(金)リリース予定 事前予約(Pre Order) <バイオグラフィー> 2009年に弟のサム・ハリス、兄のケイシー・ハリス、そしてサムの幼馴染であるノア・フェルドシュ、アダム・レヴィンの4人で「Ambassadors」結成。2013年にバンド名を現在の「X Ambassadors」へ変更となった。その後はレーベルメイトのイマジン・ドラゴンズやジミー・イート・ワールドらのワールド・ツアーに参加するなど無名ながら若くして頭角を現し、2015年に1枚目のアルバム『VHS』をリリースすると、ビルボード・チャート7位を記録。2016年のビルボード・ミュージック・アワード2016では「トップ・ロック・アーティスト賞」と「トップ・ロック・ソング賞」にノミネートされその才能は瞬く間に世界中に知れ渡った。2020年には日本で初の単独公演を成功させたことで国内での人気も高まっており、来日があった際のSNS上では大きな反響を生んだ。そして2024年4月、ニュー・アルバム『Townie』リリースが決定した。 <日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/x-ambassadors/

【ピーター・ガブリエル】最新アルバム『i/o』が、『So』以来37年ぶりの全英1位を獲得!!

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) ・本人よりファンへの感謝のコメントはこちら(本人Instagramより) この投稿をInstagramで見る Peter Gabriel(@itspetergabriel)がシェアした投稿 ” 37年前に『So』がアルバム1位になったのですが、またそれが起こるとは思ってもみませんでした。まさに今『i/o』で全英1位になったと言われたばかりで、本当に素晴らしいことです。このアルバムの制作は、多くの才能ある人たちが関わった、長くゆっくりとしたプロセスだったから、協力してくれたみんなに感謝したい。しかし、まずはこれまでずっと私を支えてくれて、これを実現させてくれた皆さんに感謝しなければなりません。ありがとう。- pg <リリース情報> ピーター・ガブリエル ニュー・アルバム『i/o』 2023年12月1日(金)発売 2枚組/SHM-CD仕様/ 歌詞対訳/解説付 UICB-1023/4 税込価格 3,960円 試聴・購入 Tracklist CD | Digital Bright Side MixとDark Side Mixをそれぞれ収録 1. Panopticom 2. The Court 3. Playing for Time 4. i/o 5. Four Kinds of Horses 6. Road to Joy 7. So Much 8. Olive Tree… もっと読む »

【ピーター・ガブリエル】実に21年ぶりとなる新作アルバム『i/o』が遂にリリース!

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) 「1年分の満月の日のリリースの後、これらの新しい曲が『i/o』という良い船に再び集まり、世界への旅に備えていることをとても嬉しく思います。」 – ピーター・ガブリエル (原文) ‘After a years-worth of full moon releases, I’m very happy to see all these new songs back together on the good ship i/o and ready for their journey out into the world.’ – Peter Gabriel 本日12月1日、ピーター・ガブリエルが毎回の満月の際に新しい曲をリリースし、またUK、ヨーロッパ、北米で熱狂的な観客の前でライブを行った1年の締めくくりとして、彼の待望の新しいスタジオアルバム「i/o」がリリースされた。 「i/o」は、12の楽曲で構成され、優雅で引力に満ち、非常に美しいものであり、ピーターの驚くべき曲を書き続ける能力だけでなく、そのスリリングな声がまだ完璧で魅力的であることを歓迎するものだ。アルバム全体を通して、知的で考え深く、時には考えさせられるような歌が人生や宇宙に取り組んでいる。私たちと世界とのつながりは、タイトルトラック「i/o」でピーターが歌うように、「私はただすべての一部です」というテーマが繰り返されるが、時間の経過、死、悲しみといったテーマと共に、不正義、監視、テロの根源といったテーマも取り上げられている。しかし、これは厳かな記録ではない。反映的である一方で、ムードは決して絶望的ではなく、音楽的に冒険的であり、時折喜ばしく、最終的には希望に満ちている。最後の曲である「Live and Let Live」で締めくくられ、力強い楽観主義が漂っているのだ。 主にReal World Studiosとピーターの自宅スタジオで録音されたi/oは、その長い制作期間のため、多くの著名なミュージシャンが参加している。ピーターは彼の信頼できる仲間のミュージシャンたちを基盤とし、ギタリストのDavid Rhodes、ベーシストのTony Levin、ドラマーのManu Katchéがアルバム全体で素晴らしい存在感を示している。数曲には長年のパートナーであるBrian Enoが参加。Richard Russell、ピアニストのTom… もっと読む »

【CZARFACE】コスミックヒップホップとコミックカルチャーが交差する探索の旅となる新作『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』をリリース!

CZARFACEがついにこの秋、アクション満載の新作『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』をリリース。Inspectah Deck(Wu-Tang Clan)、Esoteric、7Lからなるヒップホップスーパーグループ。このアルバムは、Virgin Musicとの契約後初リリースとなる作品で、Logic、Kool Keith、Nemsなどの名だたるゲストが参加。さらにアルバムのリードシングルである「You Know My Style(featuring Nems)」ではニューヨーク出身のNemsが参加し、彼の独自のカリスマ性とエッジをきかせている。 「Nemsとは長い付き合いで、やっと実現できたコラボレーションだよ。自分たちが大事に作り上げた曲に彼は最高なものをのせてくれると思っていたよ、東海岸のリアルなものを。たくさんの人と共有できることをとても楽しみにしている。」とEsotericがコメント。長年のコラボレーターであるLamour Supremeによるアニメーションをフィーチャーした「You Know My Style(featuring Nems)」のリリックビデオも公開されている。 『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』ではOGの自慢話、内省的な物語、そして高々と飛び上がるスーパーヒーローなどのエッセンスを織り交ぜ、まるでお気に入りのグラフィックノベルのページをめくっているかのように魅力的で、その中で3人がダイナミックなシナジーを作りだしている。フィーチャリングゲストは、CZARFACEと共にこの冒険に参加し、スペースライムが続く旅路に歪みをうみだしていく。緻密な詩と魅力的なプロダクションを通じて、CZARFACEはリスナーをコスミックヒップホップとコミックの世界の交差点を探索する旅へと連れ出してくれる。 「このアルバムは、混沌、秩序、その間にあるすべてが備わっている」とEsoteric。「それはまるで宇宙の大惨事の渦巻きのようなものだけど、それは時に地球上でもおこる。今我々はまさに新時代にいるからね。この作品がみんなに響くことを願っています。」また、Virgin Musicとの契約について、「ずっとインディペンデントの道で切り開いてきたので、ついにVirgin Musicのような大きな力とチームを組むことができて嬉しい。これはCZARFACEがついにアベンジャーズに会うような感じで、お互いのスーパーパワーを高めるために一丸となって取り組むつもり」と話す。 CZARFACEは2013年にセルフタイトルのアルバムでデビュー。7L、Esoteric、Inspectah Deckの3人は1999年に「Speaking Real Words」という12インチシングルで初の共作は発表。その後連絡を取り合い、定期的に楽曲をつくってきた。2013年にEsotericはDeckに「CZARFACE」というスーパーヒーローキャラクターを中心にしたフルアルバムプロジェクトについての可能性について相談。 彼らが一度限りのミックステープのようなプロジェクトだと考えていたものが、現在ではMF Doom、Ghostface Killah、Roc Marciano、Conway the Machine、Mayhem Lauren、Method Man、Action Bronson、Vinnie Paz、Frankie Pulitzer、GZAなどとのコラボレーションをフィーチャーした複数のアルバムをリリースするまでに。マーベル映画『Venom: Let There Be Carnage』への楽曲提供、Lamour Supremeによって描かれたアートワークをフィーチャーしたコミックやアパレル、アクションフィギュア、アート作品、シューズなど数百の商品をリリースしてきた。 【リリース情報】 ニュー・アルバム『CZARTIFICIAL INTELLIGENCE』 2023年12月1日リリース 試聴/購入 【トラックリスト】 01 – Czarchimedes’ Death Ray 02 – Blast Off… もっと読む »

【D-Block Europe】ニュー・シングル「I Need It Now」をMVと共にリリース!ニュー・アルバム『Rolling Stone』リリースも1月12日に決定!

D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ) 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ、D-Block Europeがニュー・シングル「I Need It Now」をミュージック・ビデオと共にリリース。同時に3作目となるニュー・アルバム『Rolling Stone』のリリースについても発表された。アルバムのリリースについては1月12日を予定している。 D-Block Europeは2018年ごろからに大きな注目を集めているUKヒップホップの新星だ。2019年にリリースされたデビュー・ミックステープ『Home Alone』は無名ながら全英チャート6位を獲得。UKだけでなく世界中にその名を知らしめた。同年、2つ目のミックステープ『PTSD』、3作目のミックステープ『Street Trauma』を次々に発表。全て全英チャートTop10 入りを果たしている。地元イギリスではAlexandra Palaceで行われる2公演をものの数時間でソールドアウト。極めつけには2020年にイギリス最高峰の音楽賞にて「最優秀グループ」にノミネート。若い世代を中心に絶大なる人気を誇っている。 そんなD-Block Europeだが、今回ニュー・シングル「I Need It Now」をリリース。ミュージック・ビデオも公開されて数時間足らずだが、すでに250を超える多くのコメントがついている。異国情緒あふれるサウンドとビートに乗ったリッチなリリックはいかにもD-Block Europeらしい楽曲と言えるだろう。 アルバム『Rolling Stone』に関しても発表がされている。今回リリースされた「I Need It Now」を含む15曲を収録したアルバムとなっており、内容こそ未だ明かされていないがミュージック・ビデオのコメントからも分かるようにファンからは大きな期待が寄せられている。 非常に中毒性のある今回のトラック「I Need It Now」を筆頭に、D-Block Europeの存在感はこれまでより一層大きくなることだろう。 <リリース情報> ニュー・シングル「I Need It Now」 2023年12月1日リリース 試聴・購入 <ミュージック・ビデオ> D-Block Europe – I Need It Now (Official Video) <バイオグラフィー> 南ロンドンからYoung Adz(ヤング・アッズ)とDirtbike LB (ダートバイク・LB)からなるヒップ・ホップ・デュオ。2018年より注目を集め、2019年にデビュー・ミックステープ『Home… もっと読む »

【Logic1000】ニュー・シングル「Self To Blame」をリリース!デビュー・アルバム『Mother』を2024年3月22日にリリースする事を発表

Logic1000(ロジックワンサウザンド) ベルリンを拠点に活動するプロデューサーLogic1000 (本名:サマンサ・ポールター)が、待望のデビュー・アルバム『Mother』を2024年3月22日にリリースする事を発表。そしてこの発表と同時にアルバム内の収録曲である「Self To Blame」がリリースとなった。このアルバムは、2023年9月に先駆けてリリースされたフォーカス・トラック・シングル「Grown On Me」を含む12曲入りとなっており、新進気鋭のヴォーカリスト、ケイラ・ブラックモンも参加している。 Logic1000は長い間ベルリンで第一線の活躍を見せている。Observer誌の「One To Watch」特集、Dazed Mix誌の特集、Mixmag誌のカバー特集、Resident Advisor誌のポッドキャスト、Radio 1のエッセンシャル・ミックスなどで賞賛されており、テックハウス系のDJでこれほど多くの注目をされている事は珍しい。 この活躍を受け、Mixmag誌の「DJ’s of the Year」にも選ばれており、ポッドキャストRadio 1 Essential Mix、NME 100へのランクインも果たしている。極めつけには、Radio 1の「フューチャー・アーティスト」に選抜されるなど、ハウス界で非常に大きな注目を集めている。 そんなLogic1000だが、今回2024年3月にリリースが決定した『Mother』というアルバム・タイトルの通り、娘のジニーを出産している。 多くの新米ママが子育てに慣れるために表舞台から遠ざかっていた頃、彼女のキャリアはロックダウン後に爆発的に伸び、「私が初めてプレイしたショーは、5人程度のとても地味なものだったの。突然何千人もの前でDJをすることになったのよ。」と出産後の活躍について振り返っている。 また、母という新たな一歩を踏み出したことについても、「母になるということは最も衝撃的なもののひとつだったわ」とその思い入れを挙げている。「ロマンチックに語られることも多いけど、その過程には取り返しのつかない肉体的、心理的、感情的な変化がつきものよね。しかもその多くはまったく予期していなかったものだったわ。」と母になった当時の自分を振り返った。同時に、「母になることで、たくさんの愛とインスピレーションを感じたわ。こんなにパワフルなことができるなんて思ってもみなかった」と母という存在になった事で得た新たな感情についても語っていた。 Logic1000のその活力と新たな目的意識が、待望のデビュー作である『Mother』に込められている。 Logic1000 – Self To Blame (ft. Kayla Blackmon) (Official Video) <リリース情報> ニュー・シングル「Self To Blame ft. Kayla Blackmon」 2023年11月9日リリース 試聴・購入 ニュー・アルバム『Mother』 2024年3月22日(金) リリース予定 事前予約 <バイオグラフィー> オーストラリアはシドニー生まれ、現在ドイツはベルリンを拠点に活動。実名Samantha PoulterがセルフプロデュースするLogic1000。Christine and the Queensなどの著名アーティストのリミックスを手掛け、DJとしては10年以上のキャリアを誇る。ダンスミュージック界のニューカマーとして注目を集める中、NMEの100… もっと読む »

【Lauv】「Love U Like That」の韓国語版を発表し、AI使用の他言語リリースした初の欧米アーティストに!

今年のサマーソニックに出演した米シンガー・ソングライター/プロデューサー、Lauv(ラウヴ)が、現在Spotifyにおいてストリーミング再生回数が2,500万を超え、YouTubeではミュージック・ビデオが500万再生を超えている新曲「Love U Like That」の韓国語のヴァージョンを、世界中のファンへの「有難う」という気持ちを込めたプレゼントとしてリリースした。Jonah Georgeが監督を務める、チケットが完売した韓国のKSPOドームでの公演の映像も同時に公開されている。 この度配信されたばかりの「Love U Like That (Korean Version)」は、ヴォーカリスト/ソングライターであるU-KISSのKevin Wooと、過去にグラミー賞受賞歴があり、Hookyの創立者である Jordan “DJ Swivel” Youngと共に取り組んだ形で制作されたものである。まず、オリジナルの「Love U Like That」の歌詞を韓国語に対訳し、声を変えることが出来るHookyのAIヴォイス・モデリング・テクノロジーを駆使し、Kevin Wooの韓国語による歌唱を”ラウヴのAIフィルター”を通し、まるでラウヴが完璧に韓国語で歌っているかのように聞こえる形でレコーディングされたのだ。英語で歌唱されていたオリジナルの「Love U Like That」が、今回韓国語による新しい命が吹き込まれたヴァージョンとして生まれたことによって、ラウヴは、AIを駆使した形による、他言語で楽曲をリリースした初の欧米アーティストになる。 ラウヴは「Love U Like That」の韓国語ヴァージョンに関して、「今年のツアーで素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。訪れた国々のファンの皆さんは信じられないくらい温かく、特に自分にとって最大規模の単独公演を実現させてくれ、忘れられないようなコンサートの環境を創ってくれた韓国には特別な感謝を伝えたいと思っています。世界中にファンがいてくれることに、自分はとても幸運だと思っています。今回、革新的な形でファンへ直接歌うことが出来て、とても嬉しく思います」とコメントしている。 「Love U Like That (Korean Version)」 (Official Visualizer) 「Love U Like That」 (Official Video) <リリース情報> ニュー・シングル 「Love U Like That (Korean Version)」 2023年11月8日デジタル限定配信 再生・購入 シングル 「Love U Like… もっと読む »