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ライオット・ゲームズが贈る「ARCANE(アーケイン)」シリーズのサウンドトラックから記念すべき第1曲目として、業界きってのアニメフリークとしても知られるAshnikkoの「Paint The Town Blue」がリリース。 今回で「ARCANE」シリーズは第2シーズンとなり、第1シーズンではImagine Dragons (イマジン・ドラゴンズ)の「Enemy」などが起用され、SNSやストリーミングなど多方面で世界的な大ヒットとなるなど社会現象を起こした。 「ARCANE」シリーズはLeague of Legendsというオンラインゲームをベースにしたこの大作CGアニメであり、Netflixのアニメシリーズ史上最も成功した作品のひとつ。1stシーズンはすでに2021年に配信されており、世界的な大人気を収めている。そして今年2024年11月にはNetflixで第2シーズン&最終シーズンを迎え、オフィシャルトレーラーも9月5日に公開。クライマックスを目前により爆発的な盛り上がりを見せている。 シーズン1で、「ARCANE」はゲームをアニメ化するという現象においてその地位を確固たるものにした。世界的に大きく評価され、アニメとしては前人未踏の4つものエミー賞を受賞。エミー賞は、グラミー賞などと並ぶアメリカの4大エンターテイメント賞の1つで、テレビ番組における世界最高峰の賞として知られており、いわばアカデミー賞のテレビ版とも言うべき賞である。それだけでなく、アニメーション作品を称えるアニー賞では、2022年に脚本賞、演出賞、キャラクター・デザイン賞など9部門を受賞し、シリーズが総なめになった。 また、この「ARCANE」シリーズはゲーム・コミュニティからも評価され、ゲーム・アワード 2022で最優秀アダプテーション賞を受賞。さらに、「ARCANE」で使用された楽曲アルバムは、2022年ビルボード音楽賞のトップ・サウンドトラック部門にノミネートされるなどその人気は留まることを知らなかった。 そして今回作中から記念すべき第1曲目のリリースとなったシングル「Paint The Town Blue」にも大きな注目が集まっている。“破天荒”、“ならず者”、“怖いもの知らず”、“クレイジー”といった「ARCANE」シリーズの世界観を一気に詰めた楽曲となっており、非常に攻撃的なサウンドが特徴。ボーカルはアニメフリークとしても知られるAshnikkoが起用されており、彼女の激しくバイオレンスな歌声が最高にマッチしたシングルとなった。 「ARCANE 2」は11月から順次Netflixで独占配信され、今回で第2シーズン&最終シーズンを迎える。アニメの常識を覆すその世界観はまさに圧巻の完成度であるので、シーズン1を観れていないリスナーは是非ともNetflixを開いてみて欲しい。 <リリース情報> ニュー・シングル「Paint The Town Blue」 2024年9月6日(金)リリース 試聴・購入 Netflix 「ARCANE」公式ホームページ <トレーラー> 『アーケイン』シーズン2 予告編 – Netflix <Link> Spotify Instagram X Facebook
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アメリカはシカゴの郊外にて生まれ、現在はナッシュビルで活動をするフォーク・ポップのシンガー・ソングライター、David Kushner (デイヴィッド・クシュナー) が、本日世界中のファンが待ちわびているデビュー・アルバム『The Dichotomy』をリリースし、同時に新曲「Darkerside」のミュージック・ビデオも公開した。 現在TikTokにおいてフォロワーが480万を超えるデイヴィッド・クシュナーは、当初同プラットフォームでは上半身裸で腹筋を見せびらかしながら人生についてアドバイスを発信していたが、3年程前からミュージシャンとして本格的に活動を始めた。現在24歳のデイヴィッドは、「まずメロディーと楽曲がまず湧き出て来て、今回のプロジェクト全体を完成する意味を見出しました」と、アルバム完成までの経緯を語る。アルバムのリリースと共にミュージック・ビデオが公開された最新シングル「Darkerside」は、アルバム『The Dichotomy』の最後の一部となる、悪から守る救済へと導く力を求める内容となっている。「この曲が表現するのは、僕の忠誠心でありながら、自分自身がこれまで自分の存在意義を探ってきた数々の経験であり、きっとそれは他の皆さんも共感してもらえると思います。 デイヴィッド・クシュナーは、自身の“陰影が富んだ表現”が世界中のファンからの共感を得ることで、これまで2022年にシングル「Miserable Man」が大ヒットし、翌年リリースされた「Daylight」は即座にSpotifyのグローバルチャートのTop10入りを果たし世界におけるストリーミング再生回数は10億を超えている。大ヒット曲「Daylight」などを収録するデビュー作『The Dichotomy』に関して、デイヴィッドは「このプロジェクトは長い間取り組んできたものなので、やっと皆さんと共有することが出来ると思うと、とても嬉しいです。この作品を通して人類の光と影の間における奮闘を描きたかったのです。人間は誰しもそれぞれ異なった形で感じているもので、もちろん僕も日々感じています。是非皆さんには全てにおいて二通りの面があって、二つの作用する力があることを知って頂きたいのです。これを知ることは、奮闘における真実の目的を見出す第一歩であることだと信じています」とコメントしている。 「Darkerside」 Official Music Video <リリース情報> デビュー・アルバム『The Dichotomy』 2024年8月30日発売(輸入盤/デジタル配信にて) 試聴/購入 <トラックリスト> 1. No High 2. Poison 3. Skin and Bones 4. Hero 5. You and Me 6. Love Is Going To Kill Us 7. Dead Man 8. Flesh x Blood 9. Sweet Oblivion 10. Buried at… もっと読む »
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7月に3作目のアルバムとなる新作『Charm』をリリースした、アメリカ生まれのシンガー・ソングライター/マルチプレイヤー/プロデューサーのクレイロ (Clairo)。最新作は7月27日付の最新全米ビルボードチャートにおいて、クレイロにとって自己最高位となる初登場8位を獲得し、アルバム収録曲である「Juna」は全米ビルボードのTikTokチャートで1位を獲得後、これまでリリースされてきた3作のアルバムより初となる「Juna」の公式ミュージック・ビデオが公開され話題になっている。そんな中、その最新作『Charm』からの先行シングルであった「Sexy to Someone」の日本語歌詞が表示されるリリックビデオが、クレイロの公式YouTubeアカウントにて公開された。 「Sexy to Someone」の日本語リリックビデオは、日本のクリエーターであるanccoによって手掛けられたもので、クレイロのデビュー作『Immunity』(2019年)に収録された「Bags」の日本語リリックビデオに続いて2度目のコラボレーションとなる。今回のリリックビデオ制作に関しても、クレイロ本人からの依頼によって実現した。今回の「Sexy to Someone」の日本語リリックビデオの制作に関して、anccoは「特別に思う相手にだけ自分のことを特別に感じてほしい、そんな人がいてもいなくても、だれかにとってのスペシャルになることのロマンチックな想像。そんな日常の中でのリアリティのある断片が描かれたこの曲を全世代に届き親しんでもらえるように制作しました」とコメントしている。 「Sexy to Someone」 Japanese Lyric Video 「Juna」 Official Video <リリース情報> アルバム『Charm』発売中 国内盤内容:SHM-CD仕様/歌詞対訳付 品番:UICB-1026/税込価格 : 2,860円 試聴・購入 <トラックリスト> 1. Nomad 2. Sexy to Someone 3. Second Nature 4. Slow Dance 5. Thank You 6. Terrapin 7. Juna 8. Add Up My Love 9. Echo 10. Glory of… もっと読む »
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パンク・ロックの覇者、The Offspringがニュー・シングル「Light It Up」をリリース。同時にニュー・アルバム『SUPERCHARGED』の国内盤CDが10月11日に発売決定となった。 またこの最新アルバムはボーナス・ディスクを収録した2枚組SHM-CDとなる事も発表され、ファンからは歓喜の声が飛び交っている。 今回リリースとなった「Light It Up」について、The Offspringのボーカル兼ギタリストのDexter Hollandは「この曲は全速力で進む巨大トレーラーだ!この曲に登場するキャラクターは、もううんざりしていて、もう十分だと思っているんだ。彼は立ち上がって戦おうとしている。そして、周りにもそういう感覚を強く感じる。私が成長する中で、好きだった曲のいくつかは、パンク・バンドによる“もううんざりだ”という気持ちそのもので、そういう感情を表現することはネガティブなことではなかったんだ。それが“Light It Up”の雰囲気に近いんじゃないかな。うんざりして、もう我慢できなくて、何かをしようと思っている。それってパンク・ロックの魅力の一つだと思うんだ。常に自分の攻撃的な感情を表現することができ、それは今も変わらない。こういった曲を書くのが今でも大好きなんだ。」と自らの言葉で語っている。 この曲は、アルバムからの最初のリリース曲「Make It All Right」に続くもので、この曲は現在Billboardのオルタナティブとメインストリーム・ロックチャートでトップ10入りしており、さらに上昇中だ。先週、バンドはMargaret Bialisが監督したこの曲のアニメーション・ミュージック・ビデオを公開した。 ビデオでは、アニメのパンクロッカーが「相棒」を夢見る様子が描かれている。ビデオの中で、彼らの愛は翼を広げ、冒険し、空を飛び回る。この曲はオフスプリングのスタイルで熱くスタートし、歌詞では「相棒」がそばにいるとどう感じるかについて歌っている。何でもできると感じさせ、物事がうまくいくという自信を与えてくれる人について:「君がいると全てがうまくいく、そして全てが大丈夫になる、僕たちは相棒みたいなものだ、君がいると全てがうまくいく」。 <Videos> The Offspring – Light It Up [Official Visualizer] また10月11日に発売されるアルバム『SUPERCHARGED』の国内盤CDが発売されることも決定。国内盤CDはボーナス・ディスクを含むSHM-CD2枚組の仕様となっており、解説、歌詞、歌詞対訳が含まれる予定。ボーナス・ディスクには、今年6月1日に地元アナハイムのHonda Centerで行われた30周年記念ライヴからの演奏が4曲収録されており、そのうち1曲は日本盤ボーナス・トラックとして、ラモーンズの名曲「Blitzkrieg Bop」のライブ・ヴァージョンが追加収録されており、本日からCDショップなど取扱店で予約が順次スタートされる。 <リリース情報> ニュー・シングル「Light It Up」 2024年8 月2日(金)リリース 試聴・購入 ニュー・アルバム『SUPERCHARGED』 2024年10月11日(金)リリース SHM-CD / ボーナスディスク付2枚組 ボーナス・ディスクに日本盤ボーナストラック1曲収録 解説/歌詞/歌詞対訳付 アルバム予約 <トラックリスト> DISC 1 1.Looking Out For #1 2.Light It Up… もっと読む »