Tag: 洋楽

【Christine and the Queens】マドンナも参加している新作『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』が6月9日発売決定!

Christine and the Queens (クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ) 現代のフランス音楽シーンを代表するChristine and the Queens (クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ)。これまで、2018年に発表した2nd アルバム『Chris』は全英3位、BRIT Award 2019ではInternational Female Solo Artistにノミネートされ、2019年には、Charli XCXの「Gone」にてコラボ、そして2020年のパンデミックの真只中には、レディー・ガガが発起人となったONE WORLD: TOGETHER AT HOMEにも出演している程、フランスを超えて世界中からその才能が称賛されている。 そんなクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズの最新アルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』が、今年の6月9日にリリースされることが発表された。また、ニュー・シングル「To be honest」の配信と同時にミュージック・ビデオも公開されており、クリスティーヌ本人が監督を手掛けた本作はイギリスの海辺で撮影された。 待望のアルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』はクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズが作詞作曲、そしてプロデュースを手掛けている。また、共同プロデューサーとして、過去にビヨンセやラナ・デル・レイ等の作品を手掛けたMike Deanが参加しており、アルバムのゲストとして070 Shake やマドンナも名を連ねている。 クリスティーヌは「この作品は2022年に発表した『Redcar les adorables étoiles』に続くオペラ的作品に仕上がっています。Redcarは、劇作家であるトニー・クシュナーの素晴らしい作品『エンジェルズ・イン・アメリカ』からインスピレーションを受けており、続く新作の『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』では、心を開いていく様を描いています。『エンジェルズ・イン・アメリカ』の登場人物であるプライア―の精神的な激しい苦痛はとても深く、その傷は流れる水や記憶と化し、天使までもが奥底まで到達することで、愛となるのです」と説明している。 <「To be honest」 Official Music Video> Release ニュー・アルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』 2023年6月9日発売 シングル「To be… もっと読む »

【Peter Gabriel】満月の3月7日に新作『i/o』からの3rdシングル「Playing For Time」のDark-Side Mixが配信

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) 3月7日(火)の満月に、ピーター・ガブリエルが発売するアルバム『i/o』からの3曲目「Playing For Time」のDark-Side Mixをリリースした。この曲には、ビジュアルアーティストのAnnette Messagerの作品を使用したジャケット画像が使用されている。「Playing For Time」はピーター・ガブリエルが作曲・プロデュース。ウィルトシャーのReal World StudiosとロンドンのThe Beehiveで録音され、ピアノにTom Cawleyを迎えている。Ed Shearmurによるオーケストラ・アレンジが施されている。 「”Playing For Time”は、私が長い間取り組んできた曲で、歌詞をつけずにライブで披露したこともあるので、ご存知の方もいらっしゃると思う。私にとって重要な曲だった。時間、死、記憶について、そして、私たち一人ひとりが、脳の中にしまい込まれた記憶でいっぱいの惑星を持っているという考えについての曲だ。この曲は、記憶をどのように組み立てていくのか、私たちは時間の囚人なのか、それとも時間は私たちを解放してくれるものなのか、といった個人的なことを歌っているんだ。より大胆で興味深い体験に自分を追い込むことは良いことだと思う。そうすれば、私のような年齢になったときに、より豊かな思い出を得ることができるだろう。私が歌ったランディ・ニューマンの曲、”That’ll Do”を思い返したら、Edのアレンジが美しくて、こういうのがこの曲に合うんじゃないかと思ったので、また彼を探し出したんだ。デモを初めて聴いたとき、特に最後のほうは感情がこもっていて、涙が出るほど感動した。この曲で私がやりたかったのは、間違いなく感情の旅をさせることだった。私にとって、とても大切な曲なんだ」とピーター・ガブリエルはコメント。 今月のリリースに添えられたアートワークは、ガブリエルが以前から敬愛するビジュアル・アーティスト、アネット・メサジェの作品だ。「素晴らしいアーティストであるアネット・メサガーの作品は、何年も前に見たことがあり、Art from Usのプロジェクトに参加させるところだったが、今回、まさにこの曲のために何かをお願いするのにふさわしい人だと思ったんだ。アネットは本当に先駆的な彫刻家であり、彼女の作品の幅を見れば、現在活躍している多くの若いアーティストに影響を与えていることがわかると思う。彼女が関わりたいと思ったことは素晴らしいことだ。彼女の作品は、死と記憶をテーマにしたものが多いが、生命力に溢れている」とピーター・ガブリエルは説明する。 待望のニュー・アルバム『i/o』に関する情報は後日発表される予定だ。 <「Playing For Time」(Dark-Side Mix) Offiical Audio> <リリース情報> ニュー・シングル「Playing For Time」 3月7日デジタル配信 試聴/購入 <バイオグラフィー> 10代でジェネシスを結成し、世界の音楽シーンにその名を知らしめる。1975年にジェネシスを脱退した後は7枚のスタジオアルバムの他、映画のサウンドトラックなどを制作。またライヴ盤やコンピレーション・アルバムも多数リリースしている。また現在世界的に有名なウォーマッド・フェスティヴァルの創始者でもある。また1989年に人権団体WITNESSを共同で設立。また2007年にネルソン・マンデラ氏によって発足した「エルダースtheelders.org」はピーター・ガブリエルがリチャード・ブランソン卿と設立した団体である。2006年ノーベル平和賞受賞者のサミットにおいて、名誉ある『マン・オブ・ピース』(平和に貢献した人)の称号を授与された。そのほかにも多面に亘るクリエイティヴな産業において、テクノロジーを主とする様々なビジネスに携わっている。 <アーティスト日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/peter-gabriel/

【joan】4月発売のデビュー作に向けて新曲「loner」をリリースし、MVを今夜公開!

joan(ジョーン) アメリカのエレクトロポップ・デュオとして近年注目が高まっているjoan(ジョーン)。2017年ごろより活動を開始し、2019年にはDork誌の「注目すべきアーティスト」に選出。どこか懐かしい90年代ごろの曲調から繰り出される心をくすぐる甘く切ない歌詞は世代を問わずに共感を生み、話題となっている。 世界的な人気が高まるjoanは、とりわけ日本で大きな活躍を見せており、2022年11月には自身初となる来日公演を行い、日本のファン達に大きな感動と興奮を与えた。joanが来日した際には渋谷の街ゆく人々に声をかけファンを探すお茶目な姿が配信されるなど、クールに演奏する彼らとのギャップに心打たれた人も多いのではないだろうか。「もしかしたら日本にはファンはいないのかもしれないね」と落ち込む彼らの姿も見られたが、いざパフォーマンスが始まると会場はjoanのファンで溢れていた。「やっと日本のファンを見つけられた」と嬉しさを目一杯表現するパフォーマンスを見せてくれた日本公演であった。 今回リリースとなる新曲「loner」は、2023年4月19日にリリースとなるデビュー・アルバム『superglue』に収録される曲で、アルバム収録曲としては2022年1月にリリースされた「nervous」に続く4作目となる。ミュージック・ビデオは日本時間3月9日午前2時頃公開を予定しており、ロックなテイストとエレ・ポップのノリを前面に押し出した映像となっている。 <「nervous」 Official Music Video> <「loner」 Official Music Video> ※日本時間3月9日午前2時頃公開予定 <joanが来日した際に渋谷でファンを探す姿> https://www.instagram.com/reel/ClvuJuzpMC7/ <リリース情報> シングル「loner」 2023年3月8日発売 試聴/購入 デビュー・アルバム『superglue』 2023年4月19日発売予定 <デビュー・アルバム『superglue』収録予定楽曲> 1. life death & everything between 2. simple 3. loner 4. nervous 5. backseat driving 6. coffee shop 7. don’t wanna be your friend 8. monsters 9. hi 10. feeling like dancing 11…. もっと読む »

【Major Lazer & Major League Djz】新曲「Designer feat. Joeboy」のMVを公開!

EDMの世界的プロデューサーとして知られ、DJとしても「世界で最も稼ぐDJランキングTop10」に入るレジェンド“Diplo”を中心として2008年より活動を開始したユニットMajor Lazer(メジャー・レイザー)。そんなMajor Lazerが、南アフリカの新進気鋭のスーパースターのチームであるMajor League Djzと組んだ”Major Lazer & Major League Djz”名義で昨年リリースした「Koo Koo Fun feat. Tiwa Savage and DJ Maphorisa」以来のニュー・シングルとなる「Designer feat. Joeboy」を3月3日にリリースした。 今回発表されたシングル「Designer」は、”amapiano”という、2012年に南アフリカのハウスミュージックである”kwaito”と、アフロビーツの要素をベースとしている。このジャンルはMajor League Djzが開拓したジャンルで、ディープ・ハウス、ジャズ、そしてラウンジミュージックのハイブリッド的なサウンドであり、イギリスのチャートを中心に、人気を博し始めている。 ナイジェリアのヴォーカリスト、そしてソングライターであるJoeboyは、シングル「Designer」について、「この曲は自分らしくありながら、自信を持ち、どこにいても輝くことを歌っているよ。ロサンゼルスに行ったとき、ディプロの豪邸へお邪魔して一緒に制作した楽曲なんだ。彼は本当に才能のあるプロデューサーで、今回も一緒させてもらえて、とても嬉しく思っているよ」とコメントしている。ミュージック・ビデオもリリース後に公開され、サイケデリックかつカラフルな作品になっている。 <「Designer feat. Joeboy」 Official Music Video> <リリース情報> シングル「Designer feat. Joeboy」 2023年3月3日発売 試聴/購入はこちらから <バイオグラフィー> 2000年代後半の世界的ダンス・ムーヴメントにおける最重要プロデューサーの一翼として知られるアメリカ人DJ/プロデューサー/トラックメーカーのDiplo(ディプロ)が、2009年に人気ビート・クリエイターのSwitchと始動させたプロジェクト。2011年末にSwitchが抜け、現在(2023年)はDJ/ミュージック・プロデューサーのApe DrumsとMC/セレクターのWalshy Fireがメンバーとなっている。2009年にファースト・アルバム『Guns Don’t Kill People… Lazers Do』を発売し、その後はEDMブームの中心として世界を圧巻。DJ Snakeとのコラボ曲「Lean On」の他、ニッキー・ミナージュ、J. バルヴィン等、あらゆる著名アーティストのコラボし今なお歴史的なヒット曲を生み出している。

【DMA’s】 3月末発売の新アルバムに向けて、5thシングル「Something We Are Overcoming」のMVを公開!

DMA’s(ディー・エム・エーズ) オーストラリア発のスリーピース・バンド、DMA’s。2015年11月に日本独自のEPをリリース、その直後には初来日公演を実現しており、日本リスナーからの注目度も高く、その後フジロックにも出演するなどファン層も厚い。DMA’sは4作目となるニュー・アルバム『How Many Dreams?』を3月31日にリリースすることをすでに発表しており、今回はアルバムに収録されるニュー・シングル「Something We Are Overcoming」を3月1日にリリースした。 ニュー・シングル「Something We Are Overcoming」はミュージックビデオも同時に公開されており、映像もセピアな雰囲気でどこか懐かしさを感じる作品となっている。リリース直後にも関わらずすでに世界中からコメントがされており、「アルバム全体的にノスタルジックな雰囲気で最高!」、「夏にぴったりだ」などファン達からの喜びの声で溢れかえっている。 ニュー・アルバム「How Many Dreams?」について、DMA’sはインタビュー内でこう語っている。「僕らはずっと新しいテイストやグルーヴを探し続けていたんだ。僕らの大好きな3つの要素が上手く混ざり合っているんだ。ロックン・ロール、ポップ、エレクトロニクスだよ。全く違うサウンドやジャンルを掛け合わせる事で今までとは違うDMA’sを見せる事ができると思うよ」とボーカルのトミー。 またこの度、DMA’sは3月末リリースの新作を引っ提げて、4月よりイギリスでのツアーを発表している。 <「Something We Are Overcoming」 Official Music Video> <リリース情報> 4th アルバム 『How Many Dreams?』 2023年3月31日発売予定 ニュー・シングル「Something We Are Overcoming」 2023年3月1日発売 試聴/購入 <新作『How Many Dreams?』収録予定楽曲> 1.How Many Dreams? 2.Olympia 3.Everybody’s Saying Thursday’s The Weekend 4.Dear Future 5.Don’t Need To Hide 6.Forever 7…. もっと読む »

【Shygirl】昨年のデビュー作をパワーアップさせた、ティナーシェやビョークとのコラボ収録『Nymph_o』を4月発売決定!

Shygirl(シャイガール) ロンドンを拠点に活動するエクペリメンタル・ポップ・アーティスト、Shygirl(シャイガール)。昨年9月、待望のデビュー・アルバム『Nymph』をリリースし、早くも、本作を更にパワーアップさせたデラックス・エディション『Nymph_o』を4月14日にリリースすることを発表した。そのデラックス・エディションから第一弾として、デビュー作『Nymph』に収録されていた「Heaven」をティナーシェとドリーミーな新しいバージョンがこの度ミュージック・ビデオと共に解禁された。ミュージック・ビデオの監督はActual Objectsが手掛けており、ユートピア的な別世界を描いている。 「Heaven feat. Tinashe」はShygirlにとって、今年リリースされた、ビョークの「Ovule feat. Shygirl」(Sega Bodega Remix)に次ぐ曲となっており、また、Shygirlのデラックス・エディション『Nymph_o』でも、ビョークがリミックスにて参加しており、ティナーシェの他にArcaやErika de Casierも名を連ねている。 <「Heaven feat. Tinashe」 Official Video> <リリース情報> アルバム『Nymph』 2022年9月30日発売 試聴/購入 デラックス・エディション『Nymph_o』 2023年4月14日発売予定 試聴/予約 シングル 「Heaven feat. Tinashe」 2023年3月1日発売 試聴/購入 <デラックス・エディション『Nymph_o』収録予定楽曲> 1. Angel – Shygirl x Fatima Al Qadiri 2. Heaven Feat. Tinashe 3. Crush Feat. Erika de Casier 4. Woe (I See It From… もっと読む »

【EVERYTHING BUT THE GIRL】24年ぶりの奇跡の新作『FUSE』より、新曲 「CAUTION TO THE WIND」をリリース!

EVERYTHING BUT THE GIRL (エヴリシング・バット・ザ・ガール) Everything But The Girlは本日、新曲「Caution To The Wind」をリリースした。この曲は、4月21日にリリースされるアルバム『Fuse』に収録され、最近のシングル『Nothing Left To Lose』に続くリリースとなる。 新曲についてトレーシーは、「『Caution To The Wind』のリリックは、時期の到来とそれをつかむことについてのシンプルな歌なので、音楽では、時間の中の永遠の瞬間の感覚を捉えようとしたの。」と語っている。またベンは「プロダクションの中で、言葉を素早く分解して、ループさせたんだ。」と続ける。「ドラムが現れ、繰り返され、そしてすべてが期待と解放のサイクルの中で展開し始める。ナイトクラブの典型的な緊張感と陶酔感を感じるんだ。」 2021年の春から夏にかけて、ベン・ワットとトレーシー・ソーンによって書き下ろされたEverything But The Girlのニューアルバム『Fuse』は、バンドが90年代半ばに初めて開拓した艶やかなエレクトロニックソウルを現代風にアレンジしたものだ。サブベース、シャープなビート、ハーフライトのシンセ、空虚な空間が織りなすWattのきらめく風景の中で、ソーンの印象的で豊かな質感のある声が再び前面に出ており、これまで同様、サウンド的に現代的でありながらエイジレスなバンド・サウンドに仕上がっている。 <リリース情報> タイトル:『FUSE』 発売日:2023年4月21日 (配信・輸入盤CD/LPにて予定 ) 試聴/予約はこちらから シングル「Caution To The Wind」 発売日:2023年2月22日デジタル配信 試聴/購入はこちらから <アルバム収録予定曲> Nothing Left To Lose Run a Red Light Caution to the Wind When You Mess Up Time and Time Again… もっと読む »

【Rema】世界的ヒット曲「Calm Down」で知られるAfroraveの先駆者による新曲「Holiday」のMVが公開! 

Rema(レマ) アフリカはナイジェリア出身の“アフロポップ・プリンス”とも呼ばれる現在22歳のRema(レマ)は、アフロビーツ、そしてAfrorave(アフリカのレイヴミュージック)の先駆者として注目を浴びている。昨年3月にクリス・ブラウンや6LACK等とのコラボレーション楽曲も収録されたデビュー・アルバム『Rave & Roses』をリリースすると、16ヶ国以上にて1位を獲得し、母国ナイジェリアのチャートでは、アフロビーツの作品として、史上最高位での初登場作品という記録を打ち立てた。 中でも収録曲の「Calm Down」は、ソロアーティストによるアフロビーツの楽曲として、最速でSpotifyにおいて1億ストリーミングを越え、その勢いは止まることを知らず、全英シングル・チャートにおいて最高位6位を記録。元全米大統領のオバマ氏が「Calm Down」を2022年の最もお気に入りの曲のプレイリストに入れたことで更に話題を呼び、遂にビルボード・グローバル・チャートにおいて同曲が1位を獲得し、YouTube上でもアフロビーツの楽曲で史上最高のパフォーマンスを打ち出している。また、Remaは現在Spotify上でのマンスリーリスナーが3,700万人以上おり、アフリカ出身のアーティストとして最高値を記録している。 この度、Remaにとってデビュー・アルバム『Rave & Roses』以来の新曲となる「Holiday」と「Reason You」を同時リリースし、中でも「Holiday」は、デビューEPをリリースした2019年に、周囲から酷評されたり、拒まれたりした中、自分を信じ続けた、という内容を込めた曲であるそうだ。 <シングル「Holiday」 Official Music Video> <シングル「Calm Down with Selena Gomez」 Official Music Video> <リリース情報> シングル「Holiday」 2023年2月17日デジタル限定配信 試聴/購入 <バイオグラフィー> 2000年5月、ナイジェリア生まれ。アーティスト名の“Rema”とは”異次元からのお告げ”を意味する。8歳の頃に父親を亡くし、母親一人で育てられ、11歳の頃、教会で“自分はラップをしたい”ということに目覚めては、子供達に韻の踏み方や、ラップでの表現を教えるリーダーになった。また、漫画を描くことも好きで、クラスメイトに自分の描いた漫画を売っていたが、漫画では食べていけないことを自覚し、プロのミュージシャンを目指しては、3つのグループのメンバーとして兼任するようになっていた。アフリカの音楽の他にも、ダフト・パンク、カニエ・ウェスト、ポスト・マローン等も聞き、世界を視野に入れながら活動続ける中、オバマ元大統領の2019年夏のPlaylistに、Remaの「Iron Man」をドレイク、チャイルディッシュ・ガンビーノ、Lizzoと並んで入っていたり、更には楽曲「Dumebi」がドレイクによって支持され、アーティストとしてアフロビーツというジャンルの代表格と化し、今では“アフロポップ・プリンス”と呼ばれる程、Afrorave(アフリカのレイヴミュージック)の先駆者として期待が高まっている。 <アーティスト日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/rema/

【M83】3月リリースの新作に向けて、EP『Fantasy – Chapter 1』をサプライズ・リリース!

M83(エム・エイティー・スリー) フランス出身のアンソニー・ゴンザレスによるソロ・プロジェクト、M83。1月に9作目となる新作『Fantasy』を3月17日にリリースすることを発表し、新曲「Oceans Niagara」のミュージック・ビデオも公開した。新曲「Oceans Niagara」について、全米ビルボード誌は「M83が帰って来た。我々は、シンセサイザーがネオンのダイアモンドの様に、そして地平線が巨大なサウンドの壁の様に光り輝く、新境地のアドベンチャーへ旅立つのだ」と、興奮を隠せないコメントを出している。 過去にデペッシュ・モードやブロック・パーティなどの作品のリミックスを手掛ける他、2008年にはキングス・オブ・レオン、2009年にはザ・キラーズのサポートメンバーとしてツアーに同行していることでミュージシャンの間からも多大な支持を得ており、ファンが新作のリリースを切望する中、この度、その新作に先駆けて6曲収録されたEP『Fantasy – Chapter 1』をサプライズ・リリースしたのだ。 3月リリースのニュー・アルバム『Fantasy』について、M83のアンソニー・ゴンザレスは、「今作では『Before The Dawn Heals Us』の時に感じられるエネルギーに近い、ライヴでインパクトが大いに発揮できる作品にしたかったんだ。ギターとシンセのコンビネーションは常に僕の音楽の核であったが、今作ではこれまでの作品以上に存在感が増しているかもしれない」と説明している。 またEPのサプライズ・リリースと同時に、M83は3月リリースの新作を引っ提げて、4月より北米、そして6月よりヨーロッパツアーを発表している。 <「Oceans Niagara」 Official Music Video> <リリース情報> 9th アルバム 『Fantasy』 2023年3月17日発売予定 EP『Fantasy – Chapter 1』 2023年2月9日発売 試聴/購入はこちら <新作『Fantasy』収録予定楽曲> 1. Water Deep 2. Oceans Niagara 3. Amnesia 4. Us And The Rest 5. Earth To Sea 6. Radar, Far, Gone 7. Deceiver 8…. もっと読む »

【Peter Gabriel】 新作「i/o」からの最新シングル「The Court」を満月の夜にリリース!

Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) 2月5日(日)、ピーター・ガブリエルが、近日発売予定のアルバム『i/o』から2曲目となる「The Court」のDark-Side Mixをリリースした。日曜日のリリースは、今月の満月と重なっている。この曲には、アーティストで彫刻家のTim Shawの作品をモチーフにしたカバー画像が添えられている。 ピーター・ガブリエルが作曲、プロデュースした「The Court」は、ウィルトシャーのリアル・ワールド・スタジオとロンドンのThe Beehiveで録音され、Brian Eno、Tony Levin、David Rhodes、Manu Katchéが参加し、ピーターの娘Melanie Gabrielがバック・ボーカルとして参加している。オーケストラ・アレンジはピーター・ガブリエルと共にJohn Metcalfeが担当。ロンドンのブリティッシュ・グローブ・スタジオで、以前New Blood Orchestraに参加した多くの奏者と共に録音されたものである。 ピーター・ガブリエルは、「“the court will rise”のコーラスのアイデアがあったので、正義につながる自由な印象の歌詞になったが、そこにはある種の切迫感がある。人生の多くは秩序と混沌の狭間にあり、司法や法制度は混沌の中に秩序をもたらそうとするものだ。司法制度はしばしば乱用され、不公平で差別的なものにもなるが、同時に文明社会には不可欠なものと言えるだろう。でも、それが実際にどのように実現され、運用されているのか、時々考える必要があるんだ。この曲は、NAMATI ( https://namati.org/ ) の活動にインスパイアされたものだ。NAMATIは、世界中の人々が、他の方法では手に入れることができないような司法へのアクセスを提供することを使命としている。NAMATIをチェックすることを勧めたい。なぜなら、彼らは、さまざまな問題を解決するために、世界中にチームを結成して素晴らしい仕事をしているからだ」とコメントしている。 ピーターの新しい音楽のリリースには、それぞれ特定のアート作品が付属しており、「The Court」のジャケットには、ティム・ショウ ( https://www.timshawsculptor.com/projects/lifting-the-curse.php )による儀式用インスタレーション “Lifting the Curse”が描かれている。この作品は、もともと芸術家ギルバート&ジョージがロイヤルアカデミーとその会員に向け、文字通り「Lifting The Curse / 呪いを解く」のが目的で制作されたが、ロシアのウクライナ侵攻を象徴とするような、より広い闇の力の集まりに対応するものだ。焼却の儀式は、ロイヤルアカデミーの会員であるショーが、この2つに対して直感的で強固な反応を示したものなのだ。 「ティム・ショウは、力強く、政治的で、シャーマニズム的な作品を作る偉大なアーティストだ。戦争や拷問など、厳しいテーマを扱うことが多い。彼はベルファストで育ったので、身近に暴力を見る恐怖と現実を体験し、深い感銘を受けたのだろう。この写真には変わったストーリーがあるのだが、儀式的に焼かれている奇妙な人形の写真に反応したんだ。その背後にあるストーリーは、後になってから知った」とピーター。そして、ティム・ショウは「なぜこの特別なイメージがこの曲のために選ばれたのかはわかりませんが、考えてみると、この人物を見るとき、おそらく非難され、裁かれるためにそこに立ち、この場合、行われる罰のプロセスとして焼かれているのかもしれません」と語っている。 The Court (Dark-Side Mix) Audio Video <リリース情報> シングル「The Court」 2023年2月5日配信 <バイオグラフィー> 10代でジェネシスを結成し、世界の音楽シーンにその名を知らしめる。1975年にジェネシスを脱退した後は7枚のスタジオアルバムの他、映画のサウンドトラックなどを制作。またライヴ盤やコンピレーション・アルバムも多数リリースしている。また現在世界的に有名なウォーマッド・フェスティヴァルの創始者でもある。また1989年に人権団体WITNESSを共同で設立。また2007年にネルソン・マンデラ氏によって発足した「エルダースtheelders.org」はピーター・ガブリエルがリチャード・ブランソン卿と設立した団体である。2006年ノーベル平和賞受賞者のサミットにおいて、名誉ある『マン・オブ・ピース』(平和に貢献した人)の称号を授与された。そのほかにも多面に亘るクリエイティヴな産業において、テクノロジーを主とする様々なビジネスに携わっている。 <アーティスト日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/peter-gabriel/